映画『グランツーリスモ』第76回カンヌ国際映画祭に オーランド・ブルーム、デヴィッド・ハーバーらが登場! さらにレーサー夢の舞台【モナコグランプリ】を訪問し、 有名なヘアピンカーブでレースを生観戦!

 

【STORY】

日産 × プレイステーション × プロレーサーを目指す10代の主人公、

“日本発”のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた、奇跡の実話

世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。ゲームに明け暮れる姿に「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」と父親にはあきれられる。そんな時、ヤンにとって一生に一度のチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせ、選抜するプログラムだ。その名も「GTアカデミー」。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える――。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ゲームのチャンピオンは、本物のプロレーサーになれるのか――?
世界一過酷な夢に向かった熱き者たちの<感動の実話>として話題騒然のハリウッド映画『グランツーリスモ』!日本でも9月に公開される。

ゼロから大きな夢をつかんだ男の感動の実話!
ニール・ブロムカンプ監督、オーランド・ブルーム、デヴィッド・ハーバーほか豪華ゲストが
カンヌ国際映画祭&モナコグランプリに勢揃い!

 

 

オーランド・ブルーム、デヴィッド・ハーバー、アーチー・マデクウィらキャストとニール・ブロムカンプ監督が、第76回カンヌ国際映画祭のクロージングナイトのレッドカーペットや世界3大レースの1つでF1レースの中でも厳しいコースの1つと言われる、F1モナコグランプリに登場。

5/26(金)、カンヌ国際映画祭後半の盛り上がりを見せるカールトン埠頭で行われたのは、『グランツーリスモ』をテーマにしたフォトパネルを前にしたフォトセッションとメディアに向けたインタビュー。オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ、ジェリ・ハリウェル、マクシミリアン・ムント、ニール・ブロムカンプ監督、アサド・キジルバッシュプロデューサーが登壇した。

ニール・ブロムカンプ監督は、「ソニーから脚本が渡された時は、まさかレーシングゲームである「グランツーリスモ」から映画が作れるとは思いませんでした。しかし脚本を読んだら、見事にテレビゲームと実在する人物の伝記が融合されていました。そんな組み合わせは今まで見たことがありませんでした。この映画は実家の地下室で「グランツーリスモ」のゲームでレースを疑似体験していたヤン・マーデンボローという人物が、免許もない状態からル・マンの表彰台に立つという何とも信じ難い実話を基にした作品なんです」と映画のストーリーを語り、オーランド・ブルームは自身の役柄について「僕が演じるダニーという人物の発案のもと、(ゲームの)「グランツーリスモ」が得意な若者を集め、本物の車に乗せ、何ヶ月ものトレーニングを経て、レースの表彰台に立つという夢を叶える物語なんです。だからこの映画は夢を追う全ての人間が見るべき作品です」と熱くなりつつ、続けて「ニール・ブロムカンプ監督は素晴らしい映像クリエイターで、アクションシーンは基本的に全て車の中、サーキットの上で撮影しています。レーシングファンなら、これ以上のないくらいの臨場感で、レースの中にいるような感覚を味わえるはずです」と見どころを語った。

また主人公のヤン・マーデンボローを演じたアーチー・マデクウィは「僕は実際ずっと車の中にいて、時速320kmで走っていました。映画から伝わるアドレナリンやスピード感は全てリアルなものです。グリーンバックで撮ったものは一切ありません。僕らは常に車に乗っていて、あのスピードで走っていました。全てリアルだからこそ、映画を見ていてもタイヤの焼ける匂いが伝わるし、僕の表情や顔の汗から、僕が感じていたと同じ“G”が体感できるはずです。だからこの映画は車好きにはたまらないはずです。さらにストーリーもA級です」と撮影の様子を明かしてくれた。登壇した映画のスタッフ&キャストそれぞれが終始熱く、映画に対する思いを語っていた。

翌5/27(土)には映画祭のクロージングナイトのレッドカーペットにブラックタイで参加、堂々としたスターの貫録を見せるオーランド・ブルームが、華やかな舞台に戸惑いを見せるまだ若いアーチー・マデクウィをリード。ニール・ブロムカンプ監督をはじめ、デヴィッド・ハーバー、ジェリ・ハリウェル、アサド・キジルバッシュプロデューサーも勢揃いし、大量のフラッシュを浴びていた。
そして翌日5/28(日)には、レーサーたちの夢の舞台【モナコグランプリ】をキャスト&監督が訪問!モナコグランプリと言えば、ル・マン24時間、インディ500、と並び「世界3大レース」の1つに数えられ、会場となるのは、高級リゾート地として名高いモナコの公道に特設されるモンテカルロ市街地コース。1950年のF1世界選手権発足当時とほぼ変わらないコースでいまも開催され続けている貴重なGPだ。興奮冷めやらぬカンヌから30分ほどの距離にあるモナコで、今度はレーサーたちの熱き勝負を観戦。さらにはモナコグランプリを象徴する有名な急カーブ、フェアモント・ヘアピンを見下ろしキャスト達は笑顔で写真に納まった。映画『グランツーリスモ』は9月公開。

 

 

時速320kmの衝撃とスリル!

圧倒的なスケールで描かれるレーシング・アクション

この実話を、圧倒的なスピードのレーシング・アクションとともに映画館のスクリーンに届けるのは、『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプ監督。GTアカデミーを発足したダニー役にオーランド・ブルーム、レーサーを目指すゲームのトッププレイヤーたちを指導するジャック役に『ブラック・ウィドウ』や「ストレンジャー・シングス」シリーズのデヴィッド・ハーバー、主人公ヤン・マーデンボロー役に『ミッドサマー』のアーチー・マデクウィらが名を連ねる。時速320キロの世界を体感すれば、まるで実際にレースに参加していると錯覚するはずだ!

 

 

ゲーム「グランツーリスモ」とは…

1997年にPlayStation®用ソフトとして誕生し、全世界でシリーズ累計9,000万本(※)を売り上げ大ヒット中のリアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズ。リアルなクルマの挙動をそのまま再現した本シリーズは「オリンピックEスポーツシリーズ」や「国体・文化プログラム」の競技種目にも選ばれている。最新作は、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント、開発元:ポリフォニー・デジタル) (※)2022年11月16日時点

 

 

◆「グランツーリスモ」シリーズ公式サイト https://www.gran-turismo.com/jp/

 

「GTアカデミー by 日産×プレイステーション」とは・・・

日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルによって2008年に始まったバーチャルとリアルを繋ぐ革新的なドライバー発掘・育成プログラム(※2016年まで実施)。世界中から選抜された「グランツーリスモ」のトッププレイヤーに、本物のプロフェッショナルレースドライバーになる生涯一度のチャンスが与えられた。選抜試験は過酷を極め、ゲームのドライビングテクニックだけでなくレーサーとして必要な精神力、体力も試されるものだった。前代未聞のチャレンジに企画当初は異端視されるも、「GTアカデミー」出身の数多くの選手がその後、リアルレースで表彰台に上がる事になる。

 

 

◆「グランツーリスモ」シリーズ公式サイト内「GTアカデミー」紹介ページ  https://www.gran-turismo.com/jp/academy/

 

 

■クレジット表記

・タイトル:『グランツーリスモ』

・原題:『GRAN TURISMO』

・日本公開表記:9月、全国の映画館で公開

・US公開日:8月11日予定

・監督:ニール・ブロムカンプ(『第9地区』『チャッピー』)

・脚本:ジェイソン・ホール(『アメリカン・スナイパー』)、ザック・ベイリン(『クリード 過去の逆襲』)

・出演:デヴィッド・ハーバー(『ブラック・ウィドウ』「ストレンジャー・シングス」シリーズ)、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ(『ミッドサマー』)、ジャイモン・フンスー(『キャプテン・マーベル』)

 

■オフィシャルサイト&SNS

・オフィシャルサイト:https://www.gt-movie.jp/

・オフィシャルTwitter:https://twitter.com/GTmovieJP

・ソニー・ピクチャーズ映画公式 Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/

・ソニー・ピクチャーズ映画公式 TikTok:https://www.tiktok.com/@sonypicseiga

・ハッシュタグ:#映画グランツーリスモ

■「PlayStation」、「プレイステーション」、「PS5」、「PS4」および「グランツーリスモ」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました