株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）は、2023年5月15日（月）～2023年5月21日（日）までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。
＜バイヤーコメント＞
今週のランキングでは、Switch「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が前週に引き続き、1 位を獲得しました。
2 位にはSwitch「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」がランクインしました。再入荷により、一気に販売を伸ばした結果、2 位を獲得しています。今回は、新発売のタイトルのランクインがなかったため、3 位以下は定番タイトルが並ぶ結果となっています。
【畑編集長の一言コメント】
『ロックマンエグゼ』が売れているのはけっこうなんだけど、オンラインがカッソ過疎過ぎて通信対戦がいつまで経ってもできねぇ。発売当初にスタートダッシュ決めたプレイヤーがトントン拍子でクリアして準備も整って通信対戦をしようにもそこまで整っているプレイヤーは数少なくて過疎～なんだこりゃで離れる。後から追いついた人もなかなかマッチングできねぇで離れる、過疎。っていう悪循環に陥ってるっぽい。
あと、案外手間がかかることが多くて何やろうにもけっこう面倒なんだよなこのゲーム。あの時間の余る10代だったから楽しめたんだなって思ったわ。これ、バスターバックスよりもゼニーマックス、チップコンプを用意してほしいわ。
それはそうと、最近は『Star Wars：ジェダイサバイバー』をやっているんだけど、これもこれでバカ正直なスター・ウォーズのアクションゲームという感じになっていて、すげー野暮ったいんだよなぁ。元々『トゥームレイダー』+『ダークソウル』みたいなゲームで最初の一発目は物珍しさもあるから話題にはなったけど、結局オリジナリティが薄い、爽快感も薄い（特にフォースが酷い）のは拭えんからな。これを否定したいなら『フォースアンリーシュド』（特にPS3、Xbox360、Steam版）をプレイしてから言ってくれ。あと、主人公が絶望的に魅力ないし環境も恵まれてないってのもある。特に問題なのはこれまでのスピンオフ作品を見ていないと登場人物たちのビハインドが分かりづらい、降り立つ惑星もとっつきづらい。そのくせフィールドは作り込んでいるからね。
とにかくスター・ウォーズゲームとしてなんとも言えない。
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