【第88回アカデミー賞】『007 スペクター』サム・スミス「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」が歌曲賞にノミネート!

スペクター

第88回アカデミー賞ノミネート発表にて、『007 スぺクター』からサム・スミスが歌う主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」が歌曲賞にノミネートされた。

同楽曲は第73回ゴールデン・グローブ賞で主題歌賞を受賞しており、サム・スミスは自身初となるゴールデン・グローブ賞受賞に際し、「正直言って、取れると思っていなかった。人生を変えてくれた楽曲となりました」と喜びをコメントしている。

前作『007 スカイフォール』(2012)では、アデルが歌う主題歌『スカイフォール』が最優秀歌曲賞を受賞し、「007」シリーズ初の主題歌でオスカーを獲得したほか、最優秀音響編集賞も受賞し、2部門受賞となった。

日本でも大ヒット公開中の『007 スペクター』は、国内累計興行収入が27.8億円を突破(1月14日現在)し、前作『007 スカイフォール』(2012年)の最終興行収入(27.5億円)を超えダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド史上No.1の成績となった。全世界興行収入は、現時点で872,100,048ドル(約1,026億円、1ドル=117.7円計算、1/12現在)となり、2016年も世界規模で大ヒットが継続中。

【ストーリー】
少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキア(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――!

『007 スペクター』大ヒット上映中!
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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