映画『愚か者のブルース』待望の場面写真第一弾が解禁!

 

【STORY】

30年前、伝説の映画を監督したが、今や過去の人となっている男・大根(加藤雅也)。大根は、ピンサロ嬢として働くタマコ(熊切あさ美)のヒモとなり空虚な生活を送っている。 そんなある日、タマコの昔の男が「俺から離れられると思うなよ」と現れる。大根とタマコは大学時代の後輩が館長を務める広島のストリップ劇場に逃げ込んだ。そして二人を温かく迎え入れる館長(横山雄二)の計らいで、大根とタマコはストリップ劇場の楽屋に住み込むことになる。二人の人柄に惹かれ、歓楽街に住まう仲間たちも歓迎ムード。温かく満ち足りた時間が続いていたが、大根がストリッパー(小原春香)に手を出したことで、それぞれの関係性が崩れ始める。
「あんた、格好悪すぎるよ」大根を叱責する館長の言葉にも上手く対峙できない大根。そしてヒモに成り下がった映画監督・大根の心の葛藤を優しく見守るタマコにもまた、人には言えない凄惨な過去があった。 果たして、不器用に生きる愚か者たちの未来は…。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

加藤雅也と横山雄二の共同企画で制作された
映画『愚か者のブルース』は、11月18日(金)より全国公開となります。この度、待望の第一弾となる場面写真が解禁となりました。

映画を撮れなくなり、ヒモのような生活に落ちぶれた大根(加藤雅也)と彼を支える元ピンサロ嬢のタマコ(熊切あさ美)、そして大根の次回作を待ち続けているストリップ劇場の館長(横山雄二)。物語を引っ張るメインキャストの魅力あふれる場面写真が揃いました。
懸命に生きていてもどこか不器用で、愚かさを抱える3人。大根の苦悩に満ちた表情が垣間見れたり、タマコの切ない生き様が想像できる注目のシーンです。更には、3人の中の盛り上げ役といった館長の笑顔が、二人の苦悩と対比し、作品のスパイスとなって深みのある作品に仕上がっています。
人は皆、人生の中で「愚か者」である。
その瞬間にもがき、葛藤する姿が最も人間らしいとも言えるだろう。
つきましては、本情報を解禁素材とともにニュースとしてお取り上げのほど、宜しくお願い申し上げます。 また、今後第二弾の場面写真では、注目キャストのシーンが登場します。

 

 

出演:加藤雅也 熊切あさ美 横山雄二 / 佐々木心音 小原春香 矢沢ようこ さいねい龍二 / ノッチ 仁科貴

太田光(爆笑問題)― 特別出演 未唯mie(ピンク・レディー)― 特別出演 / 筒井真理子

監督・脚本・原作:横山雄二  企画プロデューサー:加藤 雅也 横山 雄二

配給:アークエンタテインメント

© 2022 by Yokonandes Film 上映時間:94分

公式サイト:www.orokamono.net/

 

11月18日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開

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