映画『耳をすませば』松坂桃李演じる“10年後の聖司”の場面写真解禁!

 

【STORY】

読書が⼤好きで元気いっぱいな中学⽣の⼥の⼦・⽉島雫。彼⼥は図書貸出カードでよく⾒かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる
―――どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした⼆⼈だが、聖司に⼤きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も⾃分の夢を胸に抱くようになったが、ある⽇聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄⽬なのかも知れない

―――そんな気持ちが⼤きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、⾃分を奮い⽴たせていた。⼀⽅の聖司も順⾵満帆ではなかった。⼾惑い、もどかしい⽇々を送っていたが、聖司にとっての⽀えも同じく雫であった。ある⽇、雫は仕事で⼤きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを⾒つけに向かった先は―――。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

1989年に少⼥まんが雑誌『りぼん』で連載された不朽の名作『⽿をすませ ば』 。読書が⼤好きな中学⽣の⼥の⼦・⽉島雫が、夢に向かって⽣きる男の⼦・天沢聖司に想いを寄せていく健気な 姿が共感を呼び、1995年にはアニメーション映画が公開され、⼤ヒットを記録。その後地上波でも度々放送され、今 なお⾊褪せない⻘春漫画の⾦字塔として、歴史に刻まれています。そんな伝説的漫画の実写化が決定し、10⽉14⽇に 全国公開される。今回の実写映画では、漫画・アニメ映画で描かれた中学⽣時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった。⼤⼈になった⽉島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じる。 監督はヒットメーカーの平川雄⼀朗が務め、この秋、ふたたび新たな『⽿をすませば』が誕⽣します。

 

この度、イタリアでチェロ奏者として⽇々鍛錬に励む聖司の姿を捉えた場⾯写真が解禁となりました。
撮影前から「必死に」。情熱を注ぎ続けた松坂桃李が、撮影を振り返る今回解禁されたのは、松坂桃李演じる⼤⼈になった天沢聖司がチェロを演奏している場⾯写真の数々。中学⽣時代に出会った⽉島雫と、離れ離れになってもお互いに夢を追いかけ、必ずまた会おうと約束した聖司。その後イタリアに渡って10年、変わらずチェロ奏者として夢に向かってひたむきに励む姿が収められている。イタリアでカルテットを組み、まっすぐかつ真剣にチェロと向き合う眼差しと、理想の演奏を追い求めるあまり⾳楽を楽しむ気持ちを忘れてしまった聖司の苦悩を覗かせる表情が印象的だ。

チェロの演奏が作品の”肝”でもあると感じていた松坂は、「重要なところを担っているので、必死にやらせていただきました」と撮影を振り返る。聖司を演じる上では「10年後の姿になっても、情熱があるがゆえの⾏き詰まり、まっすぐさみたいなものは残しておこうと思いました。そこが聖司らしさというか、雫に対しての想い、誠実さにも繋がると思うので」と、撮影前から役に情熱を注ぎ続けたと語る。⼤⼈になってもひたむきに夢を追いかけ続ける、聖司らしさ満載の佇まい。決して順⾵満帆ではなく、もどかしさを感じながら⽇々を過ごす聖司がどのような物語を紡ぐのか、物語の展開からも⽬が離せない。

 

 

<作品情報> 

◆映画タイトル︓『⽿をすませば』 

◆出演︓清野菜名 松坂桃李 

⼭⽥裕貴 内⽥理央 / 安原琉那 中川翼 荒⽊⾶⽻ 住友沙来 

⾳尾琢真 松本まりか 中⽥圭祐 ⼩林隆 森⼝瑤⼦ / ⽥中圭 

近藤正⾂ 

◆原作︓柊あおい「⽿をすませば」(集英社⽂庫<コミック版>刊) 

◆監督・脚本︓平川雄⼀朗 

◆⾳楽︓髙⾒優 

◆主題歌︓「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ) 

◆配給︓ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松⽵ 

◆撮影期間︓2020年3⽉〜4⽉(第1期)、2020年7⽉〜8⽉(第2期)、2021年10⽉(第3期)、2022年5⽉(第4期) ◆公開表記︓10.14 ROADSHOW 

◆公式サイト︓https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/ 

◆公式SNS Twitter︓https://twitter.com/mimisuma_movie 

instagram︓https://www.instagram.com/mimisuma_movie/ 

©柊あおい/集英社 ©2022『⽿をすませば』製作委員会 

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