【編集長の一言コメントあり】ゲオ新品ゲームソフト週間売上ランキングTOP10 2022年6月6日(月)~2022年6月12日(日)

 

株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2022年6月6日(月)~2022年6月12日(日)までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。

 

 

 

<バイヤーコメント>
今週は、新作タイトルが目立つランキング結果となりました。
1 位は、新作のSwitch「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」が獲得しました。本作は、昨年末にPS4・PS5 版で発売された移植作品となりますが、コンテンツに幅広い人気があり、Switch ユーザーとの相性も良く、
今回の結果となりました。
2 位には、こちらも新作の Switch「マリオストライカーズ バトルリーグ」がランクインしました。本作は、格闘技とサッカーを組み合わせたスポーツ“ストライク”のゲームとなっており、オンラインでは、世界中のユーザーと対戦できます。今後、オンライン対戦の普及が進むかが、定番タイトルへのカギとなりそうです。

 

 

 

【畑編集長の一言コメント】

 

E3の代わりになっている「SUMMER GAME FEST 2022」を見ていて思ったこと。

「一つのタイトルでダラダラムービー見せすぎ、長すぎ」「ゲーム映像もないのにクリエイターが出てきて作ってますアピールは時代遅れ」

AAA級のタイトルの発表にありがちなんだけど、自分たちのブランド力を過信して大々的に発表しているつもりなんだろうけど、長すぎて映像見ているだけでお腹いっぱいになっちゃう。

それに拍車をかけているのが海外特有の「銃ぶっ放すゲー」が多すぎてどれも見栄えが変わらないという。吟味すれば違うんだろうけど、ゲームって産業、コンテンツは見た目やファーストルックが一番大事なのにどれもこれも暗い場面で銃をぶっ放し、不意打ちするクリーチャーというテンプレが多すぎてなんとも思えなくなる。

唯一目を引いたのが『ALIENS』のゲームだったけど、これは結局エイリアン、ビックチャップやフェイスハガーというアイコニックなキャラクターが目を引くから注目するのであって、ゲーム性に目が言っていない証拠だと思うわけ。

 

2000年代はメジャーだったけど、有名クリエイターが出てきて「作っています」っていうのは時代遅れもいいところ。

90年代というゲーム業界がバブリーだった時代によくあった話だけど、ゲームを作って発表しては無かったことにしたり、開発中止。果ては作り直しができたときなら多少期待できるけど、延期だらけの昨今においてはただのアピールは時間のムダとしかいえない。

 

『スーパーマリオ64』をスペースワールドで発表したときに3Dフィールドの作り方、活用の仕方が多くのゲームメーカーに真似されたという事件があるからなかなか難しいんだろうけど、映像を持ってきてから発表するべきと思うんだよね。

あと、本編の発表が終わった後のインディータイトルのほうがどうしても見栄えがよく見えてしまうのもなぁと。インディーは時折目にかけているけど、これらも既存のゲームの足し算だったり「俺たちの考えた続編」だったりするからどうしても二軍感が拭えない。

というおっさんゲーマーのボヤキでした。

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