小清水亜美と杉田智和がコスプレを披露!映画『ザ・キング・オブ・ファイターズ』トークショー開催!

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日本最大級のコスプレコミュニティサイト「Cure」が主催するコスプレイベント『Cure Cosplay Festival Vol.3』が12日、東京・練馬区の遊園地としまえんで開催され、その中で映画『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下、KOF)のトークショーが行われた。会場には本作の日本語吹替版を担当した声優の小清水亜美さん(不知火舞役)、杉田智和さん(草薙京役)が登壇、本作品をアピールした。

本作は、SNKプレイモアの人気ゲーム「KOF」の世界を完全映画化した作品で、ゲームから実写になってということで苦労した所を聞かれると、ゲーム版でも不知火舞を演じている小清水さんは「やっぱり実写になるという変化は大きくて、見た目や服装もそうですが、キャラクター同士の関係性がゲームとは違うので、改めて一からお芝居をしていこうと思いました。その中でゲーム版に寄せられる所は寄せていこうとアフレコをさせて頂きました。そういった所で、どの部分を寄せようかとか、逆にこれは寄せてはだめなシーンだからこそマギーさんの良さを私なりに生かすにはどうしたらいいんだろうかとかなり悩みました。難しかったですがとてもやりがいのある仕事だったと思います。」とコメントした。
自身もKOFシリーズの大ファンで、ゲーム版から変わり本作で草薙京を演じた杉田さんは「もともとゲーム版の野中政宏さんの声が僕自身好きな声なので、その思いを再現するにしても、ただのモノマネだとそれは違う。ただ言い方であったり、世界観は再現しなくてはいけないので、他の作品の時はそういう事はしないんですけど、あえてゲームをやり直したり、ドラマCDを聞き返したりしました。その上で愛情を持って仕事をさせて頂きました。」と本作にかける思いを語った。

本作の魅力を聞かれると杉田さんは「KOFという作品そのものが、SNK作品のお祭りみたいな立ち位置にあるものなので、劇場で一緒に“炎”になって楽しんでもらいたいです。」と草薙京の活躍を想像させるコメントを披露。小清水さんは「もしもゲームのキャラクターが実在するならこんな感じになるだろうな、という夢が詰まった映画になっています。ゲーム版を知らない人がこの映画をきっかけにゲーム版に興味を持って頂けたら嬉しいです。」とコメントした。




映画『ザ・キング・オブ・ファイターズ』は、7月2日(土)より、お台場シネマメディアージュ他にて全国順次ロードショー。

【作品紹介】
戦う女、最強伝説がはじまる。
たちまちそこは異次元の世界へ・・・。戦いに勝った者だけが次の試合に進めるファイターズのためのトーナメント。しかし、その頂点である「THE KING OF FIGHTERS」になるために、以前、出場禁止になったルガール(ルガール・バーンシュタイン:レイ・パーク)は復讐の時を狙っていた。美しい女ファイターの不知火舞(シラヌイ マイ:マギー・Q)と八神一族の八神 庵(ヤガミ イオリ:ウィル・ユン・リー)は、ルガールに力を与え続ける悪霊「オロチ」を封印するため、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を探し始める。そこで出会ったのが以前、ルガールを倒し「オロチ」を封印した草薙紫舟(クサナギ サイシュウ)とその息子、草薙京(クサナギ キョウ:ショーン・ファリス)だった。
マイはキョウに近づき剣の話しを持ちかけるが・・。八神一族と草薙一族の意外な因縁も明らかになるのだが、その間にもルガールによってトーナメントは支配され、殺されていくファイターズたち・・。マイたちは剣を手に入れて、悪に染められた世界を元に戻せるのか・・・!
戦いの頂点に立つのは誰なのか?!

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監督:ゴードン・チャン
出演:マギー・Q ショーン・ファリス ウィル・ユン・リー レイ・パーク他
製作:ボビー・シェン/ティム・クォック/ジョセフ・チョウ他
脚本:リタ・オーガスティン、クリス・チョウ
撮影:アーサー・ウォン
音楽:リズ・ギャラチャー

公式サイト:http://kof-movie.net/
提供/配給:㈱イーネット・フロンティア  
宣伝:カフェグルーヴ
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(C)SNK PLAYMORE




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