4月1日公開映画『やがて海へと届く』 本編映像、初公開!


 

【STORY】

親友がいなくなって5年。忘れたくない思い出と、知らなかった親友の秘密―
私は、本当の彼女を探す旅に出る。

引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い親友になる。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然いなくなってしまう。あれから5年―真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた…。真奈はもう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

親友がいなくなって5年。忘れたくない思い出と、知らなかった彼女の秘密。
親友を探す旅の終わりに待ち受けるものとは…ラスト、切なさに涙溢れる感動作が誕生!

 

主演を務めるのは、その卓越した演技力の高さで映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。親友のすみれを演じるのは、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺美波。いま最も勢いがある、世代を代表する俳優ふたりの夢の競演が実現した。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結した。

監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎。彩瀬まるによる同名小説を、詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的映像美が融合され、全く新しい作品として誕生した。

 

 

この度解禁となった本編映像は、眠っている真奈(岸井ゆきの)をビデオカメラで撮っているすみれ(浜辺美波)の様子。真奈を見つめ、切ない表情を浮かべている様子も映されている。グリーンが散りばめられた爽やかな真奈の部屋、ベッドの上で熟睡している真奈を「爆睡中~」とビデオカメラで撮影するすみれ。はじめは頬をつついてみたり、手をつかんでみたりとちょっかいを出してみるが全く起きる様子が無い。そんな真奈を撮影しながら、切ない表情で見つめている…。その後、おもむろに真奈の洋服からコーディネートを選び着用し「着たい服がなかったので真奈の服を借りていくね すみれ」と置手紙を残し外出する。すみれは何を想いながら撮影し、真奈を見つめているのか。「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」というポスターコピーにもあるように、すみれの中にある、真奈からは見えていない片面が気になる映像だ。真奈への暖かい気持ちや深い愛情も垣間見られるシーンとなっている。

 

 

岸井ゆきの 浜辺美波
杉野遥亮 中崎敏
鶴田真由 中嶋朋子 新谷ゆづみ / 光石研

監督・脚本:中川龍太郎
原作:彩瀬まる「やがて海へと届く」(講談社文庫)
脚本:梅原英司 音楽:小瀬村晶 アニメーション挿入曲/エンディング曲:加藤久貴
エグゼクティブ・プロデューサー:和田丈嗣 小林智 プロデューサー:小川真司 伊藤整
製作:「やがて海へと届く」製作委員会 製作幹事:ひかりTV WIT STUDIO 制作プロダクション:Tokyo New Cinema
配給:ビターズ・エンド ©2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/126分
『やがて海へと届く』公式サイト :https://bitters.co.jp/yagate/

 

4月1日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開!

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