映画『クライモリ』 マシュー・モディーン演じるスコットの映像が解禁


 

【STORY】

ジェン(シャルロッテ・ベガ)は友人5人とともにバージニア州の小さな町レンウッドを訪れた。アパラチア山脈の自然歩道でキャンプを楽しむためだ。自然歩道を満喫する一行だったが、好奇心からコースを外れて森の奥に入っていき、迷子になってしまう。仲間内で言い争いになりかけたその時、突如倒木が山上から転がり落ちてきて、一人が頭を潰され死んでしまう。気がつけば周囲は罠だらけ。彼らは“森”に囚われてしまったのだ。6週間後、消息をたったジェンを探しに父親スコット(マシュー・モディーン)がレンウッドにやってくる。そこで彼が見たものとは……。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ホラーの帝王スティーヴン・キングが絶賛したホラー映画『クライモリ』(2003)のリブート版『Wrong Turn(原題)』が、邦題『クライモリ』として、10月15日(金)より公開。映画史に残るサバイバル絶叫ホラー『クライモリ』は、米ウェストバージニア州にキャンプに出かけた若者たちが森の中で事故に遭い、立ち往生していたところ、人間を食べる伝説の生き物マウンテンマンに遭遇するスプラッターホラー。スティーヴン・キングが、その年の年間ベスト1ムービーに挙げて絶賛し、全米で2週連続トップ10入りのスマッシュヒットを記録し話題となった。その後シリーズ化され、14年の『クライモリ デッド・ホテル』まで計6作が製作されている。

 

『クライモリ』に新たな息吹を与えたのは、シリーズ累計 12 億ドルの全世界興行収入を叩き出した『バイオハザード』を大ヒットに導いたプロデューサーコンビのロバート・クルツァー、マルティン・モスコヴィッツ。また、第1作の脚本を担当したアラン・B・マッケルロイが再び参加する。映画『ザ・ドメスティックス』で注目を集めた新鋭マイク・P・ネルソンが監督を務める。

 

7作目となる本作の主人公ジェン役には、スペイン出身のスーパーモデル兼女優で、毎年年末に発表され世界中で話題となる「世界で最も美しい顔トップ100」でランクインし脚光を浴びた新鋭シャルロッテ・ベガ。彼女が演じるジェンの父親・スコットをマシュー・モディーンが演じている。数々の作品に出演するモディーンは、『ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」(83)ではヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞、近年では『ダークナイト ライジング』(12)、『スティーブ・ジョブズ』(13)、『海底47m』(17)などの作品にも出演し、まだまだ現役で作品出演し続けている名優の1人。

 

山間部の小さな町にやってきた中年男性スコット。彼は、この町で消息を絶った娘ジェンを捜そうとしていた。ジェンは彼氏や友人たちとアパラチア山脈に遊びに行ったまま、行方が分からなくなり、連絡が取れなくなって6週間が経ってしまっている。地元の警察署に相談するが、署長は「若者によくある気まぐれだ」としか思っておらず、本気でジェンを捜してくれる気配はない。ジェンたち6人は森にハイキングに出かけるも、住人の警告されたにもかかわらず、好奇心から通常のコースを外れて森の奥に入っていき、恐怖の森に囚われてしまっていたのだ。娘を探し続けるスコットの目の前に立ちはだかる殺戮の森。果たして彼は愛する娘を助け出せるのか―。

 

愛する娘の為ならば、いわくつきの殺戮の森にも立ち向かう―—。

 

本作でマシュー・モディーン演じるスコットは、離婚しており別居している。娘のジェンに歩み寄ろうとしているが、娘は距離を置こうとしている。そんな中ジェンが行方不明となり、心配するだけではなく、自ら探しに行く。監督のマイク・P・ネルソンは、「スコットは決して、荷物を背負って山を登り、敵と戦うようなタイプではない」とスコットを分析。そして「しかし、やるとなったらやる。」とも断言。さらに、脚本を担当するマッケルロイは、「娘が事件に巻き込まれたら、執念深く助けにいくだろう。私はそれを描きたかった」と熱く語る。監督は、「撮影が進むと、マシューとの関係性はどんどん深まっていった。互いに意見を出し合ってキャラクターを掘り下げていった。」と、クールでエキサイティングな撮影現場だったことを明かした。名優を迎え、若いキャスト達と臨んだ本作の撮影。彼らが生み出した、映画史上最も残酷無慈悲な、15禁の“森”に是非ご期待下さい。

 

 


【タイトル】『クライモリ』

【公開表記】10月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開

【コピーライト】© 2020 Constantin Film Produktion GmbH

【配給】AMGエンタテインメント

 

<CAST&STAFF>

出演:シャルロッテ・ベガ マシュー・モディーン、デイジー・ヘッド、チェイニー・モロー

監督:マイク・P・ネルソン

脚本:アラン・B・マッケルロイ

製作:ロバート・クルツァー

製作総指揮:マルティン・モスコヴィッツ

制作プロダクション:コンスタンティン・フィルム

原題:Wrong Turn/2021年/109分/製作国:アメリカ、ドイツ、カナダ、イギリス

公式サイト:https://kuraimori.jp/

字幕翻訳:佐々木千代/提供:日活/配給:AMGエンタテインメント

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