Netflix『バイオハザード:インフィニット ダークネス』7/2(金)配信記念プレミアイベントレポート

 

 

【STORY】

6年前(2000年)、内戦中のペナムスタンへ軍事介入していた米軍の「特殊部隊」のヘリが墜落した。同作戦地域にいた米軍の「マッドドッグス」隊は、司令室の待機命令に背く形で生存者の救助に向かうがすでに「特殊部隊」は壊滅。隊長ジェイソンが率いる「マッドドッグス」隊も命からがら脱出することになる。しかし、ジェイソンらが現場で見たものは、死んだはずの「特殊部隊」が不気味に動き出す様子だった・・・。

現在(2006年)、ホワイトハウスの極秘ファイルに不正アクセス事件が発生する。その捜査のため召集されたレオン・S・ケネディ、ペナムスタンの英雄ジェイソンを含むエージェント4名は、突如停電したホワイトハウス内で正体不明のゾンビ達と遭遇。SWATと共にそれらを制圧する。その後、極秘ファイルは上海の生物科学研究所に関するものだとわかり、手がかりを求めレオンら3名のエージェントが捜査に向かうことに。最新鋭の潜水艦で上海へ向かう途中、突如として現れた集団で襲ってくるネズミ型B.O.W.の襲撃を受け、窮地に立たされてしまう。

一方、テラセイブの職員クレア・レッドフィールドは難民支援のためペナムスタンに在留中、失語症の少年が描いた奇妙な絵と出会う。ウィルス感染者を描いたと思われるその絵をきっかけに独自の捜査を進めるクレア。そしてペナムスタン内戦時に実施された、ある恐ろしい実験に辿り着く。思いがけぬ真実、そしてペナムスタンに端を発した事件の真相に近づくレオンとクレア。更に、平和を覆す恐怖の発露が迫っていることが発覚する・・・。

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

 

全世界でシリーズ累計出荷本数1億1千万本以上を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔『バイオハザード』が、シリーズ初の連続 CG ドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』として、いよいよ7月8日(木)よりNetflix にて全世界独占配信する!

今年シリーズ25周年を迎え、今なお進化を続ける『バイオハザード』シリーズの歴史に新たな名を刻む新作として、ついに登場する本作の配信を記念し、7月2日(金)に豪華ゲスト登壇の配信記念のプレミアイベントが開催された。

イベントには、主人公レオン・S・ケネディ役の森川智之、クレア・レッドフィールド役の甲斐田裕子、新キャラクターで<ペナムスタンの英雄>と呼ばれるジェイソン役の立木文彦、合衆国エージェント・シェンメイ役の潘めぐみら豪華声優陣に加え、羽住英一郎監督と小林裕幸プロデューサー、そして『バイオハザード』ファンでもあり、「レオンに激似!」とSNSでも話題になった人気俳優の城田優が登場して、熱いトークを展開した

 

今回のイベントステージは、物語序盤の舞台となる、ホワイトハウスの大統領執務室のイメージを再現。イベントは新型コロナウイルス感染症対策のため無観客での実施となったが、ステージには本作のキャラクターパネルが設置され、会場全体が『バイオハザード』一色に。ステージに登壇した本作キャストとクリエイター陣も、思わず「すごい!」と大興奮の様子を見せた。

 

イベントはキャストとクリエイター陣のクロストークからスタート。ゲーム『バイオハザード RE:2』に続き本作でもレオンとクレアを演じた森川と甲斐田は、それぞれ「待った甲斐があった!というぐらい素晴らしいし、いちファンとして楽しめました。出演者なので展開がわかっているのに手に汗握ってしまいました」、「連続ドラマだけど1本の映画を観ているようで、あっという間に観終えてしまいました」とその仕上がりを絶賛。ジェイソン、シェンメイという新キャラクターとして参加した立木と潘は、それぞれ「この作品で役として生きているのが嬉しかったですね。これまでCGアニメで見たことないような映像美で、クオリティは断トツ。細かいところまでこだわっているので、絶対まばたき厳禁ですね!」、「ホワイトハウスのシーンを観た時に実写かと思うぐらい映像が素晴らしく、実写映画を観ているのに近い感覚でした。空気感や温度感まで映像から感じられるような作品になっています」とコメントし、それぞれ本作にすっかり魅了されていることを明かした。

 

甲斐田裕子

 

本作のキャラクターを演じることについては、森川は「『バイオハザード』シリーズは作品によって年代が異なるのですが、今回は僕的にはやりやすくて、スッとレオンを演じることができました」、甲斐田は「私はクレアという役が好きなので、彼女の正義感や熱い部分、弱い人に優しかったり頼りがいがあるところ、そうした魅力を出せるように演じました」と、今や二人にとっての代表的キャラクターであるレオンとクレアの演技について振り返った。ジェイソンを演じた立木は、「この面構え、大好きなんですよ。ちょっと影や気になる過去があって、それでいて腕は立つ…これ以上ないぐらいの役でしたね」、シェンメイ役の潘は、母親が『バイオハザード』のファンであるという意外な事実を明かしながら「まさか出演して親孝行できると思いませんでした!」と興奮気味に語り、潜水艦のシーンでシェンメイがレオンに食事に誘われるくだりをお気に入りシーンとして紹介した。

 

森川智之

潘めぐみ

 

立木文彦

 

『海猿』シリーズや『MOZU』シリーズ、『太陽は動かない』などで高い評価を獲得し、本作で初めてアニメーション作品を手掛けた羽住英一郎監督は、「キャラクターを作り上げるという意味では実写作品と同じ」と作品作りについて言及。世界190カ国に配信されることについては「想像がつかないけど、世界中にファンがいる『バイオハザード』の新作を作るということでワクワクして楽しかったです。今では不安より楽しみが勝っています」と自信を見せた。

 

羽住英一郎(監督)

 

数々の『バイオハザード』シリーズを世に送り出し、本作で製作・原作監修を務めたカプコンの小林裕幸プロデューサーは、絶大な支持を集める主人公のレオンについて、自らも「一番好き!」とコメントしながら「これまでシリーズでいろんなレオンを描いてきましたが、その魅力は“人間くささ”。ちょっと軟派なところもあるけど決めるところは決める、人間らしくかっこいい男ということで、レオンを登場させてきました」とあらためてその魅力を振り返った。そんなレオンの声を務める森川は、「責任重大ですね!」としながらも、「レオンは新人警察官だった頃から演じさせて頂いているので、役者として最後まできっちり演じ切らないといけないと思いますね。がんばります!」と力強く語った。

 

城田優

小林裕幸(プロデューサー)

 

続いて、『バイオハザード』の大ファンだという人気俳優・城田優がスペシャルゲストとしてステージに登場!羽住監督に、ゾンビの手を模した特製オブジェが入った花束を贈呈した。SNSでファンから「レオンに似ている」と評判の城田は、友人たちからも似ていると言われる機会が増えたと語り、「ずっとプレイしてきたので本当に光栄です!“バイハ愛”が止まらない」と昔からのファンならではの愛称を用いながら笑顔を見せ、森川も「そのまま『バイオ』の世界から出てきたみたい!」と太鼓判!そんな城田は、本作の感想を問われると「ゲームにしか興味なかった人も、間違がいなく楽しめると思います」と興奮の様子で、「ゲームファンとしては、“レオンとクレアのコンビ再び”は燃えるポイント。アニメーションだけど実写以上の映像美というか、キャラクターの繊細な表情や動きから感情が鮮明に伝わってきます。これまでのアニメよりレベルが上がっていて、一気見してしまいました。吹き替え版と字幕版で印象も違って面白いので、そうやって2回楽しむのもいいんじゃないかなと。一度観ただけではわからない、ちりばめられた伏線も面白いし、考察するのも楽しいので友達とも語り合ってほしいです!」と本作を大絶賛した。

 

「朝起きたら『バイオハザード』の世界にいたら?」というトークコーナーでは、潘は「まず家族を探しに行きます。大切な人の無事を確かめてから、戦うか隠れるか考えたいと思います」、立木は「ハードな世界だということは知っているので、まず自分の中でミーティングします!そのあと地下シェルターを作って武器を集めて、自分を守る術を考えます」、甲斐田は「家で籠城することをまず考えて、ヘルメットをかぶって、念のため包丁も備えて、森川さんのところに行きます!」、森川は「夢かどうか確かめないといけないので、もう一度寝ます!」とそれぞれ個性的な対応をコメント。物心ついた頃からホラー・ゾンビ映画をたくさん観てきたという城田は、「常に『バイオ』みたいなシチュエーションを想像してきて、ゾンビ対策は散々してきているので、僕は生き残ります!」と力強く宣言。これには思わず森川も「それフラグ!?まっ先に噛まれる人では…」とツッコミを入れ盛り上がる一幕も。

 

トークコーナーのラストでは、本作の配信を待ち望むファンへ、羽住監督と森川からメッセージが贈られた。羽住監督は「楽しみに待ってくださっている『バイオ』ファンはもちろん、アニメ版に触れたことが無い人にも観てほしい作品なので、楽しんでご覧ください」、森川は「世界中の皆さんが待ちに待った作品かと思いますが、ファンはもちろんこのイベントで初めて本作を知った方も、本当に素晴らしい作品なのでぜひ楽しんでください!」と笑顔でコメントした。イベントのフィナーレには、レオンが本編で使用するロケットランチャーをイメージしたキャノン砲が登場。合図と共に登壇ゲストが一斉に発射し、華々しくエンディングを飾った。

 

 

※本イベントの模様は、7月3日(土)8:00PMよりNetflix Japan公式YouTubeチャンネルにて配信予定。

 

NETFLIXオリジナルアニメシリーズ

『バイオハザード:インフィニット ダークネス』作品概要

 

 

正式タイトル:『BIOHAZARD:Infinite Darkness』

 

原作・製作・監修:株式会社カプコン

監督:羽住英一郎

脚本:武藤将吾、羽住英一郎

エグゼクティブプロデューサー:小林裕幸(カプコン)

製作プロデューサー:篠原宏康(トムス・エンタテインメント)

プロデューサー:古屋厚(ROBOT)

CGプロデューサー:宮本佳(Quebico)

フル3DCGアニメーション制作:Quebico

制作プロデュース:トムス・エンタテインメント

クリエイティブアドバイザー:トニー石塚(Sony Pictures Entertainment)

音楽:菅野祐悟

コピーライト:©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 

日本語吹き替えキャスト:

レオン・S・ケネディ:森川智之

クレア・レッドフィールド:甲斐田裕子

ジェイソン:立木文彦

シェンメイ:潘めぐみ

パトリック:野島健児

グラハム大統領:井上和彦

ウィルソン国防長官:田原アルノ

ライアン大統領補佐官:小形満

 

話数:全4話

配信日:Netflixにて2021年7月8日(木)より、全世界独占配信

Netflix作品ページ:www.netflix.com/biohazard_anime

 

『バイオハザード』シリーズについて

1996年に第1作「バイオハザード」が発売され、絶望的な状況から、武器やアイテムを駆使し生還していくという”恐怖”をゲームで見事に再現し、「サバイバルホラー」という新しいゲームジャンルを開拓した名作シリーズ。家庭用ゲーム機や携帯アプリなどで141作品以上もの商品展開がされているカプコンの人気コンテンツ。世界中で多くのファンを生み出し、その販売累計本数は全世界で1億1千万本を超える。2021年には発売25周年を迎え、5月8日にゲーム最新作『バイオハザード ヴィレッジ』が発売された。

 

 

【カプコン】

1983年の創業以来、ゲームエンターテインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として、「バイオハザード」、「モンスターハンター」、「ストリートファイター」、「ロックマン」、「デビル メイ クライ」などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツ、フランス、香港および台湾に海外子会社があります。

 

【トムス・エンタテインメント】

トムス・エンタテインメントは、クリエイティブとビジネス・プロデュースの両立により、IP(知的財産)創出からお客様満足度の向上まで、「アニメーション制作事業」「映像ライセンスビジネス」「コンテンツビジネス」を軸に、ワンストップで推進する総合力を有しています。また、『ルパン三世』『それいけ!アンパンマン』『名探偵コナン』に代表される国民的アニメ作品の継続的な制作と、累計420作品・エピソード数12,000話を超えるライブラリーをグローバル・ビジネスへとつなげています。

 

【Quebico】

Quebicoは『バイオハザード:ヴェンデッタ』を始めとするフル3DCG長編アニメーション、及びハイエンドゲームムービーなどの制作を手掛けてきた宮本佳が、新しいスタイルのフル3DCG映像制作を模索するために2017年に設立したまだ新しいスタジオです。蓄積された映像制作のナレッジと独自で開発したクラウドベースの制作基盤を武器に、これまで大手のスタジオでしか制作し得なかったハイエンドのフル3DCGアニメーションを国内外の優秀なクリエーターとのコラボレーションで作り上げていくスタジオです。

 

Netflix (ネットフリックス) について

Netflixは、190ヵ国以上で2億800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画などを多くの言語で配信しています。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズを楽しんでいただけます。また、一人ひとりの好みに合わせた作品をおすすめする独自の機能により、観たい作品が簡単に見つかります。広告や契約期間の拘束は一切ありません。

 

 

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