三重・明和町の魅力発信 アニメ『斎王のみち』 産経新聞 クラウドファンディング「White Canvas」で支援募集

 

【STORY】

平成から令和へと元号が変わるその日、伊勢の地で新たな斎王が神託により決定した。元号が変わる時、アマテラスに仕える姫巫女として選ばれる斎王は、南北朝時代に途切れたとされていたが、ここ伊勢の地でひそかに受け継がれてきたのだ。

これまで斎王は斎王制度を守り続けていた伊勢の御三家と呼ばれる名家から選ばれてきたが、今回は東京の普通の女子高生・斎みちるが選ばれる。東京で父親と2人で暮らす、みちるは普通の女子高生として充実した学生生活を送っていた。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

総務省「地域おこし企業人交流プログラム」で三重県明和町と連携する産経新聞社は、当社が運営するクラウドファンディングサイト「WhiteCanvas」で、同町の観光地域づくり法人(DMO)「一般社団法人明和観光商社」が起案したプロジェクト「みんなで作ろう!明和のアニメプロジェクト」https://sankei.enjine.com/projects/saioに協力。支援者を募集しています。

 

三重県多気郡明和町は、伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の御所「斎宮」などの史跡や、のどかな風景に恵まれた歴史と文化の町ですが、知名度はそんなに高くありません。そのため、明和観光商社では、明和町が舞台のオリジナルアニメーション「斎王のみち」を制作し、町の知名度向上と地域活性化を図る同プロジェクトを発足しました。まずは作品や明和町の魅力を伝えるために、アニメプロジェクトのプロモーションビデオ(PV、35分程度)を制作します。PVには、作品の世界観やキャラクター、物語の一部を紹介し、町のPRを盛り込む予定です。そのPV製作費について、クラウドファンディング「White Canvas」を活用し、支援金を募ります。

 

支援金額は、3000円、5000円、1万円の3コース(※すべて税込み)を用意しました。1万円コースは、PVおよび特設HPへの名前掲載+グッズ(クリアファイル、缶バッジ)+小冊子+第1話台本+絵コンテ(一部)+物語展開企画(オンラインミーティング)参加権がリターンとなります。

同プロジェクトのチーフプロデューサー、明和観光商社の西森晃氏は「明和町は自然と歴史遺産にあふれる魅力たっぷりの町です。この町の魅力をより多くの人に知っていただくため、アニメ・マンガを活用したプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトは行政、学校、町の企業等と連携しながら、ファンになっていただいた方々や町に住む人たちが楽しめる作品に仕上げたいと考えおります。応援よろしくお願い致します」と支援を呼び掛けています。

 

《オリジナルアニメーション「斎王のみち」》

南北朝時代についえてしまった斎王制度が、実はひそかに現代に受け継がれていたというオリジナルストーリーです。主人公は、令和の新斎王として選ばれた女子高生・斎みちるイラスト。みちるが明和町の人々との交流を通じて、女性として人として成長し、真の斎王になっていく姿を描きます。作品は、3部構成を予定。2021年度内に第1部(約90分)

を完成させ、全国でのイベント上映と配信を目指します。
《公式サイト》https://sankei.enjine.com/projects/saio

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