【ピクサー最新作】『ソウルフル・ワールド』MovieNEX 4月28日(水)発売決定!

 

【STORY】

ニューヨークでジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師ジョーは、夢が叶う直前にマンホールに落下してしまう…。彼が迷い込んだのは、ソウル<魂>たちが地上に生まれる前に「どんな自分になるか」を決める世界だった!
そこでジョーが出会ったのは、やりたいことを見つけられず、“人間に生まれたくない”と何百年もソウルの世界に留まっている“22番”と呼ばれるソウル。
夢のために地上での人生を取り戻したいジョーは22番に協力を求めるが…奇跡の大冒険を繰り広げる二人が、最後に見つけた<人生のきらめき>とは…?

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(東京都港区)は、ディズニー&ピクサー史上“最も深い“感動のファンタジー・アドベンチャー『ソウルフル・ワールド』を、2021年3月31日(水)よりデジタル配信開始、4月28日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売いたします。

物語の舞台は、生まれる前に「どんな自分になるか」を決める “魂<ソウル>の世界”。ソウルたちは、自分を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで初めて、人間の世界に生まれます。やりたいことを見つけられず“人間に生まれたくないソウルの22番と、あることがきっかけでソウルの世界に迷い込んでしまった、ニューヨークでプロのジャズ・ミュージシャンになる夢を叶えたい音楽教師のジョー。運命的に出会い、奇跡の大冒険を繰り広げる2人が、最後に見つける<人生のきらめき>とは…?

監督は『インサイド・ヘッド』『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞®を受賞したピート・ドクター。ディズニー&ピクサー初参加で、本年度アカデミー賞®3部門にノミネートされた「あの夜、マイアミで」の脚本ケンプ・パワーズが共同監督と脚本、製作に短編『LOU』でアカデミー賞®にノミネートされたダナ・マレーら名立たるスタッフが布陣、そして音楽には世界的に著名なミュージシャン、ジョン・バティステを迎え、彼が生み出すオリジナル・ジャズが深みのあるストーリーと美しい映像を鮮やかに彩ります。また、「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーとアッティカス・ロスも、美しい音色で現実の世界とソウルの世界を見事に表現し、先日発表された第78回ゴールデン・グローブ賞で見事「作品賞」(アニメーション部門)と「音楽賞」(映画部門)を勝ち取り、続くアカデミー賞®でも「長編アニメーション賞」「作曲賞」「音響賞」にノミネートされる快挙を成し遂げています!

 

日本版声優には、プロのジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師ジョー役に浜野謙太、夢を見つけられず、何百年もソウルの世界にいる“こじらせ”ソウル22番役には、川栄李奈が洋画アニメーションで声優初挑戦。さらに日本版エンドソング「奇跡を望むなら… (ソウルフル・ワールドver.)」をしっとりと、まさに“ソウルフル”に歌い上げるJUJUの歌声も大きな話題となりました。

この度発売するMovieNEXには、スタッフが想いをひとつにして創り上げた今作の<ソウル>に触れることができる「キャラクターの背景」や「見たことのない世界」、こだわりの音楽制作に迫る「音楽と音の中へ」、そして幻の「未公開シーン」などの豪華ボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)。この春は、家族や友だち、大切な人と一緒に『ソウルフル・ワールド』をMovieNEXやデジタル配信で、ぜひお楽しみください!

 

22番
ティナ・フェイ/川栄李奈
夢を見つけられず、何百年もソウルの世界にいる“こじらせ”ソウル。自分の“やりたいこと”(人生のきらめき)が見つけられず、「人間の世界に行きたくない」とソウルの世界に暮らし続けている。

ジョー
ジェイミー・フォックス/浜野謙太
プロのジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師。ジャズ・ピアニストになる夢だけを追い続け、音楽こそが人生のすべてだと信じて疑わない。

 

<スタッフ>
監督:ピート・ドクター
共同監督:ケンプ・パワーズ
製作:ダナ・マレー
脚本:ピート・ドクター、マイク・ジョーンズ
ケンプ・パワーズ
音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロス
日本版エンドソング「奇跡を望むなら… (ソウルフル・ワールドver.)」/JUJU

 

<キャスト>( )内は、日本版声優
ジョー:ジェイミー・フォックス(浜野 謙太)
22番:ティナ・フェイ(川栄 李奈)

 

●物語のスタートは監督自身の<人生の問いかけ>からー

ピート・ドクター監督は、作品についてこのように語る。“僕は昔からずっとアニメーターになりたいと思ってきました。友達がサッカーをしたり、女の子とデートをしたりしている間も、僕は部屋にこもって漫画でアニメを作っていました。僕はあまりにもそれに夢中だったので、ウォルト・ディズニーが始めた学校に行き、1990年に卒業して、ピクサーに入り、「トイ・ストーリー」の製作にかかわりました。その後、「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」を監督しています。
僕はアニメーション映画を作るために生まれてきました。それでも、たまに「本当にそうなのか?漫画を作るために僕は生まれたのか?」と思うことがあるのです。「地上にいられる時間は限られているのに、僕がやることはそれなのか?」と。 暗い気分の時は、特にそう思います。今なんかはまさにそうで、これに意味があるのかと思うこともあります。もし自分で選べるならば、違った人生を選んだだろうか、と。それがこの映画の核にあるものです。まだ生まれていない、新しい魂が、地球を見下ろして「あそこに住むことに意味があるの?」と疑問を投げかけるのです。
僕らは、すでに地上に住んだことのある魂のキャラクターを連れてきて、そこがいかにすばらしいのかを語らせたいと思いました。この映画の基本的なコンセプトを、地上で生きたくない魂が死にたくない魂に出会うというものにしたのです。

 

●アニメーション制作チームが伝えたい<想い>

「今、世の中はとても奇妙な状況にある。みんな家にこもることを強いられている。そして、「自分の人生はこれからどうなるんだろう」などと考えている。普段、普通にしていたことがもうできなくなって、それまであまり考えなかった大きな疑問を持つようになっている。『ソウルフル・ワールド』は、それと同じことをする。自分はどこから来たのか、何をするべきなのだろうかということを問いかける。自分たちが幸せになるためにはどうすればいいのかも…。この作品を見て、人々がそこに共感してくれることを願う」と、アニメーショーン・スーパーバイザーのジュード・ブラウンビルは語っている。

 

 

■商品データ <発売日:2021年4月28日(水)>

 

 

 

 

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