<ガメラ55周年記念プロジェクト> 『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 「Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)」期間限定上映決定

 

【STORY】

ガメラとギャオスの闘いで両親を失った比良坂綾奈は、ガメラを激しく憎んでいた。そんな折、綾奈はある洞窟で謎の生物を発見。イリスと名付けて可愛がる。一方、東京・渋谷に2匹のギャオスが飛来。ガメラがこれを撃退するものの、甚大な被害が出たことから政府はギャオス以上にガメラを危険視することに。

やがて、イリスがギャオスの変異体であることが判明し……。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ガメラ生誕55周年記念プロジェクトの一環として、現在、「Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)」一部の劇場でロングラン上映中の第2作『ガメラ2 レギオン襲来』に続き、平成ガメラ3部作の最終章にして集大成、第3作『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』の4K HDR版が、4月16日(金)より、丸の内ピカデリー、梅田ブルク7「Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)」にて上映が決定いたしました(その他Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)5館は、近日期間限定上映)。

 

 

『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』は、「ガメラが人類の敵だったら…」をモチーフに、ガメラとギャオスの激闘による被災で両親を失った少女を主人公に据え、人口が密集する大都市に怪獣が突如現れた怪獣災害を真正面から描いた意欲作。樋口真嗣監督をはじめとする特撮チームは、「カット毎のクオリティをどこまであげられるか」を合言葉に、息のあったスタッフワークと最新のデジタル技術を駆使して、日常の風景が奪われる大惨劇を、妥協を許さぬ徹底描写で描き出し、観る者すべてを震撼させる。

 

Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)化にあたり、本作の撮影監督を務めた村川聡がHDR(High Dynamic Range Imaging)グレーディングの監修を行い、音声は、G1、G2に引き続き、録音技師の橋本泰夫をサウンドデザイナーに迎え、サウンドエディターの野村みきとともにDolby Atmos®(ドルビーアトモス)の効果を最大限発揮した立体的な音響を構築した。

 

ガメラの誕生日(55年前の『大怪獣ガメラ』公開日)でもある昨年2020年11月27日より「Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)」全国7館にて期間限定上映された第1作『ガメラ大怪獣空中決戦』は、11月28日・29日の週末ミニシアターランキングで第2位を獲得!今年2021年1月15日より約3週間アンコール上映されるなど、大きな反響を呼んだ。続く、2021年2月4日より「Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)」全国7館にて公開された第2作『ガメラ2 レギオン襲来』は、2月6・7日の週末ミニシアターランキングで、新作を押しのけ堂々の第1位にランクイン‼平成ガメラ3部作の最終章である第3作『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』上映への期待が高まっている。

 

 

他のガメラプロジェクトでは、バンダイよりムービーモンスターシリーズ「ギャオス(1995)」「レギオン」フィギュアの発売、CSムービープラスでの平成ガメラ3部作[4Kデジタル復元版*]3作品一挙放送、CINEMA-KAN Labelより昭和ガメラシリーズサウンドトラックの発売など、様々な展開を予定している。

 

『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』  予告編YouTube: https://youtu.be/QiN5vEKnc6U

 

 

ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』 4K HDR

監督:金子修介 特技監督:樋口真嗣

脚本:伊藤和典 金子修介 撮影:戸澤潤一 音楽:大谷幸 美術:及川一 録音:橋本泰夫

[特殊技術] 撮影:村川聡 怪獣造型:原口智生 美術:三池敏夫 ビジュアルエフェクトスーパーバイザー:松本肇

出演:中山忍 前田愛 藤谷文子 山咲千里 手塚とおる 螢雪次朗 本田博太郎 川津祐介 津川雅彦

1999年/本編108分/カラー/Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)/ヴィスタサイズ 配給:KADOKAWA

©KADOKAWA 徳間書店 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ 日販/1999

 

 

【公開データ】 1999年3月3日 全国東宝洋画系にて公開 配給収入:6億円 観客動員数:約100万人

【受賞歴】 1999年日本インターネット映画大賞 日本映画作品賞

 

公式HP:http://cinemakadokawa.jp/gamera/  公式Twitter:@gamera_info  

 

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