『テスラ エジソンが恐れた天才』エジソン役カイル・マクラクラン現場へ電車通勤情報&場面写真解禁

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

イーサン・ホーク主演『テスラ エジソンが恐れた天才』(2021年3月26日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国順次公開)の場面写真が、本日ニコラ・テスラの命日1月7日に解禁されました。

トーマス・エジソンという名前を聞けば、白熱電球を発明した人と誰もが知っています。しかし、ニコラ・テスラという名前を理解するのは、ごく一部の人に限られます。その一方、オバマ元米大統領、アップル社の設立者・故スティーブ・ジョブズ氏、民間初の宇宙飛行を実現した宇宙開発企業スペースX社のイーロン・マスク氏などの成功をおさめた著名人、起業家から、熱いリスペクトをうける存在でもあるのです。

交流電流によって、直流電流のエジソンとの電流戦争に勝利しながら、テスラはなぜ人生に敗北したのか。人々の思考の先をゆく天才ゆえに、孤独な人生を歩み、愛だけは発明できなかった発明家、テスラ。その半生を描いた刺激的な伝記映画となります。

テスラを演じるのは、『6才のボクが、大人になるまで。』などで、アカデミー賞に4度もノミネートされているイーサン・ホーク。天才の苦悩と悲哀をクールに体現しています。
テスラのライバルともいえるエジソンを、「ツインピークス」シリーズなどのカイル・マクラクランが演じています。

 

そのカイル・マクラクランが撮影時のエピソードとして、アメリカといえどもインディペンデントらしい“事情”を語っていた。以前、『ハムレット』(00)でイーサン・ホークとマイケル・アルメレイダ監督と仕事をしたマクラクランは、「2人と仕事をすることは大好きで今回もすごく興奮していたけど、インディペンデント映画を作るということは非常に困難で、時間がかかり厳しいプロセスがあります。資金面についても。ニューヨークの近辺で撮影をしていたのですが、自分のアパートまで迎えにきてもらう車代が捻出できなかったので、撮影現場までは地下鉄に乗って“現地集合”していました。待機場所も大部屋スタイルで、みんなと一緒でちょっとした家族のような感覚を感じました。または一夏のキャンプのような体験!」と、充実感溢れる撮影当時のエピソードを披露した。

 

また、今回解禁された場面写真は、何かを見据えるイーサン・ホーク演じるテスラ、眩い電球に触れようとするカイル・マクラクラン演じるエジソン、対峙するテスラとエジソン、実験室で考えにふけるテスラで二人の緊張感溢れる関係性がうかがい知れる。

 

電力システム、ラジオ、ラジコン、噴水、電気モーター、点火プラグなど、いま私たちが豊かに暮らせる数々のものを発明したテスラと、「偉大な人物」という称賛と共に、「孤高」「異端」「狂気」という言葉がつきまといマッドサイエンティストとも呼ばれたテスラの両面を描き、その狂気に満ちた半生を表現しました。

テスラVSエジソンの戦いを、アイスクリームを顔に押し付けあうという奇抜な演出で表現したシーンでは、ベテラン
俳優二人が演技で魅せてくれます。

 

 

『テスラ エジソンが恐れた天才』

監督・脚本・製作:マイケル・アルメレイダ

出演:イーサン・ホーク、カイル・マクラクラン

2020年/アメリカ/英語/103分/カラー/ビスタ/5.1ch/

原題:TESLA/字幕翻訳:中沢志乃/字幕監修:松浦基晴

配給:ショウゲート 公式サイト:https://cinerack.jp/tesla/

© Nikola Productions, Inc. 2020

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