フランク・オズ VRゲーム『STAR WARS:TALES FROM THE GALAXY’S EDGE』に出演!【畑編集長の解説あり】

【以下プレスリリース文掲載】

 

本日Oculus BlogにてILMxLABとLucasfilmがFrank OzのSTAR WARS:TALES FROM THE GALAXY’S EDGEへの参加を発表しましたので、ご紹介いたします。

 

 

Lucasfilmの受賞歴を誇り没入型エンターテイメントスタジオであるILMxLABは、10月21日(米国時間)に、待望のバーチャルリアリティアドベンチャー『Star Wars:Tales From the Galaxy’s Edge』で、Frank OzがJudi Master Yoda役を再演することを発表しました。Oculus Studiosと共同で制作されたこの新しい体験は、11月19日(米国時間 )にQuestプラットフォームにて2490円で発売されます。

新しいゲームプレイトレーラーはこちらで閲覧可能です。

「Yodaは、Frank Ozの素晴らしい演技もあり、Star Warsの銀河系の中で最も象徴的なキャラクターの一人です。」とディレクターのJose Perez IIIは述べています。「Frankと協力してYodaを『Star Wars: Tales From the Galaxy’s Edge』の世界の中に溶け込ませたことは忘れがたい体験で、夢が現実のものとなりました。この最初となるエキサイティングな物語でプレイヤーの皆様がJudi Masterと対面することが待ち遠しいです。」と同氏は述べています。

 

Jedi Master Yodaとともに、『Star Wars: Tales From Galaxy’s Edge 』では、C-3PO(声:Anthony Daniels)、R2-D2、ブラック・スパイア・アウトポストのDroid Depotの所有者であるMubo(Star Warsの 熱烈な支持者のMatthew Wood)など、Star Wars を象徴するキャラクターたちと一緒にプレイすることができます。この豪華な設定に加え、騒々しいバーテンダーのSeezeslak(Saturday Night LiveのBobby Moynihan)やGuavian Death GangのリーダーであるTara Rashin((Star Wars Jedi: Fallen OrderのDebra Wilson)など、Star Warsに登場する伝説の新しいキャラクターも登場します。

 

 

この体験の舞台は、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートとフロリダの ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある没入型の大規模なテーマランド、『Star Wars: Galaxy’s Edge』に描かれているように、惑星バトゥーのブラック・スパイア・アウトポスト外辺にあります。プレイヤーたちはバトゥー近辺で活動しているドロイドの修理技術者の役割を担うことになり、Guavian Death Gangの攻撃を受けたとき、プレイヤーたちは船の謎の貨物を捨てて脱出ポッドに向かうことを余儀なくされます。惑星バトゥーに墜落した後、彼らはこれまでに明かされることのなかったバトゥーのエリアを発見します。そして銀河の誰もがヒーローになれることが明らかとなります。

 

メインストーリーに加えて、プレイヤーはこれまで語られることのなかったバトゥーにある謎のジェダイの神殿の短い物語の中に足を踏み入れることもできるようになります。そこでプレイヤーはYodaや新たなパダワンのAdy Sun’Zeeと出会うことになります。プレイヤーは、2021年リリース予定の『Star Wars:Tales From the Galaxy’s Edge』のパートIIでさらに冒険を進めることができるようになります。

 

「『Star Wars: Galaxy’s Edge』でバトゥーに降り立つことは本当に不思議な体験です。」とプロデューサーのAlyssa Finleyは述べています。「『Star Wars: Tales From the Galaxy’s Edge』では、ブラック・スパイア・アウトポスト以外にもストーリーを広げ、これまで登場していないキャラクターや場所を発見する機会をプレイヤーに提供しています。それはVRにしか存在できない没入型アドベンチャーです。」と同氏は述べています。

 

『Star Wars: Tales From the Galaxy’s Edge』 は11月19日(米国時間)、Oculus Questプラットフォーム向けに2490円で発売されます。

*** ソーシャルメディアでの公式ハッシュタグは #StarWarsTales、公式アカウントは@ILMxLABです。***

 

 

ILMxLABについて

ILMxLABはLucasfilmの没入型エンターテイメントスタジオであり、バーチャルとミックスリアリティの体験を通してインタラクティブなストーリーテリングの新時代を切り拓いています。ILMxLABは、称賛されているクリエイターやデザイナーと共に、生き生きとした世界を創造し、プレイヤーがこの世界に足を踏み入れ、自分自身の冒険の主人公になるよう誘います。

 

Disney Parks, Experiences and Products社について

Disney Parks, Experiences and Products社は、Disney、Pixar、Marvel、Star Wars、ESPN、Twentieth Century StudiosおよびNational Geographicなど、Walt Disney Company社の強力なブランドとフランチャイズのマジックを世界中の家族やファンの日常生活にもたらし、一生にわたって続く魔法のような思い出を創造しています。

Walt Disneyが1955年7月17日にカリフォルニア州アナハイムでディズニーランドをオープンした時、彼はストーリーテリングと没入型の体験を中心としたユニークな施設を作り、ファミリー向けエンターテイメントの新時代を切り拓きました。60年以上の歳月を経て、Disneyは家族旅行とレジャー体験を提供する世界有数の企業へと成長しました。その代表的な事業には、アメリカ、ヨーロッパ、アジアで17万人以上のキャストを擁する12のテーマパークと53のリゾートを擁する6つのリゾート地、4隻の船と2021年、2022年、2023年竣工予定の他3隻の計画を擁する格付けトップクラスのクルーズライン、ハワイの豪華な家族向けビーチリゾート、人気のバケーションオーナーシッププログラム、受賞歴のある家族向けガイド付きアドベンチャー事業などがあります。

Disney Imagineersは、世界中でDisneyのテーマパーク、リゾートホテル、クルーズを開発、運営する裏方として、とても重要役割をになっています。

 

Disneyのglobal consumer products operataionsには、世界有数のライセンス事業、世界最大級の児童出版ブランド、複数のプラットフォームにまたがるゲームの世界最大級のライセンサー、世界中で300を超えるディズニーストア、そしてshopDisneyのeコマースプラットフォームなどがあります。

 

 

Oculusについて

Facebook Reality LabsのOculusチームは、ワールドクラスのVRハードウェアとソフトウェアを通じて、人々が距離を超えてお互いに、そして世界とつながることを可能にしています。Oculusのコンテンツチームは、クラス最高のゲーム、ソーシャルや物語体験、またフィットネス、生産性、旅行などの新しいVRの使用事例の創出を追求しています。OculusはFacebook Reality Labsのチームに加わり、人々を中心とした次世代コンピューティングプラットフォームを構築することに取り組んでいます。Facebook Reality Labsは、絶え間ないイノベーションを通じて、最先端の技術を追及しています。

ソーシャルプレゼンスの力で人々の深いつながりを実現し、物理的な距離に関係なく、すぐ側で同じ空間を共有するような感覚を叶えることです。

 

 

【畑編集長の一言コメント】

まず、ILMxLABってどんなところなのかって言うと、ルーカス・フィルム傘下のVRゲームスタジオで、ディズニー買収前までにあったルーカスアーツのようなもの。というよりその遺伝子を引いているVRゲームスタジオというわけ。

今回フランク・オズがヨーダ役に復帰したのって結構凄いことで、これまでゲームやアニメの『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品はトム・ケインという人が担当していたわけ(ゲームと映画では予算の関係からかおなじキャスティングは殆どない)。

フランク・オズは今回始めてスピンオフ作品に参加したということで、これはかなり珍しい。

まぁ最近はアニメ『反乱者たち』でもイアン・マクダーミドがパルパティーン皇帝で(しかも若い頃のホログラム映像でもあった)参加していたり、ダース・ベイダーもジェームズ・アール・ジョーンズがキャスティングされていたりとディズニーマネーでかなり豪華になってる。だったら前作『Vader Immortal』でもジェームズ・アール・ジョーンズ使えよ!って思うけど、中々そうはいかんかったんかね?(因みに担当した声優は『ジェダイ:フォールン・オーダー』や旧『バトルフロント2』『エンパイア・アット・ウォー』で担当したスコット・ローレンス)

 

『エピソードⅨ スカイウォーカーの夜明け』以来の出演となるので、とりあえずヨーダファンは彼が何をしゃべるのか気になるところでしょう。

 

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