『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』メイキング映像解禁ニュース

【STORY】

2018年5月14日。重慶市からチベット自治区のラサに向かう四川航空3U8633便。リュー機長をはじめとする9名のクルーは、乗客119名を乗せて飛び立った。当初フライトは順調かに思えた。しかし、地上1万メートルの高空を飛行する中、突如操縦室のフロントガラスにひびが入り、瞬く間に大破。副操縦士のチェンの体が外に投げ出される。辛うじてチェンの体を掴んだリュー機長だったが、氷点下30度の冷風が前方から激しく吹き込み、圧力を失った操縦室は自動操縦も不可能になる。激しく揺れる機体に、クルーたちの制止も虚しく乗客たちはパニックとなるが、それはまだ、その先に待ち受ける空前の危機の序章に過ぎなかった―。

 

【以下プレスリリース文掲載】

2018年に中国で起きた飛行機事故を『マンハント』のチャン・ハンユー主演×『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ監督で映画化した

『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』(10月2日(金)より、シネマート新宿・心斎橋ほか全国公開)のメイキング映像を解禁いたします。

 

 

 

奇跡の実話を中国随一のヒットメーカーが映画化!!

四川航空3U8633便が、1万メートルの高空を飛行中に操縦室のフロントガラスが破損したことにより墜落の危機に陥る。そんな極限状態の中、乗客を守り抜いた機長やクルーたちの活躍を描く、中国版「ハドソン川の奇跡」と称された奇跡の物語。国民的英雄のリュー機長を演じるのは、ジョン・ウー監督『マンハント』で福山雅治とW主演を務めたチャン・ハンユー。そして、『インファナル・アフェア』『頭文字D』のヒットメーカー、アンドリュー・ラウがメガホンをとった。中国では建国70年周年を迎えた2019年に「中国の誇り3部作」最後の作品として公開され、3週連続で1位を獲得し7週に渡りベスト10にランクイン。興行収入450億円を突破するメガ・ヒットとなった。

 

この度解禁されたメイキング映像では、チャン・ハンユーら出演者が撮影現場を訪問したリュー機長ら自分の演じる役のモデルとなった本人たちと交流する様子や、過酷なロケ撮影の様子、中国国内初となる連動式で自在に動かすことのできる巨大な実物大の旅客機のセットでの大がかりな撮影風景などが映しだされている。かつてない大規模な撮影と役者達の真に迫る演技力によって、これまで経験したことのない迫力の視聴体験型のスカイ・パニック・アクションが完成したことがわかる。

 

監督:アンドリュー・ラウ『インファナル・アフェア』/脚本:ユー・ヨンガン

出演:チャン・ハンユー『マンハント』、オウ・ハオ『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』、

ドゥー・ジアン『オペレーション・レッドシー』、ユアン・チュアン『レクイエム 最後の銃弾』、

チャン・ティエンアイ『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』、リー・チン

2019年/中国映画/中国語語/111分/シネマスコープ/5.1ch/字幕:森澤海郎/映倫区分G

原題:中國機長/英題:The Captain/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム

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