8月7日公開『ハニーボーイ』ルーカス・ヘッジズ作品出演の経緯を語る&新場面写真解禁

<STORY>

ハリウッドで人気子役として活躍する12歳のオーティスは、いつも突然感情を爆発させる 前科者で無職の“ステージパパ”ジェームズに振り回される日々を送っていた。

そんなオーティスを心配してくれる保護観察員、安らぎを与えてくれる隣人の少女、共演する俳優たちとの交流の中で成長していくオーティスは、新たな世界へと踏み出すのだが──。

 

【以下プレスリリース文掲載】

2019年サンダンス映画祭を皮切りに世界の映画祭で絶賛の嵐を巻き起こし、賞レースを席巻した話題作 『HONEY BOY』 がこの度、邦題『ハニーボーイ』として 8月7日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にて全国順次の公開が決定致しました。

 

人気子役として活躍する12才のオーティオスは、マネージャーを務める愛情表現が不器用な父・ジェームズに振り回され、ぶつかり合う日々の中で、そんなオーティスを心配する保護観察官のトム、モーテルに住む隣人の少女、撮影現場の大人たちとの出会いを経て、成長していく感動の物語。12才のオーティスを演じるのは、『ワンダー 君は太陽』、『クワイエット・プレイス』シリーズ、『フォードvsフェラーリ』と異なるジャンルの傑作でひときわその存在感を放ち、美しいルックスで世の映画ファンを魅了する次世代のスター、ノア・ジュプ。10年後のオーティスを演じるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズ。父親ジェームズをシャイア・ラブーフが演じ、更に本作では長編映画の脚本家デビューを果たした。

 

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この度、本作でノア・ジュプ演じる主人公オーティスの10年後を演じたルーカス・ヘッジズの作品出演に至った経緯と役作りの過程についてのエピソードを解禁、合わせて新場面写真、メイキング写真も解禁いたします。

 

 

ヘッジズは子役から、一躍ハリウッドスターの仲間入りをしたのち、アルコール依存に陥り、更生施設に入ることに。そこで苦悩の元凶が父親である事に気づき、もがきながらも向き合おうとする青年期のオーティスを演じている。

 

ヘッジズといえば、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2017)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートをされ、その後も、『スリー・ビルボード』、『レディ・バード』、『ある少年の告白』等、作家性の高い話題作に出演し続け、いまや監督やクリエイターからラブコールが止まない若手実力派NO.1の人気俳優。

 

現在公開中の『WAVES/ウェイブス』では傷を抱えた少女に優しく寄りそう恋人役を好演、9月4日公開『mid90s ミッドナインティーズ』では主人公の兄イアンを演じており、話題作への出演も続々控えている。

 

ヘッジズは、『ハニーボーイ』の出演の経緯について、シャイア・ラブーフが出演するということですぐに関心を持ったという。「彼は非常に重要な俳優で、僕は彼の影響を大いに受けているんだ。」と回想、ラブーフの外面と内面を捉えるために、本人と接しながら、また彼の出演映画を見ながら観察して研究し、それで得たものから不要だと思えることは全て排除したと言う。「役柄を豊かにすると思えるものをどれくらい取り込むかとか、どこで自分の本能に従うかといったことを、慎重に考えなければならなかった。僕が演じるオーティスは、自分の父親が普通の父親らしくなってくれることを望む反面、そんな父親にさえ認められたい、愛を受けたいと思っているんだ」と思慮をめぐらす。

また、監督のアルマ・ハレルについて「アルマに初めて会ったとき、神秘的なつながりを感じた。そのとき彼女と、仕事を通して自分自身をよく知ることについて話した。僕は、絶対にこの映画に出演したいと思ったよ」と回想する。

 

「アルマ・ハレルは、ドキュメンタリー映画の制作を通して、どんな風に撮影すればありのままを捉えることができるかという感覚を研ぎ澄ましてきた。彼女は、良い演技を作り出すことよりも、心理状態や、その瞬間瞬間に興味があるんだ。彼女の作品は全て、現実と超現実の間、現実と空想の間の境界線が曖昧になっているようだ。その両方の世界の最高の部分を引き出せるんだ」と監督の演出方法について絶賛している。

 

アルマ・ハレル監督もルーカスの演技だけでなく、作品選びや作品考察について関心しきりだったといい「脚本家か監督かは分からないけどいつか、必ず作り手側になると思うわ」と今後のヘッジズの転身を予感させるコメントを寄せた。

 

新場面写真では、泥酔して車を運転し事故を起こしたオーティスが更生施設に入りプールサイドで他の入居者に混ざらずやる気のない態度を見せている様子や、自分自身と対峙し苦悩するシーンなど2点、合わせて監督と相談中のメイキング写真も解禁いたします。

更生施設では、PTSDの兆候があると診断され、「まさか」と驚くオーティス。原因を突き止めるために、今までの思い出をノートに書くようにと言われたオーティスは、過去の記憶を辿り始める、果たしてオーティスは過去と対峙し自分を取り戻せるのか、是非ご注目ください!

 

監督: アルマ・ハレル 脚本: シャイア・ラブーフ

出演:ノア・ジュプ『フォードVSフェラーリ』 / ルーカス・ヘッジズ 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

シャイア・ラブーフ 『トランスフォーマー』シリーズ 配給:ギャガ 原題:HONEY BOY/ 2019年/アメリカ/95分/

シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:栗原とみ子/PG12 © 2019 HONEY BOY, LLC. All Rights Reserved.

公式HP: gaga.ne.jp/honeyboy/

Twitter:@HONEYBOY_jp

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