山田孝之主演 映画『ステップ』7月17日劇場公開決定!飯塚健監督らコメントも到着

■あらすじ

健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。

結婚3年目、30歳という若さで突然妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日が始まった。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる妻と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。美紀の保育園から小学校卒業までの10年間。様々な壁にぶつかりながらも、前を向いてゆっくりと<家族>への階段を上る。泣いて笑って、少しずつ前へ。

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

公開を延期しておりました映画『ステップ』が、7月17日(金)より全国劇場にて公開する運びとなりましたのでお知らせいたします。

本作は当初、4月3日(金)に全国劇場での公開を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染状況ならびに政府・自治体・関係諸機関の発表や方針を鑑みて、3月30日(月)に公開延期を決定しておりました。
5月25日に解除となった緊急事態宣言(4月7日発令)を受け、全国的にも劇場の営業が再開している中、ご鑑賞を楽しみにされていたお客様からの期待の声に応えるべく、当初予定した150館を上回る規模にて公開する予定です。

今だからこそ、心に響く!懸命に生きる、すべての人に贈る10年間の物語

妻に先立たれてから1年。娘の美紀と再出発を決意した健一。

“なんにも思い通りにならない。”仕事と育児の両立に悩みながらも、ゆっくりと成長していく姿は、現代社会の忙しさの中、自分自身の大切なものを見失わないように懸命に生きる全ての人の心を刺激します。
突然の生活の変化の中、悲しみや不安を抱えながらも、一歩一歩ゆっくりと歩んでいく家族の姿は、この不安定な時代に生きる人々の心を包み、励ましてくれる物語となっております。

当初公開予定から約3ヶ月半の月日を経て、遂にお客様の元に本作を届けられる事が決まった事を受けて、飯塚 健監督は「ぜひ映画館でご覧下さい。こう言えることが、何より嬉しいです。だからもう一度言わせて頂きます。ぜひ映画館で、大切な人とご覧下さい。」とコメントを寄せております。

また本作の高尾沙織プロデューサーも「この作品で描かれる、突然の生活の変化の中で、悲しみや不安を抱えながらも歩んでいく家族の物語を、皆さんの大切な人を想い浮かべながら、ご覧頂けたら嬉しいです。」とコメントしております。(コメント全文はリリースにてご確認ください)

主人公で等身大の父親・健一を演じるのは、山田孝之。健一や娘の美紀を温かく見守る登場人物には、國村 隼、余 貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈など豪華俳優陣が結集し、物語を彩ります。

監督は、『虹色デイズ』『笑う招き猫』『大人ドロップ』などを手掛けた飯塚 健。原作は、「とんび」「流星ワゴン」など大切なものを失った家族が再生していく姿を描いてきた作家・重松 清。主題歌は、秦 基博が映画のために書き下ろした「在る」を提供。

 

映画「ステップ」作品概要

2019年12月に本編調査を目的に、作品名や詳細を出さずに募集し実施したスニークプレビュー試写会では20〜60代の老若男女112名から絶賛の声が続出。「ハンカチでは足りない」「自分の経験とリンクして涙した」「自分の家族を思い出した」「誰もが絶対に泣く」などの声が続出し、アンケート集計では満足度92%、オススメ度88%という驚異の高評価を記録(2019/12/2 KITT調べ)。

 

■原作/重松 清「ステップ」(中公文庫)

■監督・脚本・編集/飯塚 健(『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』、『笑う招き猫』、『虹色デイズ』)

■出演/山田孝之、田中里念、白鳥玉季、中野翠咲、伊藤沙莉、川栄李奈、広末涼子、余 貴美子、國村 隼 ほか

■主題歌/秦 基博「在る」(AUGUSTA RECORDS/UNIVERSAL MUSIC LLC)

■製作プロダクション/ダブ

■配給/エイベックス・ピクチャーズ

■コピーライト/(C)2020映画『ステップ』製作委員会

■公式サイト/www.step-movie.jp

■公式SNS/@step2020movie #ステップ ■予告編/https://youtu.be/-hnsDTkqRLA

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