『15 年後のラブソング』影の主人公が語る撮影秘話! アドリブの天才と絶賛される喜劇俳優クリス・オダウド インタビュー到着!

【STORY】

あの日、一通のメールが違う明日を連れてきた――。
仕事もある、恋人もいる。これからも同じ毎日だと思っていた。イギリスの港町サンドクリフとアメリカのニュージャージー州の田舎町。
海を隔てた遠く離れた二つの町から始まった、不思議な三角関係はいかに?!
それなりの仕事があり、長年一緒に暮らすパートナーがいる。別に不満があるわけではないけれど、なんとなくモヤモヤする・・・そんな日々を送るイギリス人女性アニーのもと、一通のメールが舞い込んだ。送り主は、90 年代に表舞台から姿を消した伝説のロック・シンガー、タッカー・クロウ。腐れ縁の恋人ダンカンが心酔するミュージシャンだった――。

どうにか新しい一歩を踏み出そうとする彼らが選んだ大人のハッピーエンドとは?

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

6 月 12 日(金)より、イーサン・ホーク主演『15 年後のラブソング』(配給:アルバトロス・フィルム)が全国公開となります。「大人になりきれない男」がまさにハマリ役の名優イーサン・ホークが、伝説のミュージシャンをこのうえなくチャーミングに好演。ヒロインのローズ・バーンとクリス・オダウドが、カップルの腐れ縁あるあるをユーモアたっぷりに演じるのも楽しい、新しい人生に一歩を踏み出す大人たちを描くロマンティックコメディ。

このたび、ヒロインのアニーと 15 年間同棲している恋人ダンカンを好演しているクリス・オダウドのインタビュー映像が到着!

 

ダンカンは、イーサン・ホーク演じる伝説のロックスターのタッカー・クロウを病的にまで崇拝し、長年の恋人アニー(ローズ・バーン)を顧みることなく、自らの「趣味」であるファンサイトでの交流に没頭する男。大好きなアーティストや映画スターにハマったことのある人は思わず苦笑いをするようなギークぶりにして、それこそがファン心という観客の共感を呼ぶキャラクターでもあるのです。なかでも、ダンカンが憧れのタッカー・クロウを前にして、その熱い想いを吐露しすぎケンカにまで発展してしまうシーンは、本作のキモともいえる見どころ。まさに影の主人公である難しい役柄を、コミカルでユーモアたっぷりに演じるクリス・オダウドは、監督や共演者からアドリブの天才と称される、出演多作なアイルランド出身の喜劇俳優。TV シリーズのシットコム「ハイっ、こちら IT 課!」でブレイクし、ローズ・バーンとも共演した『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』では受賞も重ねた人気コメディアン。

 

俳優業だけにとどまらず、製作・企画や脚本も手掛け、自ら主演もする多才な活躍ぶりが高く評価されている人物。

 

ジェシー・ペレッツ監督は、「「GIRLS/ガールズ」でクリス・オダウドを演出する機会があったが、楽々とアドリブを連発するのに圧倒された。アドリブが得意な喜劇俳優は他にもいるが、一部の俳優にしかない能力がある。いつか彼と映画を撮って、驚くべきアドリブの能力を追求したいと思っていた」、オダウドとは共演作が多いローズ・バーンも「クリスは生まれつきユーモアがあって才能豊かな喜劇俳優」というコメントを寄せ、クリス・オダウドを絶賛している。

 

今回のインタビュー映像では、自らが原作をとても気に入って出演を決めたことや、『アバウト・ア・ボーイ』『ハイ・フィデリティ』等の原作者として知られる欧米で人気の小説家であり原作者のニック・ホーンビィが、ひそかに撮影現場を訪れた時の初対面エピソードなどを披露している。

 

監督:ジェシー・ペレッツ

原作:ニック・ホーンビィ 『アバウト・ア・ボーイ』、『ブルックリン』(脚本)

出演:ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド 2018 年/アメリカ・イギリス/英語/97 分/シネスコ/デジタル 5.1ch/

原題:Juliet,Naked/
後援:ブリティッシュ・カウンシル

提供:ハピネット/ニューセレクト

配給:アルバトロス・フィルム

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