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映画『SKIN/スキン』 公開日が6月26日(金)に決定

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【以下プレスリリース文掲載】

 

当初、5月9日に公開予定ながらも、新型コロナウィルスの影響により公開が延期となっていた
新作映画『SKIN/スキン』ですが、この度6月26日(金)より、新宿シネマカリテ、ホワイト シネクイント、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開となることが決定いたしました。
本作は白人至上主義者として生きてきたレイシストが過去と決別し、生まれ変わろうとした衝撃の実話の映画化。企画スタート当初、本作製作のために奔走した監督はなかなか出資の賛同を得られず、出資を募る目的で異なる物語、テーマは同じで先に短編を制作、その短編を見てもらうことで徐々に出資者を募ることができ、完成した作品です。その長編製作のためのツールとして作られた短編は見事2019年アカデミー賞の短編作品賞を受賞しました。監督によれば当初は企画の説明をしても誰もが「アメリカに白人至上主義の団体はない、それは過去の話だ」との反応を示していたそうですが、製作途中の2017年にトランプ大統領が誕生したことで状況は一変したとのことです。
本作は2003年に米国で発足したスキンヘッド集団「ヴィンランダーズ」の共同創設者だったブライオン・ワイドナーが辿った2008年~2009年に実際に起こった出来事を描いています。白人至上主義の象徴ともいえる無数のタトゥー姿でブライオンを熱演したのがジェイミー・ベル。『リトル・ダンサー』で英国アカデミー賞主演男優賞を受賞したベルの驚愕の名演は絶賛されています。
奇しくもアメリカでは、5⽉末にミネソタ州ミネアポリスで警察官が⿊⼈男性を死亡させたとして、全⽶各地で抗議デモが相次いでいます。今もなお⽌むことのない差別主義の連鎖を、どのように断ち切ることができるのか。この激動の時代を⽣きる私たちがまさに今観るべき映画と、各界の著名⼈からコメントが届きました。
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欧米で台頭する白人至上主義。しかし、差別主義者として生まれてくる子はいない。
では、なぜ、人はそうなるのか。そして、その荒んだ心を改めさせるものは何か。
不寛容の時代と向き合う手がかりがここにある。
ーー渡辺靖(アメリカ研究者)

コロナ後の世界では、人種差別は日本人も避けて通れない。
レイシズムに直面したときに問われるのは肌の色じゃなく、人間としての振る舞いである。
——丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)

人にはどれだけの自由があるのだろう?
たまたま自分が生まれた環境から逃れる自由はどれだけあるのか。
ほぼ無いと私は思っている。
しかしここに命を掛けて逃れた人がいた。
つまりこれは私の人間観をひっくり返す希望の実話なのだ。
——古舘寛治(俳優)

全編を通して伝わってくるのは、「立ち直りたい」という本人の強烈な意志である。
悪の力は、愛をあざ笑う。愛する者をもつことは、弱みをもつことだから。
だが、その弱みこそが彼を強くする。
これは、脅迫にも暴力にも挫けず、愛する者のために新しい自分を作ってゆく、魂の再生の物語である。
ーー森本あんり(神学者/国際基督教大学教授)

差別主義者が、差別主義者でなくなる。
ただその川を超えるための壮絶な闘いを、伝えてきたのは、
かつて『リトル・ダンサー』でビリーを演じた、ジェイミー・ベル。
身体表現とは、踊りだけではないのだと改めて感じた作品だった。
差別主義者たちの中で、歪んだ連帯のもとに育った
主人公が持っていた愛情深さとは、果たして何なのか。
それが人間の持っている力なのだと信じたい。
ーー谷村志穂(作家)

タトゥーはアイデンティティーを現す印であると同時に、心の「成長」を促す魔術的な儀式でもある。
心の変化を自覚したプロの彫師でもある主人公の選択はかつての印の除去だった。
その痛みはタトゥーのそれの3倍以上とも言われる。
それは彼の見た目のドラマティックな変化よりも、

実はさらに深い「再生」の儀式であったに違いない。
ーー大島托(タトゥーアーティスト)

3年前、ケンタッキー州の山奥で、白人ナショナリストが集会を開いた
取材を申し込むと認められた 非白人は私だけ
鉤十字タトゥー、腰に下げた拳銃とナイフ、KKKジャケット
彼らは信条を語った 丸暗記したんだろうな、という若者もいた
『SKIN/スキン』を観ながら、彼らのことを考えた
今ごろどうしているだろう 連絡を取ってみようと思った
ーー金成隆一(「ルポ トランプ王国」著者)


彫り込んだ憎悪のタトゥーは一生消せないもの、ではなかった。
実話をもとにした震えるような映画だ。
「ヘイト」の側にどんな事情があり、脱出がどんなに困難かを知る手掛かりを与える。
北風と太陽という寓話があるが、主人公バブスにとって少女たちの歌声は奇跡をもたらす希望の陽光だった。
差別よさようなら、愛こそ力だ、そんな気持ちにさせてくれる。
ーー永田浩三(武蔵大学教授/ジャーナリスト)


名子役、おとなになったらただの人。
これ、俳優界のリアルだけれど、
どうよ、この進化。底知れぬ個性にヤラれました。
恐るべし、ジェイミー・ベル!!
ーー襟川クロ( 映画パーソナリティー )


『SKIN/スキン』は、ネオナチの指導者に拾われ、憎悪やマチズモを植え付けられた男の行く末を簡潔に見せる。
ヘイトは、“肌”にまでべったりと刻印されるのだ。
この映画もまた、A24が提示する現代に巣食う有害な男らしさの呪縛を表している。
ーー常川拓也(映画ライター)

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『SKIN/スキン』2019年|アメリカ映画|118分|DCP|カラー|スコープサイズ|原題:SKIN

監督・脚本:ガイ・ナティーヴ/製作:ジェイミー・レイ・ニューマン、ガイ・ナティーヴ/撮影:アルノー・ポーティエ/編集:リー・パーシー、マイケル・テイラー/音楽:ダン・ローマー

出演:ジェイミー・ベル/ダニエル・マクドナルド/ダニエル・ヘンシュオール/ビル・キャンプ/ルイーザ・クラウゼ/カイリー・ロジャーズ/コルビ・ガネット/マイク・コルター/ヴェラ・ファーミガ

公式URL: skin-2020.com

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