【編集長の一言コメントあり】ゲオ新品ゲームソフト週間売上ランキングTOP10 2020年5月25日(月)~2020年5月31日(日)


株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2020年5月25日(月)~2020年5月31日(日)までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。

 

 

<バイヤーコメント>
Switch「あつまれ どうぶつの森」が今週も1 位をキープしています。
新作では、2 位にSwitch「ゼノブレイド ディフィニティブ エディション」がランクインしており、幸先のよい販売数となっています。また、4 位にPS4「英雄伝説 碧の軌跡:改」、6 位にPS4「ベヨネッタ&ヴァンキッシュ」とリマスター作品がランクインしています。
3 位のSwitch「リングフィット アドベンチャー」はSwitch 本体同様、抽選販売をしています。その抽選販売と今回のランキング集計期間が被ったため、3 位にランクインする結果となりました。

 

【畑編集長の一言コメント】

 

はーい今週もランキングとは関係ない話をします。

 

私事ですが、『ドラゴンボールZ KAKAROT』をクリアしましたよ。

 

 

内容はTVアニメ『ドラゴンボールZ』をZ戦士視点(悟空や悟飯、ベジータやクリリン)で追体験するというもので、開発は『.hack』や『ナルティメットストーム』のサイバーコネクトツー(CC2)。

演出に定評のあるCC2の特異な部分が随所に見られて、終始ドラゴンボールの技を放っているんだという事を意識させてくれる良い作品でしたよ。

 

ゲームは『キングダムハーツ』みたいな3Dフィールド型のアクションRPGで、移動時からバトルまで舞空術を使って文字通り縦横無尽に飛び回れるんで、『ドラゴンボール』おなじみのスーパーマンチックな吹っ飛ばしアクションが不自由なく楽しめるのは非常に気持が良い。

ただ残念なのは、折角色んな部分で『ドラゴンボール』という作品を大切にしつつ爽快感があるように作られているのにも関わらず、バトルはスーパーアーマーやスタンゲージなど敵に関するパラメーターが滅茶苦茶有利に設定されていたり、舞空術の高速移動がスタミナ制だったりと不便な部分がフラストレーションに即昇華されるようになっているところ。

原作の設定に準拠しているのは分かる部分もあるけど、このゲームは戦闘とストーリー、そしてアニメーションムービーの演出を期待している人が多いだろうから、もう少し緩和しても良かったんじゃないのと、思いつつ結局どこまで作り込んでいるんだろうという探究心をくすぐられるんで、最後まであっという間にクリアできましたよ。

 

結構よく出来ているんでオススメ。

 

 

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