ロシア発“異星人侵略SF”超大作!『ワールドエンド』公開日決定&ポスター・予告解禁

<STORY>

遠くない未来、文明の終末は突然訪れた。全世界で電力が喪失する《ブラック・アウト》が発生し、通信は途絶。異変は宇宙空間から飛来した放射線によるもので、月の陰になっていたモスクワを含むロシア西部と周辺国だけが、『生存サークル』として被害を免れたらしい。ロシア軍特殊部隊《スペツナズ》のオレグやユーラたちは、事態の調査を開始。だが、『ホットゾーン』の住民は謎の死を遂げており、さらに偵察部隊は正体不明の敵の襲撃を受け、次々と全滅してゆく。そんな時、“イド”と名乗る謎の男が出現。その正体は、20万年前に地球にやって来た異星人だった。異星人たちはやがて消滅する母星から、地球への移住を計画。当時地球を支配していた先住民族を駆除するため、自らと似たDNAを持つ『人類』を生み出し、生物兵器=ウィルスとして地球に送りこんだ、と言うのだ。そして20万年が経ち、地球は人類が支配。計画の仕上げとして、人類を奴隷化して、地球を手に入れる。巨大UFOの《移住船》は、明日にも地球に到着するのだ。“イド”は仲間を裏切り、人類を救おうとしていた。そのためには、奴隷を操っている“ラー”というエイリアンを倒すしかない。残された数少ない兵士たちは、決死の作戦を開始する。敵は、エイリアンに操られた無数の大群衆だ。壮絶な戦闘の果て、高層ビルの屋上で指令を発する“ラー”を発見。

最後の戦いが迫る中、不気味な雲を割って、巨大UFOがその姿を現した……。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

この度、アルバトロス・フィルム配給にて、ロシア映画『THE BLACKOUT』(英題)が『ワールドエンド』として6月12日(金)に公開することが決定、それに合わせポスターと予告編が解禁となりました。

 

「インデペンデンス・デイ」や「宇宙戦争」などハリウッド作品にも負けないクオリティを誇る《ロシアン・エンタメ映画》から登場した、“異星人侵略SF”大作の決定版『ワールドエンド』!圧倒的スケール感のVFXや、リアリティに満ちたアクションも見どころだが、何と言っても意表を突くストーリー展開に興奮するのは必至。20万年におよぶエイリアンの陰謀、人類誕生の秘密、そして地球の運命とは?驚天動地のクライマックスまで、一瞬も目が離せない。

 

監督は、ロシアで3部作すべてが国内興収初登場1位を記録した「魔界探偵ゴーゴリ」シリーズで、新たなるヒット・メーカーとして大注目のイゴール・バラノフ。キャストも、現在のロシア映画界で活躍する旬なメンバー。さらには、全編の実に70%におよぶVFX映像を手がけた製作チームには、ロシア・エンタメが全世界に注目された伝説の「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」から、近年のロシア映画ヒット作「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」「ガーディアンズ」「アトラクション/制圧」「メトロ42」、インド映画「バーフバリ」「サーホー」、ハリウッド大作「アベンジャーズ」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに参加したスタッフまで、まさに最精鋭スタッフが集結している。

 

 

 

【キャスト】 ピョートル・フョードロフ「スターリングラード/史上最大の市街戦」/アレクセイ・チャドフ「ナイト・ウォッチ」/スヴェトラーナ・イワノーワ「オーガストウォーズ」/コンスタンティン・ラヴロネンコ「父、帰る」/ルケリヤ・イリヤシェンコ「バトルロイヤル」/クセニヤ・クテポヴァ「ポリーナ、私を踊る」/ユーリー・ボリソフ「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」/セルゲイ・ゴージン「ヒトラーと戦った22日間」/フィリップ・アヴデーエフ/イリヤ・マラニン/アンジェリーナ・ストゥレチーナ/アルテム・トカチェンコ「魔界探偵ゴーゴリ」

 

【スタッフ】 監督:イゴール・バラノフ「魔界探偵ゴーゴリ」/製作:ヴァレリ・フェドロヴィッチ、エフゲニー・ニキショフ/脚本:イリア・クリコフ/撮影:ユーリー・コロベイニコフ、セルゲイ・トロフィモフ/テーマ曲:『FINE』マイク・シノダ/音楽:ライアン・オッター/スタント:アレクサンドル・ステッセンコ/VFX:イリア・シャトフ

 

©️«TNT Network»JSC, 2019

2019年/ロシア映画/ロシア語/152分/シネマスコープ/字幕:額賀深雪/原題:THE BLACKOUT/

提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム 公式サイト:world-end.com

 

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