2/21公開『プレーム兄貴、王になる』コンビ作の役名は全て“愛”!?共に出世街道を歩んだ監督と大スターの固い絆とは?

■ストーリー

面倒見が良くて、曲がった事が大嫌い、周囲からアニキと慕われる下町の貧乏役者のプレームの願いは、憧れのマイティリー王女に一目でいいから出会う事。王女が、婚約者のプリータムプル王国のヴィジャイ王子の王位継承式にやってくることを聞きつけたプレームは、相棒と出かけた街中で、王子の家来にスカウトされる。
なんと、王子のヴィジャイは、継承者争いの暗殺事件に巻き込まれ意識不明。しかもプレームとヴィジャイは瓜二つだったのだ!
4日後に迫る王位継承に向けて王子の替え玉に仕立てあげられたプレーム。しかし異母兄弟だらけで複雑な関係の王家の弟妹も、フィアンセのマイティリー王女も、尊大で頑固な王子に心を開いてくれない。はじめは大人しく王子を演じていたプレームだったが、次第に下町育ちの本領を発揮。
真っすぐな心で、頑なな人々の心を溶かしていくが…

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

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これぞ王道インド映画!「バジュランギおじさんと、小さな迷子」のサルマン・カーンが贈る
歌って!踊って!気分スッキリのハートウォーミング・マサラムービー

『プレーム兄貴、王になる』

コンビ作の役名は全て“愛”!?
共に出世街道を歩んだ監督と大スターの固い絆とは?

 

本年、日本でもスマッシュヒットを記録した「バジュランギおじさんと、小さな迷子」のサルマン・カーン主演作『プレーム兄貴、王になる』が、2月21日(金)より新宿ピカデリー他、全国順次ロードショー致します!

年間製作本数2000本の映画大国インド。経済の隆盛と共に年々洗練されていく映画界では、社会問題を描くドラマや、ド派手なCGやアクションを重視する作品が増え、実は、歌とダンスを贅沢に盛り込んだ映画が減少していると言われている。しかし、そんな時代の流れにインド映画界で最も影響力のある3大カーンの一人、サルマン・カーンが、敢然と立ちあがる。

日本でもスマッシュヒットを記録した『バジュランギおじさんと、小さな迷子』を彷彿とさせる、純粋で世話焼きな下町のアニキ、プレームと、頑固で尊大なヴィジャイ王子の2役を演じて、全編通じて7シーンにも及ぶ絢爛豪華な歌とダンスと、喜怒哀楽のドラマを全力で注ぎこんだインド映画原点回帰の本作は、「古き良きボリウッド映画の再来」と注目を集め、2015年のインド国内興収No.3の大ヒットを記録した。
まったく正反対の二人を演じ分けた主演のサルマン・カーンに加えて、『パッドマン 5億人の女性を救った男』のソーナム・カプールが、聡明なマイティリー王女役で、その美貌を存分に発揮、『ホテル・ムンバイ』のアヌパム・ケールなど、日本でも馴染みのある顔ぶれが集結した。

 

<監督との出世作すべてプレーム名!そして16年ぶりにタッグを組む本作も大ヒット間違いなしのプレーム!>

本作の監督、スーラジ・バルジャーティヤの1989年のデビュー作”Maine Pyar Kiya”は、サルマン・カーンの初主演作でもあり、二人がインド国内での評価を得た出世作となった。続く1994年の”Hum Aapke Hain Koun…!”は、当時の興収記録を塗り替える大ヒットとなり、その後、1999年の”Hum Saath-Saath Hain: We Stand United”と合わせ、バルジャーティヤ監督の最初の3作品は全てサルマンが主演し、その役名は全て”プレーム”だった。そして二人が16年ぶりにタッグを組む本作でも当然主人公の名前は”プレーム”で、インドでのキャッチコピーも「プレームが帰ってきた」だった。

愛を意味する名詞でもある”プレーム”は、バルジャーティヤ監督とサルマンの長年にわたる友情と信頼の象徴になった。本作は、家族のいないプレーム(愛)が、家族ではあるが愛のない王家に入り込むことで家族が愛を取り戻すという愛(プレーム)の物語だ。

初タッグを組んで以来、二人は兄弟のような強い絆で結ばれている。監督は自身のデビュー作で、背が高い俳優を探していた中、知人から紹介されサルマンに出会った。二人は同じ年歳で、知り合ってから30年近くになる。バルジャーティヤ監督は「最初にサルマンを起用したのは俳優としてではなく、人物に惹かれたから。彼は俳優として大きく成長しても、人物はあの頃のままだ」と語っている。サルマンは「監督のおかげで僕の俳優人生は大きく変わった。だから、今日の僕がいるんだ」と監督への信頼を語り、16年ぶりにプレームを演じる事にもプレッシャーを感じていない。「監督がセットの前に立って台本を読み上げて「さぁ、やってみよう!」と言ってくれれば簡単さ。僕たちの関係は、最初の作品から変わっていない。過去のプレームたちが現在で出会っただけの話さ。監督は僕を再び偉大な映画に出演させてくれたんだ」と語っている。

 

 

■出演:サルマン・カーン ソーナム・カプール ニール・ニティン・ムケーシュ ディーパク・ドブリヤル アヌパム・ケール

■監督:スーラジ・バルジャーティヤ

配給:SPACEBOX 宣伝:シネブリッジ
公式HP:prem-aniki.jp 公式twitter @prem_aniki 公式facebook prem.aniki.jp
原題:Prem Ratan Dhan Payo/2015年/インド/ヒンディー語/シネスコ/ 5.1ch/164分
(C)Rajshri Productions cFox Star Studios

2月21日(金)、新宿ピカデリー他、全国順次ロードショー

 

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