映画『酔うと化け物になる父がつらい』今泉佑唯の撮影オフショット&新場面写真解禁

【ストーリー】

うちの“常識”は、いつだってよその“非常識”。

日曜日、夏休み、クリスマス。思い出の父はいつも酔っていた。

普段は無口で小心者なのに、酔うと“化け物”になる父と、新興宗教にハマる母。一風変わった家庭で育った主人公のサキは、“化け物“のおかしな行動に悩まされ、徐々に自分の気持ちに蓋をして過ごすようになる。自分とは正反対で明るく活発な妹や、学生時代からの親友に支えられ、家族の崩壊を漫画として笑い話に昇華しながらなんとか日々を生きるサキ。そんなある日、アルコールに溺れる父に病気が見つかってしまう-。知っているようで、何も知らなかった父のこと。サキが伝えたかった、本当の気持ちとは?

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

この度、アルコールに溺れる父を持った作者・菊池真理子の実体験に基づくコミックエッセイを原作とした、『酔うと化け物になる父がつらい』が3月6日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開いたします。

 

本作で主人公・田所サキを演じるのは、TBS日曜劇場「この世界の片隅に」(18)で注目を浴びて以降、主演映画が立て続けに公開され、目覚ましい活躍をみせる女優・松本穂香。自分の気持ちに蓋をするサキの感情の機微を、繊細な演技で体現しています。酔うと“化け物”になるサキの父・田所トシフミを演じるのは、唯一無二の存在感で名バイプレーヤーとしても名高い演技派・渋川清彦。サキを苦しめる存在でありながらも、どこか憎みきれない雰囲気を感じさせます。さらに、ともさかりえ、今泉佑唯、恒松祐里、濱正悟、浜野謙太といった個性豊かな俳優陣が集結しました。

 

メガホンを執るのは、自身初の長編映画となった『ルームロンダリング』(18)で注目を浴び、第101回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞するなど話題を集めたドラマ24「きのう何食べた?」(19/TX)でも監督を務めた新鋭・片桐健滋。また、3人組お笑いユニット「ザ・プラン9」の久馬歩も共同で脚本を担当。「涙がとまらない」と圧倒的な反響を呼んだ原作の雰囲気を守りつつ、オリジナル要素を加え、つらい体験や哀しい出来事をコミカルに仕上げました。

 

この度、松本穂香さん演じる田所サキとは正反対で、いつでも明るい妹・フミ役を演じた今泉佑唯さんの可愛すぎる貴重な撮影オフショットと、劇中の場面写真が解禁となります!

 

現在、女性ファッション誌のモデルを務めるほか、映画『転がるビー玉』(2/6公開)や主演舞台「あずみ~戦国編~」(3/14~)など出演作が続き、女優としても活躍する今泉さん。欅坂46を卒業後、本作が初めての映画出演となり撮影現場ではかなり緊張していたそうですが、姉役の松本穂香さんとアイドル時代の話で盛り上がったり、演技のアドバイスをもらったりしながら和気あいあいと過ごしており、今回解禁となるオフショットからは“化け物”に振り回される田所家の明るい妹・サキさながら、楽しい雰囲気が伝わってきます。

 

さらに、劇中で家族団らんで夕飯を囲むシーンの場面写真もあわせて解禁。ミントカラーが可愛いラフなスウェット姿で美味しそうにカレーを頬張る姿に思わずほっこりすること間違いなし!

 

 

【クレジット】

松本穂香 渋川清彦

今泉佑唯 恒松祐里 濱 正悟

安藤玉恵 宇野祥平 森下能幸 星田英利 オダギリジョー

浜野謙太 ともさかりえ

原作:菊池真理子『酔うと化け物になる父がつらい』(秋田書店刊)

監督:片桐健滋 脚本:久馬 歩 片桐健滋 音楽:Soma Genda 主題歌:GOOD ON THE REEL「背中合わせ」(lawl records)

制作:MBS よしもとクリエイティブ・エージェンシー 制作プロダクション:CREDEUS 配給:ファントム・フィルム

製作:吉本興業 MBS ユニバーサル ミュージック 秋田書店 VAP ファントム・フィルム

©菊池真理子/秋田書店 ©2019 映画「酔うと化け物になる父がつらい」製作委員会

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