『男と女 人生最良の日々』に、山田洋次監督もコメント! 「ぼくもまた、50年を経て『寅さん』を世に出した。 同志のルルーシュ監督に乾杯!」 岸惠子、吉行和子、魔夜峰央ら著名人も大絶賛!

【以下プレスリリース文掲載】

 

1966年に製作され、カンヌ国際映画祭で最高賞“パルムドール”を、米アカデミー賞(R)で最優秀外国語映画賞を受賞するなど、世界中を席巻!

男女の機微を見事に描いた恋愛映画の金字塔として今なお語り継がれるクロード・ルルーシュ監督の愛の名作『男と女』。

 

 

それから53年後の2人の物語を、当時と同じキャスト同じ役柄で、アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンが紡いだ愛の奇跡の物語『男と女 人生最良の日々』に向けて、本作を一足早く鑑賞した著名人の方々より多数の絶賛コメントが到着!

 

 

第1作目から50年を経て新たな『寅さん』を2019年に送り出した山田洋次監督からは「はじめて『男と女』を観たときのあのふるえるような感動。

そして半世紀を経てあの二人が主役で続編が生まれ、ぼくもまた、50年を経て「寅さん」を世に出した。同志のルルーシュ監督に乾杯!」という熱いエールが寄せられたほか、ルルーシュ監督と以前から親交がある岸恵子さんからは「クロード・ルルーシュ監督の稀有な才能が生んだ『男と女 人生最良の日々』は半世紀以上経った『男と女』ジャン=ルイ・トランティニャンとアヌーク・エーメを更に魅力的に描く人生晩年の感動作。フランスの映画文化が生んだ奇跡です。」との賛美が贈られ、吉行和子さん、魔夜峰央さん、野宮真貴さん、平松洋子さん、岩下志麻さん小堺一機さん、青野賢一さん、ライムスター宇多丸さんらなどからも熱い想いが語られています。

 

<コメント一覧:敬称略、順不同>

山田洋次(映画監督)

はじめて『男と女』を観たときのあのふるえるような感動。

そして半世紀を経てあの二人が主役で続編が生まれ、

ぼくもまた、50年を経て「寅さん」を世に出した。

同志のルルーシュ監督に乾杯!

 

 

 

岸惠子(女優・作家)

クロード・ルルーシュ監督の稀有な才能が生んだ

『男と女 人生最良の日々』は

半世紀以上経った『男と女』J・L・トランティニャンと

アヌーク・エーメを更に魅力的に描く

人生晩年の感動作。フランスの映画文化が生んだ奇跡です。

 

 

 

吉行和子(女優)

まさかあの時の二人に会えるなんて、素敵に年を重ねていて、、

しかもそこには恋がしっかり存在していて、

こんな幸せな気持ちにして下さったルルーシュ監督に大感謝です。

 

 

 

魔夜峰央(漫画家)

さすがはルルーシュ監督、おしゃれで瑞々しい感性は今も健在。

とても上質な映画。

※「週刊文春エンタ!」ガチンコシネマチャートより

 

 

 

野宮真貴(ミュージシャン)

1966年の『男と女』は、美しく燃え上がる「愛の奇跡」の映画でした。

それから半世紀。新しい『男と女 人生最良の日々』は、

時を超えて「愛し続けることの奇跡」の物語になりました。

クロード・ルルーシュの映像とフランシス・レイの音楽は、

永遠に記憶されることでしょう。 

 

 

 

平松洋子(エッセイスト)

郷愁やオマージュではなく、

ヴィヴィッドな時間が描かれていることに驚嘆させられ、

あの『男と女』を支配していた映画の魔法の復権に酔いしれた。

(※「家庭画報」20202月号より)

 

 

 

岩下志麻(女優)

53年前の興奮が蘇る。

ルルーシュのテクニックは相変らず鮮やか。

アヌーク・エーメは今も魅惑的で

ジャン=ルイ・トランティニャンはチャーミングで抜群の存在感。

素晴らしかった!!                                      

 

 

 

小堺一機

前作から半世紀余。オンタイムで観た方々!

時の流れを心に刻み半生を振り返る事でしょう!

どのシーンも人生の大切さに満ちている。

ラスト、疾走する車の車窓がグッとくる!! 

セ・ラヴィ!!

 

 

青野賢一(ビームス創造研究所クリエイティブディレクター、文筆家)

猛スピードで走り抜ける車。

景色が後方に過ぎ去ってゆくほどに、

時間は、記憶は巻き戻される。

映画の中の二人だけでなく、

スクリーンを見つめる私たちもまた。

そして見つけるのだ。

ずっと変わらなかった思いを、今。   

 

 

ライムスター宇多丸(ラッパー・ラジオパーソナリティ)

76年『ランデヴー』の大疾走まで織り込み、

映画と記憶と人生を等価の夢として愛でてみせる、

正しく「ヌーベルバーグの続き」な試み!

(※「週刊文春エンタ!」ガチンコシネマチャートより)

 

 

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いまや記憶を失いかけている元レーシング・ドライバーの男ジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)。

過去と現在が混濁するなかでも、かつて愛した女性アンヌ(アヌーク・エーメ)のことだけを追い求めていた。

そんな父親の姿を見た息子は、アンヌを探し出すことを決心。その想いを知ることになった

アンヌはジャン・ルイの元を訪ね、そしてついに、別々の道を歩んでいた2人は

再会を果たすことになる。長い年月が過ぎたいま、

アンヌとジャン・ルイの物語がまたあの場所から始まろうとしていた……。

 

 

2019年のカンヌ国際映画祭で発表され、

上映後20分にも及ぶスタンディングオベーションが鳴り止まなかった本作。

前作に引き続きアンヌを演じるのは、『男と女』でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞し、

アカデミー賞(R)においても主演女優賞にノミネートされたアヌーク・エーメ。

類まれなる美貌と変わらぬ気品でスクリーンに華やかさを加えている。

対するジャン・ルイも、名優ジャン=ルイ・トランティニャンが続投。

近年も『愛、アムール』(12)でセザール賞の主演男優賞に輝くなど高く評価されているが、

年齢を重ねたがゆえの重厚な存在感で観る者を魅了します。

 

 

 

監督を務めたのは、フランスの巨匠クロード・ルルーシュ。

エスプリに富んだ会話は、さまざまな男女を描き続けた“恋愛の名手”ならでは。

1作目の名シーンを織り交ぜながら、新たなラブストーリーを紡いでみせた。

そして、音楽を手掛けたのは、ルルーシュ監督の盟友で、

昨年惜しくもこの世を去った作曲家のフランシス・レイ。

お馴染みの「ダバダバダ…」のスキャットで始まる『男と女』のテーマ曲は、

色褪せることのない名曲として愛され続けている。

本作でも、遺作となった大人の色気を感じさせる曲の数々で

愛のメロディを響かせ、作品に彩りを加えた。

 

 

50年以上の時を経て、同じキャスト・スタッフが再集結するという奇跡が実現した本作。

「愛は時に素晴らしく、そして難しいということを示した説明書のような作品」

と語るルルーシュ監督が贈る“恋愛映画の真骨頂”がついに誕生した。

誰もが一度は経験したことのある愛の喜びと痛み。

心の奥にしまい込んだはずのきらめきが、いま蘇る。

 

 

この機会に本作ご紹介ご検討のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

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監督:クロード・ルルーシュ『男と女』『白い恋人たち』『愛と哀しみのボレロ』『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』

出演:アヌーク・エーメ『男と女』『モンパルナスの灯』、ジャン=ルイ・トランティニャン『男と女』『愛、アムール』、

スアド・アミドゥ、アントワーヌ・シレ 音楽:カロジェロ、フランシス・レイ『男と女』『ある愛の詩』 

(C)2019 Les Films 13 – Davis Films – France 2 Cinéma

 

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2019年/フランス/90分/フランス語 宣伝プロデュース:サルーテ 

配給:ツイン

 

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/31()  TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー

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