【編集長の一言コメントあり】ゲオ新品ゲームソフト週間売上ランキングTOP10 2020年1月13日(月)~2020年1月19日(日)


株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2020年1月6日(月)~2020年1月12日(日)までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。

 

 

<バイヤーコメント>

初登場1 位は、PS4「龍が如く7 光と闇の行方」となり、全国的に高い販売数となっています。ゲームの評判も高く、今までの「龍が如く」シリーズを未経験の人でも楽しめ、個人としてもオススメできるタイトルとなっています。
2 位も PS4 の新作「ドラゴンボール Z KAKAROT」がランクインしており、こちらも高い販売数を見せています。日本市場でのゲオ限定商品として「フィギュア付き限定版」を発売しましたが、こちらは好評につき完売となっている状況です。

 

【畑編集長の一言コメント】

なんか最近になって『脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』が各所で盛り上がっているみたいですね。

ゲームの話殆ど関係ないですけど、この手のゲームに収録されているミニゲームって基本的に理数系、いわゆるロジックを組み立てて答えを出すというものが多いのでそもそも「脳みそのトレーニングになっているのか」というところが疑問なんですよ。

脳というのは順序立てて考えることも脳を使ううちに入りますが、言語、読解力、シチュエーションの受け取りや、記憶の引き出しの多さや、そのスピード問う様々な役割を果たすので、一概にロジックを組み立てて答えをだすという部分が低い結果、もしくは衰えが来ていたとしても必ずしも脳年齢が低いということに繋がらないかと思うんですよね(おつむてんてんな人に向けて:川島教授の説や考えを否定しているわけじゃないよ)。

人間の脳みその回転率や記憶の引き出しの多さというのは基本的にDNAで決まっていて、そこからどの様な子供時代を過ごし、どのように生活、仕事をしているかによって使う部分が異なるんであまり気にする必要無いかと思います。「今日の占い」程度に受け止めればいーんですよ(逆にあれで『自分は年をくった!』って喜べる人って結構幸せですよ)。

 

この手の「診断系」「占い」が人気なのって日本くらいで、元々農耕民族という天変地異に左右されやすい生活スタイルで、そんな中で先行きを少しでも見通すために計画を立てるさいに占いやら神のお告げというのが積極的に取り入れられてきた歴史があったわけですよ。こうした歴史のうえで我々日本人というのは信仰が根付きやすいDNAがあるんじゃないでしょうか。故に何かに診断されたい、未来はどうなるの?ということに注目されがちなんですよね。

ちなみに昔シンプル1500シリーズで「風水」というのが発売されていたんだけど、子供心に日本人らしいなぁと思いました。

さて今週は『神田川JET GIRLS』を遊んでます。

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