映画『ハリエット』:邦題決定&特報・場面写真解禁

 

【STORY】

1849年アメリカ、メリーランド州。ブローダス農場の奴隷ミンティ(シンシア・エリヴォ)は、幼いころから過酷な労働を強いられていた。そんな彼女の願いはただ1つ、いつの日か自由の身になって家族と共に人間らしい生活を送ること。ある日、借金の返済に迫られた農場主がミンティを売りに出す。遠く離れた南部に売り飛ばされたら、もう二度と家族には会えず、お互いの消息すらわからなくなってしまう。脱走を決意したミンティは、奴隷制が廃止されたペンシルバニア州を目指してたった1人で旅立つのだった━。

 

【以下プレスリリース文掲載】

アフリカ系アメリカ人として史上初めて新米ドル紙幣に採用され、アメリカでは誰もが知る、実在の奴隷解放運動家、ハリエット・タブマンの激動の人生を描いた話題の映画『ハリエット』が2020年3月より、TOHOシネマズ シャンテ他全国公開。タブマンを演じるのは、ミュージカル「カラー・パープル」の主人公セリー役でブロードウェイ・デビューを果たして2016年のトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞ほか、数々の賞を総なめにして、来年1月には日本でミュージカルコンサートが予定されている実力派スター、シンシア・エリヴォ。映画出演たった3作目の『ハリエット』で初主演を務め、アカデミー賞の最重要前哨戦と言われる第77回ゴールデングローブ賞の主演女優賞と、自ら歌うテーマ曲「スタンド・アップ」が主題歌賞にダブルノミネートという快挙を果たした。監督は、『プレイヤー/死の祈り』(97)などで知られる女性監督、ケイシー・レモンズ。崇高な使命のため命をかける女性を描いた感動の物語とシンシア・エリヴォが紡ぐ魂の演技と歌が、いよいよ日本で公開を迎えます。

 

 

 

解禁された特報では、脱走を決意して奴隷制が廃止されたペンシルバニア州へと旅立つなか、追っ手に見つかり、死を覚悟しながら自由を信じて川へと飛び込むハリエットの姿が映し出される。その後、ペンシルバニア州で出逢った協力者たちや、奴隷制を維持したい側との戦いの日々と、当時の過酷な現実が描かれている。奴隷解放に命をかけ、奴隷から英雄となったハリエット・タブマンの実話を「第77回ゴールデングローブ賞」主演女優賞にノミネートされたシンシア・エリヴォの圧巻の演技に、主題歌賞にノミネートされた「スタンド・アップ」が、観る者の心に刺さり、勇気を与える映像に仕上がっている。

 

監督:ケイシー・レモンズ

出演:シンシア・エリヴォ、レスリー・オドム・Jr、ジャネール・モネイ

2019年/アメリカ/125分/カラー/シネスコ/原題:HARRIET/提供:ユニバーサル映画/配給:パルコ 宣伝:NPC/ブラウニー

© 2019Universal Pictures

公式サイト:harriet-movie.jp

公式ツイッター:@HarrietFilm_JP

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