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映画『いばらの王 -King of Thorn-』 初日舞台挨拶レポート!

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5月1日(土)、角川シネマ新宿にて映画『いばらの王 -King of Thorn-』の初日舞台挨拶が行われた。2006年の企画立ち上げから丸4年。アニメ化不可能といわれたコミック「いばらの王」は遂に映画化が実現!


その初日舞台挨拶の模様を、取材してきました。登壇者に、カスミ・イシキ役の花澤香菜さん、マルコ・オーエン役の森川智之さん、そして片山一良監督。大きな拍手に包まれて、登場した3人が位置につくころには会場のボルテージは最高潮に!その熱気溢れる中始まった初日舞台挨拶の模様をどうぞ!
 
MC:片山一良監督、一言お願いいたします。


片山監督:本日は、いっぱい遊びに行くところがあるにも関わらず、ここに来ていただいて、本当にありがとうございます。「映画は作っただけでは、映画とは言えず、みなさんに見ていただいて、色んな感想を持っていただいて、初めて映画と呼べる」という風に言っていた人がいますが、もちろんその通りだと思います。みなさんのおかげで、今日、映画が完成します。楽しんでください。


MC:いよいよ本日公開ということで、初日を迎えた感想や、完成した映画を見た感想をお願いいたします。


花澤さん:私の出せる精一杯を込めて演じさせていただいたので、嬉しいです。是非是非楽しんでいってください。


森川さん:本当に去年の8月の収録の時は、大変だったんです。命を削るような収録で。喉が持つかなーぐらいな、とってもハードな収録だったんで、是非その辺のところをみなさんに見ていただければなと思います。


片山監督:この映画自体はもう、去年の12月の暮れには完成していました。これを作ってる間に色んな事がありましたけども、最後の最後に来て、音楽や、役者さんとか良い巡りあわせに出会えて、とっても良い物になりました。特に、MISIAさんの歌。12月に完成したフィルムを見て、主題歌の作詞・作曲をしていただいたので、本当に映画に合った、素晴らしいメインテーマになっていると思います。是非、最後の最後まで、曲の終りまで楽しんでもらえれば嬉しいです。


MC:監督にお伺いしたいんですが、カスミ役に花澤さん、そしてマルコ役に森川さんを選んだ理由は、どのようなところだったんでしょうか。


片山監督:カスミというのは普通の女の子なんですよ。魔法も持ってないし、武器の扱い方がうまいわけでもないんです。普通の女の子が、色んな出来事にあって、様々な反応をしていく。そういうときですね、作った演技ではなくて、非常にナチュラルなお芝居が欲しかった。そのために、どういう人がいいかなぁと、色々オーディションしたんですけども、ピッタリだったのは、ここにいたと(花澤さんを指差して)。
森川さんは、色んな事をやらせても、非常に安定感があって、頼りがいがあるところに惚れて選びました。


MC:アフレコの時にエピソードを教えていただけたらと思います。


花澤さん:すごく全身で演技をさせていただいたなという感じですね。エピソード的には、監督が直接ディレクションをしてくれるという形でアフレコだったので、情熱がすごく伝わってくるんですよね。なので、監督の期待に応えられるように頑張りました。


森川さん:女性陣で先に収録していたんですけども、バッとドア開けたら、熱気がすごくて、ディレクションルームもシューシゅー湯気がたつくらいの熱気でした。収録前に監督から説明を受けたり、色々ディスカッションして収録に入ったので、そういう意味では早くみなさんに見ていただきたいなというのがありますね。


MC:初日に駆けつけてくださったファンの皆様に、一言ずつメッセージをお願いします。


花澤さん:これから見られるということで、私的に見どころは、マルコさん、ですかねぇ。
一回と言わず、二度三度見ていただけるとわかるところもたくさんあると思いますので、是非、よろしくお願いします。


森川さん:登場人物がたくさん出てくるんですけれども、一人一人がとても濃いキャラクターをしておりまして、見応えたっぷりの作品だと思います。是非、最後までゆっくりとご覧になっていただいて、そして、大いに今日は『いばらの王』を語っていただけたらなと思います。


片山監督:一回と言わず、是非二回三回見に来ていただければ嬉しいです。一回だけではわからないという言い方はしません。一回でわかるように作ってあるんですけども、あっと言う間に見逃しちゃうと気がつかないようなキーワードとか、仕掛け、セリフがあるので、1カットも瞬きせず、最後まで見ていただければ、すごくありがたいです。もし、今僕が言ったことが気になるんであれば、二回目も三回目も来ていただけるとありがたいです。


最後にMCより、一緒に盛り上がろうということで、場内全員で「いばらの、おーーーーっ!」と拳を振り上げ、大盛況のうちに舞台挨拶は終了。
一緒に拳を振り上げたい衝動に抑えつつ、『いばらの王 -King of Thorn-』は見逃せないと改めて感じた取材だった。


ストーリー
物語の舞台は今より少し先の未来。
感染すると60日以内に石化する、致死率100%の奇病メドゥーサ。世界中で蔓延したこの不治の病の治療法を未来に求め、コールドスリープ(CS)が実用化される。そして、世界でたった160人のCS資格者に選ばれた少女カスミは、スコットランドの古城に造られた施設で、いつまでとも知れぬ眠りについた。自分と同じくメドゥーサに感染しながら選考に漏れた双子の姉シズクとの、きっと果たせない再会を夢見ながら……。
しかし、眠りは突然中断される。目覚めたカスミの眼前に現れたのは変わり果てた施設だった。童話「眠り姫」さながらイバラに覆われたセンターの中で、異形のモンスターに襲われて、絶命していく資格者たち。何故モンスターたちが? あれから何十年、何百年が過ぎたのか? 外界の状況は? メドゥーサの治療法は? 全ての情報が遮断された極限の状況下で、生き残りを賭けたカスミたち7人の脱出が今、はじまる……。
マルコ、ロン、キャサリン、ピーター、ペッチノ、ティム、そしてカスミ。惨劇から何とか生き残った7人は、施設からの脱出を試みる。だがモンスターに襲われる者、メドゥーサが発病し石化する者、ジワジワと1人ずつメンバーが犠牲になっていく。
さらに生と死の狭間でカスミの頭にある疑念が生まれていく。それは生存者の中に紛れ込む資格者以外の人間の存在。一体誰が? その目的は? そして突破口の見出せないカスミたちの前に現れる、施設を主催する男ヴェガ。明らかにされた秘密により、物語は新たな局面へと到達する。
いつとも知れぬ発症の危機に怯えながら、生き残り、施設の心臓部へと辿り着いたカスミの前に現れたのは、別れたはずのシズクだった。予期せぬ再会がもたらすのは脱出への最後の希望か? それとも再びはじまる絶望への序章なのか? 複雑に絡み合う物語は、衝撃のクライマックスを迎える。


キャスト
カスミ:花澤香菜/マルコ:森川智之/シズク:仙台エリ
キャサリン:大原さやか/ティム:矢島晶子/ロン:乃村健次/ピーター:三木眞一郎/ペッチノ:廣田行生
ローラ:川澄綾子/アリス:久野美咲/ヴェガ:磯部勉 
スタッフ
原作:岩原裕二(エンターブレイン刊)/監督:片山一良/脚本:山口宏 片山一良
キャラクターデザイン:松原秀典/モンスターデザイン:安藤賢司/メカニックデザイン:山根公利
総作画監督:恩田尚之/美術監督:中村豪希/CG監督:中島智成/色彩設計:中内照美/撮影監督:佐藤光洋/編集:掛須秀一/音楽:佐橋俊彦/音響監修:鶴岡陽太
主題歌:MISIA「EDGE OF THIS WORLD」(アリオラジャパン)
アニメーション制作:サンライズ
製作:バンダイビジュアル サンライズ エンターブレイン 角川映画 テレビ東京 電通 ソニーPCL
配給:角川映画


[公式サイト]
(c)YUJI IWAHARA/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC./Team IBARA

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