『劇場版 “文学少女”』花澤香菜さんインタビュー!!

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『劇場版 “文学少女”』花澤香菜さんにインタビューしてきました!!




5月1日(土)より公開となる『劇場版 “文学少女”』。映画の公開記念として、天野遠子先輩の声を演じている花澤香菜さんに独占インタビューしてきました!
(編集部)原作を読んだ時の印象はどうでしたか?
(花澤香菜さん)初めて『”文学少女”』の表紙を見た時は、”文学少女”というフレーズにグッときて(笑) 文学が好きな、”文学少女” なんだな~と思って(笑)私もいわゆる文学作品や小説を読むのが好きなので。前からずっと(原作を)読んでみたいな~と思ってはいたんですが、遠子先輩のオーディションがあるって聞いて、じゃあ読もう!と思って。読んだら、いや~面白い!!と思って(笑)この面白さは、本当になんでしょうね(笑) 文学作品がでてきて、それについて遠子先輩が語るっていうのが、今までになかった感じで。ストーリーと遠子先輩の可愛さが相まって、もうスラスラ読んじゃいましたね(笑) 読んだことがある文学作品とかがでてくると、おっ!と思って。読んだことがないものが出てくると、これを読んでみようと思ったり。いろいろと影響されました。
(編)原作の中で題材になった文学作品では何が一番好きですか?
(花澤さん)太宰治の『人間失格』ですね。とにかく原作の一作目のインパクトが一番凄いので(笑) 『”文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』は、え!こうなるんだ~というドンデン返しもいっぱいあるじゃないですか(笑)それで『人間失格』と”文学少女”がすごくマッチしていて特に印象に残ってます。あと、原作の中で「『人間失格』だけで、太宰の作品の評価を決めてしまわないで」という遠子先輩のセリフが、あぁそうなんだな。という感じで良かったです。なんか、文学作品に対して広がりが持てる作品なので。そこも印象に残ってますね。
(編)遠子先輩役のオーディションを受けるにあたってどのような役作りをしたんですか?
(花澤さん)本当にこの作品のファンになってしまったので(笑)どうにかしてこの作品に関わりたい!と思ったんですよ。オーディション原稿に「やっぱりギャリコは美味しい~~!」というセリフがあって。原作の『”文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』をすごく読み込んで。その時の状況とか、遠子先輩の心理みたいなものを掴もうとしました。正直、遠子先輩の声というのが想像つかなかったんですよ(笑) ちょっと凛とした雰囲気とかがあって、でもどこか可愛らしくて澄み切った感じの声みたいな。文章にするとそうなってしまうんですけど、なんか難しい~(笑)と思って悩んだんですけど、私の声は変えられないので(笑) とにかく自分の出来る範囲で一生懸命遠子先輩を演じたいなと思って。オーディション原稿にでてくる文学作品は全て読んで、想像を膨らませて、紙も食べて(笑)
(編)えぇ!?本当にたべたんですか?
(花澤さん)本当に食べました!(笑)
(編)何を食べたんですか?何かの文学作品ですか?
(花澤さん)オーディション原稿を食べました(笑) ちょっと、しょっぱい味がしました。
(編)そこまで自分を追い詰めたんですね(笑)
(花澤さん)本当にこの役をやりたかったんですよ~!(笑) もうこれ以上役作りでやることがない!という感じで臨みたかったんです。で、一次審査を通ったと。でも、2次審査があると。もう、ほんと~に緊張して(笑) 一次はもちろんですけど、2次はもっと緊張して、なんでしょう”フルフル”してしまって(笑)
(編)初めて全キャストが一同に揃った時はどう思いました?
(花澤さん)『”文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』のドラマCDの時が最初なんですけど。これから本当に”文学少女”が始まるんだな~ってワクワクしましたね(笑)他のキャストの皆さんはベテランだったり、一緒にお仕事したことがある方ばっかりで。他の皆さんが演じるのを見て、そう来るのか~と思ったり。ずっとワクワクしていました(笑) 他のキャストの方の演技を聞いているのはすごく面白かったですね。
(編)「”文学少女”」の魅力は何だと思いますか?
(花澤さん)出てくるキャラクター達の濃いこと!(笑) 流人くんとか、千愛ちゃんも凄いですし! (心葉役の)入野くんも二人が怖い!とか言ってましたし(笑)でも、ななせちゃんの心葉くん一途な想いもすごく切ないですし。なんかみんな可愛いんですよね。本当にキャラクターに魅力がありますよね。さらに、そこに文学作品が関わっていくことで、もっと世界が広がっていくという。ワクワクする感じというか。ちょっと難しいんですけど(笑)とっても素敵な作品だと思います。
(編)遠子先輩は別格として、どのキャラクターが好きですか?
(花澤さん)そうですね~~(しばらく悩んで悩んで)やっぱ心葉かな~。心葉くんです(笑)心葉くんの”ジトっ”という目をしながら、遠子先輩に突っ込むところが、たまらなく好きです(笑)なんか、その為に遠子先輩はこれを言ってるんじゃないかというぐらいの。あの二人のやりとりが好きですね。
(編)遠子先輩と心葉くんのやりとりはすごく可笑しいですよね。実際に遠子先輩を演じてみてどうでしたか?
(花澤さん)最近は余裕が出てきたので、とっても楽しくなってきました(笑) でも『死にたがりの道化
(ピエロ)』のドラマCDの時はガチガチでしたね(笑) 最初、結構(役を)作りすぎちゃっていて、先輩はこうなんだぁ!という感じで(笑) でも、監督に「もっと心葉くんに甘えて、もうちょっとこう表情豊かにやっていいよ」と言われて。たぶん、遠子先輩は心葉くんといる時は心底楽しいんじゃないかと思うんですよ。安らぎの時間というか。いろいろと遠子先輩も大変だったりするんですけど(笑) そこはあんまり出さないでいいよって監督に言われて。あまり暗くならないでって。
(編)遠子先輩といえば、長セリフですが。
(花澤さん)大変でした(笑) CDドラマだと2ページ丸々セリフだったり。
(編)台本、見開き全部ですか!?
(花澤さん)はい(笑) でもCDドラマの時と違って、映画では遠子先輩が、ここでキメっというポーズをとったりするので(笑) それを見て、ここか!と思って(声を)あてたりして(笑) 画面の中で、遠子先輩のセリフの一言一言に皆がハッと顔を上げたりするんですよ。そのワクワク感というか、それが遠子先輩を演じていても伝わってくるところがすごく面白くて(笑)  (セリフが)長いんだけれども、その分やり甲斐がある なと思いました。
(編)最後に、これから『劇場版”文学少女”』をご覧になる方々へ一言お願いします。
(花澤さん)「”文学少女”」という作品が大好きな方は、いろいろと背景も知っていて楽しめると映画になっていると思います。あと、「”文学少女”」の知識があまり無いという方にも、映像もとっても綺麗で、分かりやすい内容になってます。なので、原作を読んでいないから観に行くのがちょっとあれだな~と思っている方がいたら、そんなことはないので是非見て欲しいと思います。
(編)今日はどうもありがとうございました。

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『ぼくはあの日、真っ白な木蓮の木の下で、彼女に出会ってしまった――』
入学したばかりの新入生、井上心葉は、白い花を満開に咲かせた、大きな木蓮の木の下で本を読んでいる女生徒を見つける。その光景に見とれていると、少女は何と本のページを破り食べ始める。驚く心葉を、その少女、遠子は「今日からきみは文芸部に入りなさい―」と強引に入部させてしまう。それから一年経ったある日。遠子の「おやつ」の為に設置した「恋愛相談ポスト」に一通の手紙が…。ここから物語は急転直下のミステリアスな学園物語へと展開し、遠子、心葉を中心に、様々な登場人物達の物語が紡がれていく。
<キャスト>
天野遠子/花澤香菜 井上心葉/入野自由 琴吹ななせ/水樹奈々
櫻井流人/宮野真守 芥川一詩/小野大輔 姫倉麻貴/伊藤静
竹田千愛/豊崎愛生 森ちゃん/下田麻美 ほか
<スタッフ>
原作/『“文学少女”シリーズ』 野村美月(エンターブレイン ファミ通文庫刊)
アニメーション制作/プロダクション I.G キャラクター原案/竹岡美穂 監督/多田俊介
構成/脚本/山田由香 キャラクターデザイン/松本圭太 音楽/伊藤 真澄
[公式サイト]
(C)2010 Mizuki Nomura/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC./“文学少女”製作委員会

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