『劇場版 文学少女』BD&DVD 8月27日発売決定&舞台挨拶レポート!

Production I.Gが思春期の揺れ動く透明感を映像化!
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」をモチーフに、少年少女たちの心の奥に蠢く光と影を紡いでいく―。
大人気ライトノベル原作の劇場版アニメーション「劇場版“文学少女”」が、早くもブルーレイ&DVDでリリース!


心葉が心の奥に封印した誰にも言えない秘密とは―。美羽が問いかける「カンパネルラの望み」とは…?物語をこよなく愛する“文学少女”天野遠子が読み解いていく悲しく儚い物語…。その先に見えた本当の幸いとは…?累計210万部突破の青春ミステリーの金字塔、大人気ライトノベルズ「“文学少女”」の劇場アニメ作品。

『劇場版 文学少女』BD & DVD 8月27日発売
<スペック>
収録時間:本編103分+映像特典約60分
本編:HD(16:9)スクイーズ/特典映像:SD(4:3)LB/片面2層
BD音声仕様:LPCM:オリジナル音声2ch、オリジナル音声3ch【“文学少女”mix】
/DOLBY DIGITAL:コメンタリー音声
DVD音声仕様:DOLBY DIGITAL:オリジナル音声2ch、オリジナル音声3ch【“文学少女”mix】
/コメンタリー音声
発売元:エンターブレイン  販売元:ポニーキャニオン

【BD初回限定版】
品番:PCXX.50047 価格:10,290円[税込]
【DVD初回限定版】
品番:PCBX.51340 価格:8,190円[税込]
【DVDスタンダード版】
品番:PCBX.51330 価格:6,090円[税込]

映像音声特典
・「“文学少女”の宮沢賢治探訪」【ナビゲーター:花澤香菜】
・劇場版告知トレーラー
・“文学少女”イベント・ヒストリー~ヒット祈願から『銀河鉄道の夜』朗読会、初日舞台挨拶まで~
・スペシャル・オーディオコメンタリー
【入野自由(心葉役)、平野綾(美羽役)、多田俊介(監督)、山田由香(脚本)】
・3ch音声『“文学少女”mix』収録

初回限定版特典
・書き下ろし短編小説(44ページ)/
「“文学少女”平安編 書き綴る若君【ボク】と読み語る女房【カノジョ】」
作:野村美月 絵:竹岡美穂
・原作描き下ろしアウターボックス
・原作描き下ろし&劇場ポスタービジュアル Reデザイン・デジパック
・12pスペシャルブックレット同梱
野村美月、竹岡美穂からの「原作スペシャルメッセージ」
花澤香菜の旅日記「宮沢賢治の世界へようこそ」/「劇場用キャストコメント再掲載」

スタンダード版特典 劇場ポスタービジュアル Reデザイン・ジャケット

2010年6月18日(金)に劇場版“文学少女”の上映最終日にシネ・リーブル池袋にて、劇場映画ヒットの感謝をこめて舞台あいさつを行いました。
出演者は、劇場版“文学少女”のヒロイン天野遠子役の花澤香菜、多田俊介監督です。

――この劇場版“文学少女”という作品に今まで関わってきてどうでしたか。

花澤:関わらせていただいてよかったなというのが一番です。これからも遠子先輩を演じていければと思います。皆さんの応援次第なのでよろしくお願いします。

――劇場版、短編を演じられて好きなシーン、思い入れのあるシーンはありますか

花澤:いっぱいあります!
でもやっぱり最初の遠子と心葉が出会う木蓮のシーンは原作そのままで、その瞬間に涙が出てしまうような気持ちになります。

――監督はあの出会いのシーンにだいぶこだわったとお伺いしていますが。

監督:あそこはやはり原作のイメージ通りに魅せたいというのと、短編(メモワールⅠ)と直結する場面にしたいという気持ちがありました。

――花澤さんは“文学少女”絡みで岩手県の宮沢賢治記念館に行ったそうですね。

花澤:そうなんです!宮沢賢治づくしの一日でした。
行く前に勉強していかないと、と思ってちゃんと資料を読んで行きました。
行ったのですが・・・副館長にはかなわなかった!

でも知らない部分がたくさんあって、本当に行ってよかったです。
皆さんも『劇場版“文学少女”』を観たなら、行ってみるといいと思いますよ。

――長い期間この作品にかかわってこられて、今日で一区切りと思いますが
改めてどのような想いがありますか?

花澤:本当にさみしいです。
この作品に関わったことでいろいろな文学作品にも出会えましたし、
遠子先輩を演じることで、自分自身変わったなと思える部分もあるので、
本当にこの役に出会えて良かったなと思っています。

監督:花澤さんが思った通り以上!の芝居をしてくれて、心葉くんが慰められているシーンとか観るたびに、僕がグッときちゃうというか。満足度は非常に高かったです。

花澤:遠子先輩は私にとってすごくハードルの高い役だったんです。
この不思議な雰囲気は一体どうやったら出せるんだろうと、
いろいろと考えながら演じていました。

最後は恒例の「私がー!」「“文学少女”だー!」のコールで締めくくりました。

『劇場版 文学少女』
ここに本文を記入してください<STORY>
文芸部に所属する井上心葉の望みは、何事もない平和な毎日。
“文学少女”を名乗る物語を食べる風変わりな先輩、天野遠子に振り回されながらも
穏やかな毎日を過ごしていた。
幼なじみの少女・美羽と偶然、再会するまでは…。
謎めいた美羽の言動に翻弄される心葉。彼女が投げかけた「カムパネルラの望み」とは何なのか? 
過去の闇にとらわれた少女。過去の闇に立ち向かおうとする少年。
進むべき道に迷い、立ちすくみ傷つけあうふたりに、“文学少女”遠子が優しく温かく語り始める。
二人を待つ「本当の幸い」とは何かを――。

<CAST>
天野遠子:花澤香菜
井上心葉:入野自由
朝倉美羽:平野綾
琴吹ななせ:水樹奈々
櫻井流人:宮野真守
芥川一詩:小野大輔
姫倉麻貴:伊藤静
竹田千愛:豊崎愛生
森ちゃん:下田麻美ほか

<STAFF>
原作/野村美月 『“文学少女”シリーズ』(エンターブレイン ファミ通文庫刊)
アニメーション制作/Production I.G
キャラクター原案/竹岡美穂
監督/多田俊介
脚本/山田由香
キャラクターデザイン/松本圭太
音楽/伊藤真澄
主題歌「遥かな日々」作詞:riya 作曲・編曲:菊池 創 歌:eufonius

[公式HP]

(c) 2010 Mizuki Nomura / PUBLISHED BY ENTERBR
AIN, INC. / “文学少女”製作
委員会

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