映画『ブラック校則』完成披露舞台挨拶

【STORY】
さえない青春を生きていた高校生・創楽(佐藤勝利)と親友の中弥(髙橋海人)。彼らが通う高校には理不尽に生徒を縛り付ける校則=“ブラック校則”がはびこっていた。ある朝、登校してきた1人の女子生徒に創楽は心を奪われる。彼女の名前は希央(モトーラ世理奈)。
生まれ持った美しい栗色の髪を黒く染めるよう強要された希央は、反発して不登校となり、退学寸前に。そして創楽と中弥は決意する。「ブラック校則をぶっ壊す!」。
1人では何もできなかった2人が、恋するあの子のため、そして500人の生徒の青春を取り戻すために、ブラック校則と大人たちに立ち向かう!恋と友情の行方は?果たしてブラック校則は?

【以下プレスリリース文掲載】

「男女は1m以上離れる」「下着は白のみ着用可」「学校で歌謡曲を歌ってはならない」「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」等、生徒を必要以上に縛り付ける“ブラック校則”。本当にそれは必要な教育なのか?もはや単なる学校の体裁を守るための「生徒いじめ」ではないか――?11/1(金)より公開となる映画『ブラック校則』は、ブラックな校則に縛られ不登校気味になっていたある女子生徒との出会いから、彼女を救うため、そして本当の自由を手に入れるために、ブラックな校則と戦う男子高校生を描く、笑って泣ける青春ストーリー。

ブラックな校則に立ち向かう主人公・創楽(そら)を演じるのは、本作が映画単独主演初となるSexy Zoneの佐藤勝利。創楽の親友・中弥(ちゅうや)役に、本作が映画初出演のKing & Princeの髙橋海人。その他、ヒロイン希央(まお)役にモトーラ世理奈、

田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)、箭内夢菜、堀田真由ら、今旬の人気若手俳優が集結した。

ダメな自分でも、何かに、変わることができる。ちっぽけな自分でも、何かを、変えることができる―。そんな想いを持った創楽&中弥コンビが、

奇想天外、ユニークな方法でブラック校則と戦います。

そしてこの度、10月22日(火・祝)に、お昼に行われた“立ち上がれ今だ早く!自由はそこにある!<高校生限定>緊急集会!”の後に<映画『ブラック校則』完成披露舞台挨拶>を実施しました。

映画『ブラック校則』の完成披露が行われ、お昼に行われた緊急集会!の熱気もそのままに佐藤、髙橋、モトーラ、田中、箭内、堀田、菅原監督の順に登場し壇上に現れると、最初に一言挨拶と共に撮影時の共演者との想い出を語った。

佐藤は「今まで主演を演じてきたことはあるけれど、今回の初めての単独主演作品が本作でとても嬉しいですし、学校の校則という側面だけでなく、社会的なメッセージも込められていて、高校生だけではなく、大人も楽しめる作品です!」と熱く語りながらも、「あれなんか緊張させてますよね?笑」と佐藤らしく和ませつつ。「創楽っぽく言うと、みんなにありのまま感じて受け取ってほしいと思います。」と真剣に語った。撮影時については、(田中が「かっこいいこといってよーとボソッというと」)、「えーっ」と笑いつつ、「出演者10人ほどでご飯に行った時、(樹くんに)ありがとうと言ったら、もう払ってるからと・・・・」そうすると客席からは「ふ~!」と歓声があがり、田中はさわやかに「ありがとう!」とそこにかぶせるように佐藤は「じゅりくん!これで満足ですか!笑」爆笑に包まれながら語った。

次にしゃべる人は僕のかっこいいエピソードを・・・!とふられた髙橋は「俺かぁ~」と微笑みつつ、「中弥は作品中、とてもふざける役どころで、僕自身が狙ってふざけたところを監督が笑ったときは嬉しくて!」と役の中での監督とのエピソードを、さらに「勝利くんのかっこいいところは二人で決起集会をして、その時にいっぱいお話させていただいて、(佐藤が)海人はこの作品を楽しんでくれたらいいから!と後押しされてかっこいいなって。そうかと思うと、椅子にちょこんと座って台本を読んでいる姿はわんちゃんみたいでかわいかったり笑。勝利くんのおかげで楽しもうって真剣に想えてとってもありがたいなって」と笑顔に語った。

モトーラは「皆さんどきどきわくわくしながら楽しんでください!」と完成披露の喜びを伝えた。

田中は「撮影のエピソードについては個人的に絶妙な思いがある」と真剣な面持ちで語り、「ドラマ1話の時に創楽につっかかるシーンがあって、そこで、監督に本当に嫌な奴に見えますねと褒められて・・・・笑。ミチロウを演じている姿がしっかり伝わっているなと思いつつなんとも絶妙な気分でした笑」と笑いを誘うと、監督は「これは本当にすばらしいってことですよ!」と監督と絶妙なキャッチボールを壇上でかわした。

箭内は「映画ではとてもまじめな樹羅凛がどう成長するか注目してほしいですし、大人にも響く作品なので、是非周りに宣伝してください!」と元気な言葉を。さらに「陸上部なので、たくさん走って!みんなで楽しくご飯に行って、ゲームしたりすべてが良い思い出です!」

堀田は「今日は完成披露ということですごくどきどきしています!」と緊張しつつ、「撮影中は言い間違いが多くて田中さんをこまらせて…」申し訳なさそうに一言話すと、と田中は「あれは笑いすぎて、大変でしたよ!言い間違いがすごくて、撮影中、笑うモードに切り替わって、ミチロウがミチロウじゃなくなって笑」と笑いに包まれながら語っていった。

菅原監督は「樹くんのエピソードがさらにあって・・・」とにやり。「創楽を柔道場で投げとばすシーンで最初は本当は嫌なんですけどと言っていたのに徐々ににやにやとしていって・・・笑」。かぶせるように田中が「本当はいいやつです!」その瞬間、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

そこから、トークテーマに移り、<SNSを中心に『ブラック校則』が映画に留まらず、現在放送・配信中のドラマ・Huluでも盛り上がっている>ことに触れ、佐藤「メンバーもみんな見てくれて!特に僕を翻弄するあのケンティー(Sexy Zone・中島健人)からエンドロールの写真とグーサインの絵文字だけが送られてきて、心に響いてくれてすごい嬉しかったですね!」と目をキラキラさせた。

続いて<学生生活で経験したブラックだったルール>の質問におよび、佐藤「(髙橋・田中の)僕ら三人は同じ高校でほぼブラックで厳しかったですよね~。校門で礼をしないと入れなくて…帰宅時も・・・。礼に始まり礼に終わる高校でした。」と本作に出てくる高校に似ている部分を語り、髙橋は「高校が恋愛禁止で笑。生徒手帳に恋愛禁止って書いてあって本当に少女漫画の世界かよ!って。実はKing & Prince内でも恋愛禁止っていうのをリーダーの岸くんが決めたんです。これからずっと先、何十年、何百年、来世まで歩んでいくからこそ恋愛禁止にしようって頼れるリーダーが笑。」とお客さんの笑いを誘った。そこで佐藤は「登下校がみんな帰宅時に遊ばないように学年ごとに帰るルートが違うんですよ。」と珍しい校則を上げ、「仲良い樹くんと登下校できなくて、ご飯に行くときは一度駅で待ち合わせて、よくご飯にいってました。・・・あれ?その時もおごってくれましたよね?樹くんはかっこいいなぁ!」と後輩らしいかわいい一面をみせ、田中「良いところどんどんでてくるのよ!」と先輩の姿を見せていた。それに続き、モトーラは「母校でも地毛証明書があって、本作と一緒で茶色だから、出さないといけないんですけど…出しませんでした笑」とまさに役と同じ高校生活を送っていたことを告白。箭内は「職員室に入るときに学年・名前・〇〇先生に会いに来ました、入室してもいいですか?とたずねてましたね。」と、堀田は「高校では寮生活だったので、門限が厳しくて制服で出かけることが難しくて残念でしたね・・・。」とそれぞれの高校生活を語った。

<自身で校則を作るなら?>と司会にふられた、佐藤は「映画「ブラック校則」を絶対に観ないといけないという校則を作りますね!笑、自腹で!笑」と会場を沸かせ。髙橋は「校則に縛られるのが苦手だからなぁと」と語りつつ、「笑顔って平和で、自由に笑っていたいから、一日5時間笑わないといけない校則を作りますね!」きつい?校則を上げ、会場は幸せな雰囲気に包まれた。

その後のフォトセッションでは、笑顔で手を振りながら和やかに進み、最後、佐藤の挨拶では「泣かないですけど・・・笑」と今までを振り返りつつ、「主演が僕で、主題歌を所属しているSexy Zoneで。応援していてくれるみんながいるからこそ力をもらえて嬉しい限りです。これからどんどん映画『ブラック校則』を盛り上げていきたいですね!」と熱い気持ちを語りつつ、観客の温かい雰囲気に包まれながらイベントは終了した。

出演:佐藤勝利(Sexy Zone) 髙橋海人(King & Prince) モトーラ世理奈 田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.) 箭内夢菜 堀田真由 葵揚 水沢林太郎 達磨 成海璃子 片山友希 吉田靖直 戸塚純貴 星田英利 坂井真紀 / 光石研 でんでん / 薬師丸ひろ子 脚本:此元和津也 監督:菅原伸太郎 音楽:井筒昭雄 主題歌:Sexy Zone「麒麟の子」(ポニーキャニオン) 企画製作:日本テレビ/ジェイ・ストーム 配給:松竹 ©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム

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