東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞受賞 「ケンとカズ」の小路紘史監督による 長編映画第二弾『辰巳』 主演に遠藤雄弥、ヒロインに森田想、 主人公の相棒役で佐藤五郎が出演!

【以下プレスリリース文掲載】

東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門にて作品賞を受賞した「ケンとカズ」の小路紘史監督による長編映画第二弾『辰巳』に、主演で遠藤雄弥(えんどうゆうや)、ヒロイン役で森田想(もりたこころ)、主人公・辰巳の相棒役で佐藤五郎(さとうごろう)が出演することが決定いたしました。

小路監督の「ケンとカズ」以来の2年ぶりとなる長編作品。今作も自主制作を行い、「自分の作る映画はエンターテイメントであり続けたいと考え、常にシンプルな構造を持ち、複雑なキャラクターが登場し、どんどん物語が動いていくストーリーづくりをしたい」と監督自らがオーディションし、1500人の中からキャスト陣が選出されました。

遠藤が演じるのは、ヤクザ稼業で金を稼いでいる辰巳。ある日、森田が演じる不良少女・葵の家族が殺害される現場に遭遇し、葵を助ける。家族を殺され復讐を誓う葵は、辰巳に助けを求めるのだが・・・・。2人の登場人物の出会いから、関係性が作られていく過程が描かれ、様々な事情を持つキャラクターがぶつかり、引き寄せ合っていく。「ボーイ・ミーツ・ガール」な展開と、大胆に動いていくストーリー展開が見所の今作。

今回、主演に選ばれた遠藤雄弥は、映画やドラマ、舞台に出演し、主演映画「それでも、僕は夢を見る」をはじめ、KTV「名もなき復讐者ZEGEN」にて直井宏之役、NTV「ボイス 110緊急指令室」足立大輔役で登場。近年アウトローな雰囲気をまとい話題となっています。ヒロイン役に選ばれた森田想は、映画やドラマ、CMからMV、雑誌でモデルとして登場するなど幅広く活躍し、初主演映画「アイスと雨音」で注目を浴びています。今回は不良少女として出演。そして、主人公・辰巳の相棒役に扮するのは佐藤五郎。舞台を中心に活躍し、来年は数本の映画が公開待機しています。

また、映画「辰巳」を制作するべく現在クラウドファンディングも行っております。今作に興味をもって支援してくれた方と一緒に盛り上げるべく、映画を身近に感じてもらえるようなメイキング動画から絵コンテ、脚本アイディアの資料など、他にも様々な内容を用意し、12月16日まで専用サイトにてサポートを募っています。

映画公開は2020年後期を予定しており、現在撮影を行っています。

小路紘史(しょうじひろし)監督 コメント
遠藤雄弥さん、森田想さん、佐藤五郎さんの3人は1500人の応募があったオーディションの時から特別で、
一緒に映画を創る喜びを噛み締めながら現在『辰巳』を撮影中です!みんながビックリするくらい面白い映
画になると思いますので覚悟してお待ち下さい!!

森田想(もりたこころ)コメント
最初のオーディションを受けた時から、小路さんの眼差しがあまりにも真っ直ぐで眩しかったので、
この方を信じてお芝居が出来たら楽しいだろうな、と思いました。
その直感は正解で、また光栄なことに、魅力溢れる役を頂きました。
既に素晴らしい映像ばかりで毎日興奮しています。
熱量のあるスタッフさん、俳優部の皆さんと共に、最高の作品にするべく邁進している最中ですので、
どうか大きな期待を寄せて、応援のお力添えを頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

森田想

遠藤雄弥(えんどうゆうや)コメント
映画『辰巳』にて成瀬辰巳役を演じる遠藤雄弥です。
今現在、映画『辰巳』は着々と創作を進めていて、監督を始めスタッフの皆さん、キャスト一丸となって鋭意
撮影中です。小路監督は前作の長編映画『ケンとカズ』では自主での映画製作のスタイルでした。
今作の『辰巳』も自主映画です。この小路さんの映画作りに対する覚悟と想い。
これに死ぬ気で応え、反映し、調和され少しずつ完成に近づいて行く日々の現場は、とても豊かで貴重な時
間が流れています。小路組全員の想いが作品に向かっています。
そして、撮影の日々で、傑作になる可能性を確かに感じています。
何卒、映画『辰巳』を宜しくお願い致します。

遠藤雄弥

佐藤五郎(さとうごろう)コメント
小路紘史監督の前作は僕にとって特別な存在でした。出演していた役者に対して初めて嫉妬を覚えた作品
でもありました。日常、諦めないという信念を持っていれば必ず近くに行けると思っております。僕にとっては夢
の小路組。監督、スタッフ、キャストと共に前作以上の作品を創りたいです。皆さまの応援、宜しくお願い致し
ます。

佐藤五郎

【作品概要】
「辰巳」
出演:遠藤雄弥、森田想、佐藤五郎
監督:小路紘史
【クラウドファンディング 専用HP】
https://motion-gallery.net/projects/shoji_project2

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