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映画『みとりし』ヒロイン・村上穂乃佳オフィシャルインタビュー解禁

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STORY

交通事故で娘を亡くした定年間際のビジネスマン・柴久生(榎木孝明)。家族ともバラバラになり、喪失感から自暴自棄になり、自殺を図ろうとした彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。それは切磋琢磨して一緒に仕事に励んだ友人・川島(宇梶剛士)の最期の声だったと彼の“看取り士”だったという女性(つみきみほ)から聞かされる。聞き慣れない看取り士という職業に興味を持った柴は、看取り士について訊ねる。そして、「お医者さんから余命告知を受けた方が最期をできるだけ安らかに旅立つことが出来るようお手伝いすること」が看取り士の仕事だと知る。 5年後、早期退職後セカンドライフの仕事として看取り士を選んだ柴の姿は、岡山県高梁市にあった。地元の唯一の病院・清原診療所の清原医師(斉藤暁)と連携しながら、小さな看取りステーション「あかね雲」でボランティアのスタッフたちと最期の時を迎える患者さんたちを温かく支えている。そんなある日、新任の医者・早川奏太(高崎翔太)、23才の新人看取り士・高村みのり(村上穂乃佳)が備中高梁に着任してくる。 みのりは、9歳の時に母を亡くしたという経験からこの職業を選ぶが、まだまだ経験が浅く、緊張しながら最初の患者さんを柴と共に担当する。最初の患者さんは、「もう病院に戻りたくない」という希望を持つ83才の清水キヨ(大方斐紗子)。息子の洋一(仁科貴)は、嫁・千春(みかん)が義母の面倒を見ないということで、柴たちへ依頼をしてきた。日々弱っていくキヨに寄り添う洋一、そして柴とみのり。キヨの最期、柴は洋一を促し母の背中を支えさせる。「母ちゃん・・・有難う」。みのりは見守ることしかできなかった。

みのりは、腎機能が低下して別の病院に転院しなければならないという東條勝治(石濱朗)を初めてひとりで担当することになる。息子は東京で仕事をしているので看護できないが、勝治は「家に帰りたい」と訴えていた。みのりは日々懸命にケアをし、心を通い合わせるが、ある日クスリの量を間違ってしまい、勝治は眠れないままベッドから落ちてしまう。自信をなくしてしまうみのりに、柴は「ただ黙って聞いて。そして優しく触れて気持ちを受け止めるんだよ。」とアドバイスをする。勝治の最期、東京から駆け付けた息子は「父さん・・・父さんの子供で良かったと思ってるよ。」と父に語り掛ける。それは、みのりが初めて看取り士として命のバトンを渡せた瞬間でもあった。 乳がんの再発と肺への転移で清原病院に入院している山本良子(櫻井淳子)は、3人の子供を持つ母親である。余命いくばくもない彼女の希望もやはり、自宅に帰ることだった。夫・幸平(藤重政孝)は、子供3人の面倒を見ながら、妻・良子を献身的に看護していたが、子育てと看護の大変さから柴たちへ相談をしてきた。柴の指導の元、みのりが山本家の最期と向き合う日々が始まる。



【以下プレスリリース文掲載】

死ぬ前の余命宣告や死んだ後のお葬式やお墓については考えるのに、85%が病院で亡くなっている現代、死に際について選択肢があるとあまり考えられてきていませんでした。在宅医療が整いやすい環境ができつつある今、200人以上を看取ってきた日本看取り士会の柴田久美子会長の経験を基にしてフィクションを加えて制作した映画『みとりし』が誕生!

交通事故で娘を亡くした定年間際のビジネスマン・柴 久生(榎木孝明)。自殺を図ろうとした彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。それは友人・川島の最期の時の声だと彼の“看取り士”だったいう女性から聞かされる。”看取り士”とは、最期に残された時間を旅立つ人、見送る人に寄り添い、支える人のことだった。5年後、柴は岡山・備中高梁でセカンドライフを”看取り士”として、9才の時に母を亡くした23才の新人・高村みのり(村上穂乃佳)たちと最期の時を迎える人々を温かく支えているのだった。

この度、ヒロイン・みのりを演じた村上穂乃佳のオフィシャルインタビューが届きました。ぜひご掲載ください!

Q. 本作は、榎木孝明さんが演じる定年間際のビジネスマン・柴が“看取り士”という職業を初めて知るエピソードから始まり、柴が看取り士になってから5年後に話が移るとすぐ、村上さんが演じるみのりが岡山県高梁(たかはし)市に着任してきます。観客は新人看取り士であるみのりの経験を通じて、看取り士という職業の”いろは”や魅力を知っていく作りになっていて、すごくやり甲斐のある役だったかと思いますが、役が決まった時の感想はいかがでしたか?

「みのりの役は私がやるんだ!」という意気でオーディションに行ったので、決まったと聞いた時は、とりあえず一安心で、「よかった」という安堵の気持ちが大きかったです。キャストの方で泣いていない人はいないんじゃないかという位脚本でもう皆やられていました。自分が出ているんですけれど、映画の試写でも我慢ができず、思わず泣いてしまいました。

Q. 撮影の前に、看取り士の資格を取りたい方たちが実際に受ける日本看取り士会の講座を受けたそうですが、どのようなことを学んだんですか?

養成講座は初級中級上級とあるんですけれど、それを2日間にまとめてくださって、看取る時の看取り士の振る舞いだとか居方だとか、実技を教えていただきました。

Q. 技術的なこと以外に、看取り士について感じたことはありますか?

看取り士の方の最初の印象は、とにかく明るくて、話し方も優しくて穏やかで、常に笑顔でお話ししているイメージがあったので、演じるにあたってその雰囲気を大事にしていきたいなと思いました。すごく素敵な雰囲気を皆さん持っているんです。皆さん、何かを超えてきているような、優しさの塊という印象でした。


Q.私はこの映画に出合うまでは、死は怖いものという印象だったのですが、最初の看取りのシーンの直後にみのりが「変な言い方かもしれないですけれど、穏やかな気分です」と言い、柴が「いいね、それでいい」と返すのを見て、衝撃を受けました。日本看取り士会が実行している「看取り」の象徴的なシーンだと思いましたが、このシーンを演じる上で心がけたことはありますか?

みのりの最初の看取りの立会いだったので、最初は榎木さん演じる(柴)久生から色々学ぼうと、看取り士になることに必死だったと思います。もちろん死を目の当たりにしているので、悲しいっていうのもあるんですけれど、「穏やかな気持ちです」と言ったのは、家族と一緒に看取り、ダイレクトに感じた感情の表現だったと思います。

Q.榎木孝明さんとの共演はいかがでしたか?

共演は初めてでした。ダンディーでクールなイメージだったんですけれど、もちろんそうなんですけれど、私は気も張っていたし緊張していたので、撮影の合間だとかに気づいて下さったのか、話しかけてくださって、何度も救われました。役柄みたいに実際に助けられていました。

Q. 本作では、主に3つの家族の看取りの話が出てきます。1つ目は、息子のお嫁さんが自宅での看取りに反対というおばあさんを看取る話、2つ目は、息子さんが東京で仕事をしているので、一人で暮らしているおじいさんを看取る話、3つ目は、3人の子供を持つまだ若い母親を看取る話ですが、演技といえども、演じていて辛いものがあったかと思いますが、エピソードは何かありますか?

役とはいえど、これから自分が経験するであろう周りの人の死なので、妙に現実味がありました。3つ目の看取りのシーンだとかは、台本を読んでいても、「わー、辛いな」と感情移入してしまいました。看取り士ではあるんですけれど、みのり個人としても感じるものがありました。

2つ目の看取りの話では、みのりは悪くないのに、謝ってしまうシーンがあります。みのりの若い部分が出ているところが好きです。

Q. 本作で一番難しかったところはどこですか?

難しいと思ったことはないです。(脚本に書かれている感情は)全部「あっそうなんだ」と納得していたと思います。

Q. 特に注目してもらいたい部分はありますか?

私が演じるみのりが成長していくところを見て頂きたいです。


Q. 読者の方にメッセージをお願いします。

まだまだ知られていない看取り士という方々の存在を知ってもらいたいなと思います。見終わった後に、温かい気持ちになってもらえると思いますし、自分の最期についても考えるきっかけになると思うので、ぜひたくさんの方に見てほしいなと心から思います。

映画『みとりし』の舞台挨拶が決定!

■東京・公開記念舞台挨拶

<日程>
9月14日(土)10時からの回上映後及び13時からの回上映前

<会場>有楽町スバル座

<登壇ゲスト>榎木孝明さん、村上穂乃佳さん、高崎翔太さん、櫻井淳子さん(以上、出演者)、白羽弥仁さん(監督)、柴田久美子さん(原案)

■名古屋・初日舞台挨拶

<日程>9月14日(土)14時40分の回上映終了後

<会場>名演小劇場

<登壇ゲスト>榎木孝明さん(出演)、白羽弥仁さん(監督)、柴田久美子さん(原案)

■大阪・公開記念舞台挨拶

<日時>

9月15日(日)14時10分の回上映終了後

<会場>第七藝術劇場

<登壇ゲスト>

榎木孝明さん(出演)、白羽弥仁さん(監督)、柴田久美子さん(原案)

■岡山・公開記念舞台挨拶

<日程>9月15日(日)11時からの回上映後

<会場>イオンシネマ岡山

<登壇ゲスト>榎木孝明さん(出演)、白羽弥仁さん(監督)、柴田久美子さん(原案)

榎木孝明 村上穂乃佳

高崎翔太 斉藤 暁 大方斐紗子 堀田眞三 片桐夕子 石濱 朗

仁科 貴 みかん 西沢仁太 藤重政孝 杉本有美 松永 渚 大地泰仁 白石 糸

川下大洋 河合美智子 つみきみほ 金山一彦 宇梶剛士 櫻井淳子

原案:『私は、看取り士。』柴田久美子著(佼成出版社刊) 企画:柴田久美子 榎木孝明 嶋田豪

統括プロデューサー:嶋田豪 プロデューサー:高瀬博行 音楽:妹尾武 撮影:藍河兼一 照明:鈴村真琴

録音:西岡正巳 美術:阿久津桂 編集:目見田健 音響効果:丹雄二

主題歌:「サクラの約束」歌:宮下舞花 作詩・作曲:犬飼伸二 音楽プロデューサー:犬飼伸二

特別協力:(一社)日本看取り士会 (一社)在宅ホスピスなごみの里 後援:(公社)日本医師会

協力:池本助夫 正好文化事業股份有限公司 泰邦株式会社 特許業務法人オンダ国際特許事務所 上村邦子

株式会社北陽 株式会社佼成出版社 高梁市観光協会

キャスティング:クリエイターズ・フィールド 製作プロダクション:アイエス・フィールド

監督・脚本:白羽弥仁

©2019「みとりし」製作委員会 2019 / 日本 / カラー / 110分 / ビスタサイズ / 5.1ch

公式サイト:http://is-field.com/mitori-movie/ Twitter:@mitorimovie_

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