今泉監督も大絶賛!「当たり前のように良い表情が出る」 三浦春馬との3度目の恋人役 多部未華子 『アイネクライネナハトムジーク』 場面写真&メイキング写真解禁ニュース

ストーリー

仙台駅前。大型ビジョンには、日本人のボクシング世界王座をかけたタイトルマッチに沸く人々。そんな中、この時代に街頭アンケートに立つ会社員・佐藤(三浦春馬)の耳に、ふとギターの弾き語りが響く。歌に聴き入る紗季(多部未華子)と目が合い思わず声をかけると、快くアンケートに応えてくれた。二人の小さな出会いは、妻と娘に出て行かれ途方にくれる佐藤の上司(原田泰造)や、分不相応な美人妻(森絵梨佳)と可愛い娘を持つ佐藤の親友(矢本悠馬)、その娘の同級生家族、美人妻の友人で声しか知らない男に恋する美容師(貫地谷しほり)らを巻き込み、10年の時をかけて奇跡のような瞬間を呼び起こす─―。

【以下プレスリリース文掲載】

ベストセラー作家・伊坂幸太郎の同名小説を、斉藤和義の音楽にのせ、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が映画化することでも話題を呼んでいる『アイネクライネナハトムジーク』が9月20日(金)より全国公開いたします。

本作は、人気作家・伊坂幸太郎“初”にして“唯一”の恋愛小説集で、すでに56万部を売り上げるベストセラー「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)の映画化。出演者として彩るのは、人気実力派の三浦春馬、さらに多部未華子。三度目の共演となる二人の恋を軸に、豪華かつフレッシュな魅力きらめくキャスト陣が演じる、不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描く。メガホンを取るのは、恋愛群像劇の旗手として今最も注目を集め、「映像化するなら彼しかいない」と伊坂がラブコールを送った今泉力哉。脚本は伊坂原作に定評のある鈴木謙一。さらに、映画の中でもキーとなる主題歌『小さな夜』と劇中音楽をシンガーソングライターの斉藤和義が手がける。多くの才能の<出会い>の連携が生んだ、愛と驚きに満ちあふれた<出会い>についてのラブストーリーです。

この度本作より場面写真、メイキング写真が解禁となりました。今回解禁されたのは、主人公・佐藤を演じる三浦春馬さんと恋人役を演じる多部未華子さんの劇中写真とメイキング写真。多部さんが演じるのは、偶然佐藤と出会い、付き合うことになる女性・紗季。本作で、『君に届け』、「僕のいた時間」に続いて3度目の恋人役での共演を果たすことになり、『フィッシュストーリー』に続き、伊坂幸太郎さん原作の映像化作品への出演となりました。撮影のインが遅かった多部さんに対し、今泉監督は「昔から知っている三浦さんとの共演ということもあったのでしょうね。スッと芝居に入ってくれて、美しく映るという欲がないのに、当たり前のように紗季のいい表情が出ていて素晴らしいなと思いました。」と大絶賛。今回解禁された笑顔のメイキング写真からも、三浦さんとのシーンもリラックスした雰囲気の撮影だったことを感じさせます。3度目のタッグで、お互いへの信頼も築かれている関係性だからこそ醸しだせる2人の恋人姿を是非劇場でお確かめください。

原作情報 伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)

「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる、六章から成る連作小説集。伊坂には珍しく恋愛がテーマとなっており、すでに56万部を突破するベストセラー。(2019年7月現在/電子書籍を除く)
*本作の始まりは、多くのファンを惹きつけてやまない大人気ベストセラー作家・伊坂幸太郎とミュージシャンとして絶大な支持を誇る斉藤和義の運命的な絆にある。
伊坂にとって“初”にして“唯一”の恋愛小説集となる原作「アイネクライネナハトムジーク」は、かねてより斉藤ファンを公言していた伊坂が、斉藤からの作詞のオファーに「小説なら」と短編を書き下ろし、それに新曲で応えた斉藤に、再び伊坂が新作の短編を書くという夢のような交流から誕生した。

主題歌情報 斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ)

原作の始まりに関わり、劇中音楽も手がける斉藤が、映画のために新たに書き下ろした主題歌。
劇中に登場するストリートミュージシャンが10年に渡って奏でる、映画の中でもキーとなる楽曲でもあり、映画自体もこの楽曲で締めくくられる。

原作:伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫) 主題歌:斉藤和義「小さな夜」(スピードスターレコーズ)
監督:今泉力哉 『愛がなんだ』 脚本:鈴木謙一
出演:三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造 配給・宣伝:ギャガ (c)2019
「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会 公式サイト:https://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/

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