映画レビュー 童貞野郎映映画の大傑作!ゾンビに喰われないための32のルール 祝!『ゾンビランド』with ウッディ・ハレルソン♪♪


たすけてー!タラハシー!ゾンビに喰われたくない奴は俺の32のルールに従え!


「フィースト」シリーズや「ショーン・オブ・ザ・デッド」同様、ホラーテイストのコメディ映画である。
 主演は「ナチュラル・ボーン・キラーズ」や「ノーカントリー」のあご男(笑)ウディ・ハレルソンとM・ナイト・シャマラン監督の「ヴィレッジ」、「ウェス・クレイブン’s カースド」「イカとクジラ」の新進若手俳優ジェシー・アイゼンバーグ。
「スーパーバッド童貞ウォーズ」「キューティ・バニー」等、その眼差しが小悪魔のようなエマ・ストーン。洋画ファンなら必ず一度は彼女の演技を見ている恐るべき子役「サイン」「幸せのレシピ」「私の中のあなた」のアビゲイル・ブレスリン。 物語は、新型ウィルスの流行により地球上がゾンビだらけの世界になり、生き残った男女4人が最後の楽園、LA郊外の遊園地「パシフィックランド」を目指しながら 恋あり、映画ネタ・パロディあり、お約束ゾンビギャグ満載のロードムービー。
 
映画ネタでは来年公開予定の「ゴーストバスターズ3」のビル・マーレイがビル・マーレイ本人役で、笑わずにはいられない悲惨な役で登場。
それにしてもアメリカ人はこの手のギャグ映画が大好きである。残酷さや下品さはデート映画を意識してか、それほど過激ではないが最後の「パシフィックランド」(ゾンビランド!)でのジェットコースタームービー度は満点。映画のハイライトである。この映画、オープニングは人肉を食べているゾンビのげっぷから始まる(笑)
エンドロールの最後にもお楽しみがあるので、途中で席を立つなかれ。


                                                 レビュアー JJ堀尾


『ゾンビランド』
大ヒット!絶賛公開中!(予定)
出演:ウディ・ハレルソン ジェシー・アイゼンバーグ
     エマ・ストーン アビゲイル・ブレスリン
監督:ルーベン・フライシャー 
製作:ギャヴィン・ポローン
製作総指揮:エズラ・スワードロー/ポール・ワーニック/レット・リース/ライアン・カヴァナー
脚本:レット・リース/ポール・ワーニック
撮影:マイケル・ボンヴィレイン
音楽:デヴィッド・サーディ
美術:メイハー・アーマッド  
編集:ピーター・アムンドソン/アラン・ボームガーデン
衣装:マガリー・ギダッシ
特殊効果:ポール・リンデン/ゾイック・スタジオ
提供 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント“ZOMBIELAND”
配給 日活  
[公式サイト] 
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