アメリカでいちばん有名な“お悩み相談”ドクター・ルース ポジティブで型破りな“人生の処方箋”、日本初上陸! 『おしえて!ドクター・ルース』90秒予告編解禁&小林エリカさん大絶賛コメントも到着!

<STORY>
家族をホロコーストで失った少女時代、終戦後はパレスチナでスナイパーとして活動し、女性が学ぶことが難しかった時代に大学で心理学を専攻。アメリカに渡り、シングルマザーとなり娘を育てた。そして、30歳の時に、3度目の結婚で最愛の夫フレッドと出会う。自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。いつだって笑顔で前を向く“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。

【以下プレスリリース文掲載】

80年代のニューヨーク。日曜深夜のラジオ番組に人々は夢中になった。誰も教えてくれない性のお悩みをズバリと解決するドクター・ルース。身長140センチ、ドイツ訛りの彼女は、そのチャーミングなキャラクターでたちまちお茶の間の人気者になった。性の話はタブーだった時代に、エイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押しし、LGBTQの人々に寄り添ってきた。 自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。アメリカで最も有名なセックス・セラピスト“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。ホロコーストの孤児、元スナイパー、シングルマザー、3度の結婚。時代に翻弄された90歳の半生をたどるドキュメンタリー。米映画レビューサイトロッテン・トマトではオーディエンス・スコアで100%の高評価を獲得。(2019/8/7) 既に本作を鑑賞したマスコミからは、「彼女の生き様そのものが多くの人を救うはず。」「明るく天寿を全うしたい人必見の傑作ドキュメンタリー!」「名言や胸を打たれるシーンが多くて、ルースという女性を大好きになりました。」と早くも絶賛の声が届いている!

この度、ドクター・ルースの魅力がさらに詰まった90秒予告編解禁&小林エリカさんのコメントが到着!先日解禁の60秒予告からパワーアップした今回の予告編!アメリカでいちばん有名な90歳の“お悩み相談”ドクター・ルースの普段の明るく天真爛漫なキャラクターからは想像がつかない知られざる生い立ちが描かれている。

それはルースが10歳の時に家族をホロコーストで失い孤児になったという壮絶な過去。当時の状況が、アニメーションで映し出される。困難を乗り越え数々の人の悩みに寄り添ってきた母に対し、娘は「母が泣いたのは一度だけ」息子は「仕事をして心を守っている」と母親に対して大きな誇りを表す言葉を添える。そしてドクター・ルースは「独りになって痛いほど分かったの。触れられ、愛されることの大切さをね。」と家族を失ったからこそ気づいた、愛の大切さを説く。

後半では満面の笑顔で、「過去のことなんて気にしないで。スポンジで消し去ってしまいなさい」と悩みを一瞬で吹き飛ばすメッセージを送る姿も。

そして今回「アンネのこと、すべて」の翻訳や、著書「親愛なるキティーたちへ」などアンネ・フランクをテーマにした作品で知られる小林エリカさん(作家、マンガ家)から「ナチ・ドイツを逃れ、孤児として生き延びた彼女の、チャーミングで賢くてまっすぐな発言と生き様に胸うたれます。」というコメントが到着!

「悲しみを乗り越えたらすごい人生が待ってる」「90歳まだまだ楽しむわよ」などの人生哲学の言葉の数々は、これまでの過去の経験があるからこそ、私たちの心の深くに響く“自分らしく生きるヒント”が詰まっている。予告の最後には、ラジオ番組のMCに「“セックス”の発音はもっとエモーショナルに!」と喝を入れるお茶目な場面も!

何があっても前に進み続けるパワフルな彼女の生き様に、誰もが魅了されること間違いなし!90歳現役セックス・セラピストのドクター・ルースが、私たちにおしえてくれる超ポジティブで型破りな人生の処方箋が、日本に初上陸する。

『おしえて!ドクター・ルース』小林エリカさん コメント全文
性について語ることは、自分や相手の身体を、ひいてはこの世界に生きるひとりひとりの身体を、社会を、考えることに繋がるんだ!という圧倒的な体感。ナチ・ドイツを逃れ、孤児として生き延びた彼女の、チャーミングで賢くてまっすぐな発言と生き様に胸うたれます。 小林エリカ(作家、マンガ家)

監督:ライアン・ホワイト『愛しのフリーダ』
出演:ルース・K・ウエストハイマー
2019年/アメリカ/英語/100分/アメリカンビスタ/カラー/原題:ASK DR.RUTH/日本語字幕:髙内朝子
配給:ロングライド
公式サイト:longride.jp/drruth/

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