【畑編集長の感想枠】キアヌ・リーブス主演『ブルー・ダイヤモンド』

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先に行っておきたい。8月30日に全国公開されるキアヌ・リーブス主演の『ブルー・ダイヤモンド』は、昨今激しい近接格闘アクションのイメージが強烈についてしまったキアヌ・リーブスを想像していくと、とんだ肩透かしになってしまう。その前に現在公式サイト等で紹介されているストーリーを見ていただこう。

【STORY】
希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪れた、宝石商のルーカス・ヒル(キアヌ・リーヴス)。ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーのピョートルとの連絡が途絶え、ルーカスは伝言を便りに彼を追ってシベリアへと飛ぶ。親密になった現地のカフェの女主人カティアを巻き込み、苦労の末にダイヤを見つけ出すが、それは巧妙に作られた偽物だった。期日が近づき、取引相手のロシアンマフィアの手が迫るなか、果たしてルーカスは一世一代の取引を成功させることはできるのか…!?

まさにこれ。

これ以上何もないのだ。一応言っておくが、この作品をコケにしているわけではない。チラシでは「ハード・サスペンス・アクション」と銘打っているものの、序盤でキアヌはロシアの酔っぱらい二人に羽交い締めにされ、ぶん殴られて気絶してしまうほどスキルダウンしている。これではアクションは期待できない。

キアヌ演じるルーカスはこの「伝言」や、劇中に交わす電話でのやり取りを頼りに本物のダイヤモンドを探し出すという内容で、正確なジャンル分けをするならサスペンス・スリラーだろう。この手の「数少ない情報を頼りに推理していく」という部分は推理小説や、アドベンチャーゲームに通じるところがあるので、この手のジャンルが好きだと言える人にはたまらない映画になっている。

僕自身、最初はアクションという言葉に引っかかってストーリーを眺めていたら30分くらいまで「?」という状態が続いて、「いつになったらキアヌのアクションが見られるんだろう」と思ってしまったほど。

むしろ「ハード」だったのは、奥さんをよそにロシアの現地妻と激しくやり合うセックスシーン。3回以上も用意されている上、キアヌの力強い腰の打ち付けに対し相手ロシア女性も踏ん張るかのようなうめき声を上げるハードな内容に男諸君は感心させられることだろう(女性はどうか分からないので言及しません)。

とりあえずまとめると、この映画は推理映画なので序盤から終盤までセリフの一つ一つを噛み締めて鑑賞して欲しい。

もし「?」と疑問が湧いたら、再度鑑賞することをおすすめしたい!

『ブルー・ダイヤモンド』
8月30日(金)、新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:クロックワークス
(C)2018 MARS TOWN FILM LIMITED

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