釘宮 理恵さん 日野 聡さんが語るシャナと悠二の思い出 「灼眼のシャナS」in 電撃文庫 秋の祭典2010 レポート!

 




9月26日、東京、秋葉原にて開催されたアニメ界の一大祭「電撃文庫 秋の祭典2010」にて、9/29に発売される「灼眼のシャナS IV オーバーチュア 後編」を記念したイベントが行われた。




ゲストはシャナ役の釘宮 理恵さんと坂井 悠二役の日野 聡さんのお二人。久しぶりに会ったという釘宮さんと日野さんだったが、そんなことは全く感じさせない息の合ったトークで会場のファンを沸かせていました。
トークショー冒頭、「灼眼のシャナ」が始まったのが2005年ということで、TVアニメを観たことがない人がいるのでは?という不安に駆られる釘宮さんでしたが、さすがに会場にはそういった不心得者はおらずひと安心。では、今までの「灼眼のシャナ」のことを振り返ろう!という趣旨で始まるこのコーナー!
題して「とある 灼眼のシャナ がこんなに可愛い(くない)わけがない」!!




今、巷間で話題のアニメタイトルのロゴをつぎはぎしたフランケンのようなコーナーですが、具体的には、過去の名シーンを観ながらシャナはこんなに可愛いということを検証しようという学術的な試み!?



まずは第1話のシャナが登場して、初めて紅世の徒を倒すシーン(しかし、坂井 悠二のヘタレぶりを晒す=日野さんを晒すコーナーに微妙に変化)、坂井の家で着替えをするシーン、13話・頑張った悠二にご褒美のメロンパンを渡すシーンとシャナと吉田一美が悠二をめぐって口論するシーン、18話・トーチであることを一美に知られ、彼女を追おうとする悠二を強引に引きとめようとするシャナ、第一期最終回・悠二と手をつなぎながら笑顔で「あたし悠二が好き」と言うシーン(ちなみに、第二期を制作する際、・悠二がシャナの告白を聞いていたかいなかったかのプチ議論があったようですが、監督と日野さんの立場では議論にすらならなかった模様です・・・でも悠二が聞いていたら二期のドキドキが著しく逓減してたでしょうが・・)
一通りシャナの過去を振り返って、釘宮さんは「時間が経っている分、我が子の成長ぶりを見ているみたい!」と感慨深げな様子でした。と、ここまでヘタレ疑惑の高い悠二の為に「とある 坂井 悠二 がこんなに”格好いい”わけがない」コーナーへと。格好エピソードとして第2話で悠二がシャナに「シャナ」と名づけるシーンが選ばれこんなことが言える悠二は、やっぱり格好いい!ということを再確認してイベントは終了。
一期と二期の最放送が10月よりTOKYO MX、MBS他で決まり、さらに原作はフレイムヘイズと紅世の徒との戦いがクライマックスを迎える21巻が11月10日に発売されるなど、「灼眼のシャナ」を一気に振りかえる秋になりそうです。

OVA「灼眼のシャナS」IV オーバーチュア 後編
9月29日発売!!
映像特典:「しゃくがんのしゃなたんFRONTIER」
音声特典:伊藤かな恵(大上準子役)&浅沼晋太郎(浜口幸雄役
初回限定版:特典特製スリーブ(いとうのいぢ描き下ろしイラスト)&リーフレット
発売・販売:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント



「灼眼のシャナS」

【スタッフ】
原作/高橋弥七郎(アスキー・メディアワークス刊「電撃文庫」)
原作イラスト/いとうのいぢ
監督/渡部高志
シリーズ構成/小林靖子
脚本/白根秀樹
キャラクターデザイン/大塚舞
アニメーション制作/J.C.STAFF

【キャスト】
シャナ/釘宮理恵
アラストール/江原正士
坂井千草/櫻井 智
マージョリー・ドー/生天目仁美
マルコシアス/岩田光央
ヴィルヘルミナ/伊藤 静
ティアマトー/渡辺明乃
吉田一美/川澄綾子
大上準子/伊藤かな恵
濱口幸雄/浅沼晋太郎
準子の母/大浦冬華
準子の父/上田燿司
斉藤隆代/伊瀬茉莉也
宇垣成子/早見沙織
尾崎夕紀乃/後藤麻衣
「灼眼のシャナ」公式サイト
(C)高橋弥七郎/いとうのいぢ/アスキー・メディアワークス/『灼眼のシャナS』製作委員会

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