「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」最終回にむけて キャストインタビュー!!

 




街中を徘徊し、増殖していく生ける死者<奴ら>たちによって、世界は唐突に破滅を迎えることになった。社会秩序が崩壊し、隣り合わせとなった生と死の狭間で、高校生たちは生き残るために必要な極限の行動を続けていくのだが……。
この夏の放送開始以降、大きな話題をさらってきた「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」。今回は、メインキャラクターを演じる6名のキャスト陣に、最終回のアフレコを前にしてのインタビューを敢行!最終回を目の前にしての意気込みなどをうかがってきました!!
コメントをいただいたキャストの皆さん



小室孝役:諏訪部順一さん / 宮本麗役:井上麻里奈さん
毒島冴子役:沢城みゆきさん / 高城沙耶役:喜多村英梨さん
平野コータ役:檜山修之さん / 鞠川静香役:福井裕佳梨さん



──最終回のアフレコを前にしての意気込みをお聞かせください




諏訪部順一さん
「あっという間に最終話にたどりついてしまった感があります。キャラクターが自分の中に根付いてきたところですから、孝をもっともっと演じていたい気持ちが強くあります。とりあえずは、有終の美を飾れるような最終回にしたいと思っています。」
「あっという間に最終話にたどりついてしまった感じですね。キャラクターが自分の中にしっかり根付いたところですから、もっともっと演じていたい気持ちが強くあるのですが…。何はともあれ、有終の美を飾れるよう、最後まで全力で頑張ります!」



井上麻里奈さん
「ようやくみんなのチームワークも固まってきて、キャラクターの手応えを感じてきたところで最終回となってしまうのは非常に残念ですね。どういうクライマックスを迎えるのか私自身とても気になっています。」



沢城みゆきさん
「この先、全員で生き残っていけるのかと、作品をご覧いただいているみなさんと同じように私も気になっています。最終回では、このメンバーが誰も欠けないことを願うばかりです(笑)。」




喜多村英梨さん
「台詞にしても演出にしても、原作と緻密にリンクをされていたのが印象的でした。原作が大好きで既に6巻まで読破してしまっている私としては、おおよその展開は知っているのですが(笑)、アニメの最終回はいったいどこに着地するのか、今はそれがすごく気になっています。」



檜山修之さん
「僕もどういう終わり方を迎えるのかさっぱりわからない状態です(笑)。原作のコミックスも続いていますし、いずれにしても一筋縄ではいかない最終回になるだろう、というのは想像できます。 でもこうなったら良い意味で中途半端に終えていただいて、『気になってしょうがないから続きをやってくれ!』と言わせてしまうような、そんなモヤモヤ感を与える方向もアリですよね(笑)。」



福井裕佳梨さん
「なにかの魔法でみなさんが生き返って……とか、そんなハッピーな最終回で終わりがよいのですが、やっぱりそうはならないですよね(笑)。最後まで気持を集中して収録にのぞんでいきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。」



──演じてみてわかったキャラクターの魅力や、意外に思った部分を教えて下さい。




諏訪部順一さん
「孝はできれば面倒なことは避けて通りたい性分だったと思うのですが過酷な状況下で生き抜いてきて、かなりアグレッシブな面が出てきと思います。人間やれば出来る!ってことですよね(笑)。だんだんと生命力に溢れていく感じが演じていて気持ちよかったです」



井上麻里奈さん
「“女って生々しい生き物なのよ”と最終回を前にして名台詞が飛び出した麗ですが(笑)、その台詞に象徴されるように、とても人間味あふれるキャラクターだったと思います。極限状態に追い込まれると、人間っていろんなエゴとか生々しい部分が表に現れてくるのだと思います。そういう麗の赤裸々な部分がとても新鮮でした(笑)」



沢城みゆきさん
「麗や沙耶は物語が進んでいくにしたがって、本来のキャラクター像が外に広がっていった印象があります。冴子の場合はちょっと逆でクールビューティーのイメージから、どんどん衰退していったというか(笑)。実は一番シンプルで純粋な人だったように思います。物語が進むにつれ内包されていた衝動みたいなものが表に出てきたりして、どんどん内側に入っていったような気がしますね。」



喜多村英梨さん
「沙耶は自分の中で制限をかけず、目の前にある出来事や人とかに対して100%の力で挑んでいたことが多かったんです。最初は単なるツンデレ眼鏡キャラだと思っていたんですけど(笑)、それだけじゃなくて、人間らしさや弱いところ、アニメのキャラクターらしいファンタジックな面もしっかり兼ね備えていて(笑)、演じていて楽しかったですし、すごくいい経験ができました。」



檜山修之さん
「コータはメインキャラクターの中でも、スタッフが演出上いじりやすい立ち位置になるだろうなとは思っていたんです。喜怒哀楽もあるし、ギャグ担当でもありましたから。でも実際のアクションシーンでは前に出るキャラクターですから、芝居のアクセルとブレーキの踏み加減が難しかったですね。逆に言えばそこがやりがいを感じた部分でもありました。」




福井裕佳梨さん
「静香先生はあの状況の中で、一人だけ別世界にいるような人だと思うんです(笑)  私が思っている以上にすごい行動ができてしまったり…。おおらかな逞しさ、というのでしょうか。私にとってはずいぶんとチャレンジをさせていただきました。」



──最終回の放送を楽しみにしているファンの皆さんに、メッセージをお願いします。

福井裕佳梨さん
「最終話にむけて私たち出演者はもちろんですがキャラクター達もますます一致団結しています。おそらく最終話もたいへんなことになってしまっていると思いますから、どうか心を鎮めていただいて、心穏やかにしてご覧いただければと思います。」




檜山修之さん
「1クールという短い期間でしたけど、みなさん楽しんでいただけましたでしょうか? 楽しんでいただけたとしたら何よりです。原作も続いている中でのアニメ最終話。きっとみなさんも悶々とした気持になると思いますが(笑)、引き続き応援をしていただけますと幸いです。」



喜多村英梨さん
「個人的にも毎回すごく楽しみにしていたのは、各話ごとに変わるEDテーマです。最終話ではどんな曲調でどのタイミングでエンディングに入ってくるのか気になってしょうがありません。「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」はいたるところで、たくさんの工夫や仕掛けがなされている作品。ぜひ最後まで多くの期待と共にご覧になって下さい。宜しくお願い致します。」




沢城みゆきさん
「アクションやお色気もあるとても賑やかな作品だったと思います。でも、このお話しの根底には“誰と生きていくか、誰と一緒に死ぬか”とういような、非常にシンプルで普遍的なテーマがありました。普通に生活していたら忘れてしまっているけどとても大切なこと。そういったことも感じていただけれたら嬉しいですね。」



井上麻里奈さん
「作品もアフレコの現場も非常に濃厚でした。なかなかハードな作品だったと思うのですがファンのみなさんに受け入れていただけて嬉しかったです。放送前は本当にOAできるのか、少しドキドキしていたのですが(笑)。これからもずっと応援していただいて、この後、原作で語られることになるはずのストーリーをまた演じる機会があったらいいなと思います。ありがとうございました!」



諏訪部順一さん
「荒木監督はもちろんですが製作の軸であるプロデューサー陣とは年齢が近いんです。同じ時代感の中で育った人間が中心となって紡いでいく作品…これは非常に感慨深いものがあります。「攻め」の姿勢で取り組まれてる彼らに負けないよう、自分もできる限り…いやそれ以上のパフォーマンスをお見せできるよう頑張って演じてきました。私自身としては本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。どうかラストまで引き続き応援を宜しくお願い致します。」
「荒木監督やメーカー担当プロデューサー氏は年が近いんです。同じ時代感の中で育った人間が中心となって、ひとつの作品を紡いでいく……非常に感慨深いものがあります。「攻め」の姿勢で取り組まれてる彼らに負けないよう、自分もできる限り…いやそれ以上のパフォーマンスをお見せできるよう頑張って演じてきたつもりです。どうかラストまで、引き続き応援を宜しくお願い致します!!」


――ありがとうございました。


「学園黙示録H.O.T.D」オリジナルTシャツ エンタジャムSHOPにて発売中!!


「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」
TOKYO MX    7/6 毎週火曜日 26:00~ 放送
テレビ神奈川   7/6 毎週火曜日25:45~ 放送
チバテレビ     7/7 毎週水曜日25:30~ 放送
KBS京都       7/8 毎週木曜日 25:00~ 放送 
テレビ愛知      7/8 毎週木曜日 26:28~ 放送
テレ玉         7/9 毎週金曜日 25:30~ 放送 
サンテレビ      7/12 毎週月曜日 26:10~ 放送
AT-X        7/5  毎週月曜日 11:30~、23:30~ 
(再放送 毎週木曜日 17:30~、29:30~)
※バンダイチャンネルにて配信中!
放送後の最新話を毎週金曜に無料配信(1週間限定) 第1話はずっと無料!
※ニコニコチャンネル『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEADチャンネル』にて毎週金曜12:00頃より1週間無料配信中!
※編成の都合により放送・配信時間が変更になる可能性がございます。予めご了承下さい。
ご視聴いただく際は、各局の番組表、公式HPなどで放送・配信時間の確認をお願いします。


(C)佐藤大輔・佐藤ショウジ/富士見書房/H.O.T.D.製作委員会


【STAFF】 
原作:佐藤大輔 原作・作画:佐藤ショウジ(掲載「月刊ドラゴンエイジ」富士見書房刊)
監督:荒木哲郎 シリーズ構成・脚本:黒田洋介 キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
音響監督:たなかかずや 音楽:和田貴史
アニメーション制作:マッドハウス


【CAST】  
小室孝/諏訪部順一  
宮本麗/井上麻里奈  
毒島冴子/沢城みゆき  
高城沙耶/喜多村英梨 
平野コータ/檜山修之 
鞠川静香/福井裕佳梨 
井豪永/宮野真守 
希里ありす/竹達彩奈
紫藤浩一/谷山紀章 
南リカ/竹内順子


 
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD  1
9/22発売
Blu-ray GNXA-1301/税込¥6,825(税抜¥6,500)
DVD GNBA-1771/税込¥5,775(税抜¥5,500) 
<初回生産分特典>
●原作・作画:佐藤ショウジ描き下ろし特製スリーブジャケット
●原作者:佐藤大輔書き下ろしショートノベル『Girls and DEAD』
●号外「床主新報」(文:植木不等式)
<通常特典>
田中将賀描き下ろしジャケット
【収録内容】
第1話「Spring of the DEAD」
第2話「Escape from the DEAD」



OPテーマ 
アーティスト:岸田教団&THE明星ロケッツ
タイトル:「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」
発売日:2010/8/18
GNCA-0143 ¥1,260(税込)


★初回生産分特典:特殊デジパック仕様、H.O.T.D.ガールズ戦闘力カード封入
<収録曲>
1.HIGHSCHOOL OF THE DEAD
2.リプル
3.HIGHSCHOOL OF THE DEAD <TV size>
4.HIGHSCHOOL OF THE DEAD <instrumental>
5.リプル <instrumental>


EDテーマ
アーティスト:黒崎真音
「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」エンディングテーマ曲集
タイトル:「H.O.T.D.」
発売日:2010/09/22
GNCA-1260 ¥3,150(税込)



黒崎真音 デビューアルバム
「H.O.T.D.」
2010/09/22発売
¥3,150(税込)  GNCA-1260


■収録曲
01. 君と太陽が死んだ日
02. color me dark
03. Return to Destiny
「H.O.T.D.」ED全12曲収録、


発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント


(C)佐藤大輔・佐藤ショウジ/富士見書房/H.O.T.D.製作委員会



[ハイスクール・オブ・ザ・デッド」公式サイト]


「学園黙示録H.O.T.D」オリジナルTシャツ エンタジャムSHOPにて発売中!!

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