『ラブ彼』キャラソン&ドラマCD コメント及び写真到着!!

 




――収録を終えての感想をお聞かせ下さい。



寺島さん:今回、ドラマCDの収録ということでゲームボイス収録時より台詞も多く、キャラクター性が全面に出ていたので、改めて役を練り直したというか、もう一度作りこんだという感覚でした。ドラマCDなのでがっつり喋って、他のキャラクターたちと絡むことが出来て、ゲームボイス収録時には出来なかったことが出来たので、新鮮に感じました。
僕が演じる諒介は、他のキャラクターたちがつっかかってくる立ち位置なので、いじられキャラになりそうだったんですけど、諒介の男らしさ、一本気のある所を出しつつ、何とか押さえたので、そこまでいじられキャラにはならなかったと思います。難しかったですけど、頑張りました。あと諒介は苦労人でした(笑)。



鈴村さん:ゲームのボイス収録は1人だったのですが、今回、みんなと収録して他のキャラクターについても知ることが出来ましたし、寺島君の頭がモジャモジャだなということを近くに感じることが出来てよかったです。



寺島さん:笑



鈴村さん:僕の演じる千春は設定として、「腹黒」「実はホテル王の御曹司」というのがあるので、それを生かせればと思ったのですが、意外と素直な子になっていました(笑)。ちょっと意地悪しちゃうというシーンはあるのですが、そこまで意地悪でも腹黒でもなかったですし、普通に明るいスポーツ少年という感じになっています。いわゆる王道の内容になっているので、皆さんに楽しんで頂けると思います。



日野さん:リオンはかなり独特な雰囲気を持っているなと以前から思っていたんですけど、今回もそれを強く感じさせられました。まぁ特に優雅さとか(笑)。自分の身分を隠しているという所から物語が始まっているので、彼の内面的な部分など影がかかっている所も多いのでニュアンスを出すのに苦労しましたね。



――印象に残ったシーンは?



寺島さん:キャラクター全員で絡む部分もありつつ、キャラ個別のパートがあって、そこは独り語りになっています。個別パートは1人でずっと喋っているのですが、あまりそういう経験がないので印象的でしたし、聞き所かなと思います。諒介は不器用で恥ずかしがり屋なんですけど、やる時はやるぜ!という男らしい所が個別パートでは非常に表れていると思います。



鈴村さん:僕もヤキモキしながらダンスパーティに行ってみたかったので、パーティについてみんなであれこれ話しているシーンは羨ましかったです。もし、ダンスパーティを催している学校がございましたら、僕にご一報頂き、その後、学園祭のゲストに呼んで頂きたいなと思います(笑)。



寺島さん:ダンスも一緒にやるんですか?「鈴村さん参加!ダンスパーティ!!」ってなったら、えらいことになりますよ?(笑)



鈴村さん:だってさ、面白そうじゃない?寺島君はダンスパーティって行ったことある?



寺島さん:ないですね。



鈴村さん:ないでしょ?普通はないよね?だから、一度でいいから行ってみたいです。



日野さん:僕は千春と一緒に諒介を追い詰めている所です。腹黒系の千春と天然というかニコニコしながら詰め寄るリオンのダブルパンチは強力だなと思ったので(笑)。
――ドラマCD1巻では、主人公をダンスパーティに誘うというシーンがありますが、もし、ご自身がキャラクターの立場なら、どのようにダンスパーティに誘いますか?



寺島さん:僕は普通に誘うと思いますが、まずはスケジュールの確認から(笑)。スケジュールが空いているかどうか分かった所で、「実は…」と切り出します。最初から「一緒にパーティに行かない?」と誘っても、予定が合わなければ「ごめんね」って断られてしまうので。相手に気を遣わせないようにしたいので、まずはスケジュール確認からです。もし、他の人と行くと言われたら「ふ~ん、あの人、ダンス出来るんだ~」と言いつつ、自分とダンスをしてくれるように話を持っていきます。「俺、ダンス出来るけど?」と(笑)。実際、僕は出来るわけではないので、事前に勉強して、当日までに出来るようにして臨みます!



鈴村さん:僕はサンバカーニバルの格好をして、「やぁ!」と相手の前に現れます。そこで相手はつっこんできますよね?僕は素知らぬふりをしながら「一緒にダンスパーティに行かないか?」って誘います(笑)。そこで、すぐに「はい」って言ってくれた子を僕は好きになります(笑)。僕がサンバの格好をしていても誘いを受け入れてくれる人と一緒にダンスパーティに行きたいです。



日野さん:僕はそうですね…まず相手のスケジュール確認をしてからですね。



寺島さん:あれ、僕と同じですね?デジャブ?(笑)


日野さん:(笑)。僕は色々と手間をかけるよりストレートに誘うと思います。「行かない?」って聞いて、「嫌だ」って言われたら「うん!じゃあ、また今度。気が向いたら行こうね!」って言って爽やかに泣いて諦める(笑)。
――続く2巻では、ダンスパーティから抜け出すというシーンがあります。もし、ご自身がそれぞれ演じるキャラクターなら、若しくはご自身だったらどのようにダンスパーティから抜け出しますか?



寺島さん:僕はスッと静かに抜け出します!



鈴村さん:キャラクターだとちょっと難しいので、僕ならどうするかで答えますと、「ちょっと飲みに行かない?」って意中の子に声をかけて、そのまま抜け出します。



日野さん:もし、周りにバレてもいいという前提なら僕は「…出ようか?」と彼女に言って抜け出します。パーティに誘うのもそうなんですけど、ストレートに言うのが楽ですよ。



寺島さん:僕も周りの人にバレてもいいのなら、いっそバラします!(笑)



日野さん:(笑)。隠さなきゃいけないってなったら、今の世の中、携帯電話という便利なものがあるので、携帯で連絡して別々に出ていきますね。



寺島さん:そうですね。僕は「先に出るから」とメールを送って、1時間後に相手に出てきてもらうようにします。若しくは、「君、先に出て待ってて。俺、1時間後に待ち合わせ場所に行くから」って言います。



日野さん:1時間って結構待つよね?



寺島さん:いいんです。だってそれくらいやらないとバレちゃうから。



日野さん:ある程度、匂わせておいてもいいんじゃない?



寺島さん:他の男に手を出されないために牽制するってことですか?



日野さん:そうそう。だから、僕は15分くらいがいいと思う。だって、1時間も待てないし。



寺島さん:え~僕は待てますよ。1時間、来るかな?来るかな?ってソワソワしながら(笑)。



日野さん:1時間待っても来なかったらどうするの?
寺島さん:即メールですよ(笑)。で、返事が来なかったら電話をかけて、「出られそう?出られない??」って聞いちゃいます。遅れても来てくれたら、その後はタクシーで出かけます。電車だと誰かに見つかってしまうかもしれないので!
もし、僕が諒介の立場でパーティにいたら、ダンスしながら出ていきます(笑)。周りの人もダンスしているし、ダンス位置がずれていってるなって思われるくらいでしょうし。そのままクルッと扉から出ていきます(笑)。
日野さん:僕はその辺にある食器とかを外に投げて、ガシャン!って大きな音を響かせて「何だろう!?何が起きたの!?」と、周り人の目を別方向に向けさせておいて、抜け出します(笑)。
――ありがとうございました。では、最後にドラマCDを楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします。



寺島さん:携帯ゲームの時はあまり声が出ませんでしたが、今回はドラマCDなので、当たり前ですがフルボイスです。しかもキャラ個別パートまであります。告白だったりドキドキするシーンに繋がる一連の流れを、全部声で表現させて頂いておりますので、携帯の時よりもボイス的な意味では楽しめると思います。是非、携帯で遊んだ時の映像を頭に思い浮かべながら聞いて頂ければ幸いです。



鈴村さん:これぞ直球!王道!というお話になっています。僕も「王道っていいな」と思う瞬間があって、「ここで泣いてほしんだよね」「ここで誰か助けに来るんだよね」という、かゆい所に手が届くというか、いわゆる時代劇展開って人の心の琴線に触れやすいと思います。この作品はそういう王道もので、色々なキャラクターも取り揃えておりますので、皆さんに楽しんで頂けるはずです。僕としては、日野君演じるリオンがカタコトの日本語じゃなかったことが残念なんですけど、そこ以外は本当に王道だと思いますので、貴方の日常の潤いになることを祈っています。



日野さん:今回はドラマCDということで、他のキャラクターと掛け合いをするというのが初めてのことでとても楽しく、実際にみんなで喋るとこういう感じになるんだというのを改めて感じられる内容だったなと思います。聞いて頂く方にも充分楽しんで頂ける内容になっておりますので、たっぷりと堪能して下さい。
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『ラブ彼 ~恋愛偏差値上昇中!~』キャラクターソング&ドラマCD
恋のはじまり編 2010年12月22日発売予定
永遠の誓い編  2011年1月26日発売予定
※2ヶ月連続発売予定


【キャスト】
間宮諒介:寺島拓篤
紫藤剣:宮野真守
結城千春:鈴村健一
秋山リオン:日野聡
姫宮誠史朗:杉田智和


『ラブ彼 ~恋愛偏差値上昇中!~』情報WEBサイト
http://lovekare.com/

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