映画『BLEACH』 福士蒼汰、死神の武器”斬魄刀”で巨大な悪霊・虚〈ホロウ〉を一刀両断!


週刊少年ジャンプを代表する金字塔漫画、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る「BLEACH」のジャパンプレミアイベントが6月28日、東京国際フォーラムにて行われました。

公開に先駆け主演の福士蒼汰をはじめ、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介と佐藤信介監督が登場しました。

会場は約1400人ファンで埋め尽くされ、大いに盛り上がった。主人公黒崎一護(福士蒼汰)に死神の力を譲り受ける死神・朽木ルキアを演じた杉咲花、死神を嫌う滅却師(クインシー)・石田雨竜を演じた吉沢亮、一護を狙う死神・阿散井恋次を演じた早乙女太一、一護の父親役を演じた江口洋介、メガホンをとった佐藤信介監督が客席から登場。その後、本作の主人公である黒崎一護を演じた福士蒼汰が悪霊・虚<ホロウ>であるフィッシュボーンの映像とともに登場し、持っていた一護の武器である斬魄刀で振り斬るアクションも披露。共演者たちからも素敵だった、かっこよかったなどの声があがった。

福士は「皆さんの熱気が伝わってきます。ありがとうございます!今、熱いといえばワールドカップですが\この映画『BLEACH』もどんどん熱くなっていっています。僕と皆さんで一緒に熱くなっていきましょう!とメッセージを送った。

杉咲は「今日は来てくださってありがとうございます。約2年前に撮ったこの映画、皆さんに観てもらえるのが本当に嬉しいです」と挨拶した。福士とは仮面ライダーフォーゼで共演経験のある吉沢は「遂に観ていただけますね。こんなに人がいる舞台挨拶の映画って中々ない!この映画に対する期待値の高さを感じるんですが、皆さんの期待をいい意味で越えていく相当熱いエンターテインメントになっているので是非盛り上がってください」と力強く挨拶した。

早乙女は「今日はお暑い中ありがとうございます。よろしくお願いいたします!」、江口「本当に迫力のある映画ができあがっています。どこかでパンクな侍がありますが、これはロック侍です」、佐藤監督は「杉咲さんが言うように、撮影が行われたのは2年前。1年かけてCGなどを作っていて、1カット1カット、コツコツと作った作品なので今日を迎えることができて感無量です」と、思い思いに2年前に撮った作品が遂に公開を迎える喜びのコメントを寄せた。

本作に登場するグランドフィッシャーという、福士演じる主人公・一護が壮絶な戦いを挑む虚<ホロウ>の巨大な像も舞台に登場し、観客だけでなくキャスト陣も大興奮するなど、終始イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

<取材・写真:ハウル沢田>

【ストーリー】
幽霊が見えること以外は普通の高校生、黒崎一護(福士蒼汰)。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲花)が現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…高校生兼死神代行となった一護の、虚との壮絶な戦いが始まる。

『BLEACH』
7月20日(金) 全国ロードショー!
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)久保帯人/集英社 (C)2018映画「BLEACH」製作委員会
公式HP:http://bleach-movie.jp

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