雨宮慶太監督、小西遼生、松山メアリ、倉貫匡弘、原紗央莉、中尾彬さんらが登壇 『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』初日舞台挨拶レポート!

 




0月30日、東京、新宿バルト9にて「牙狼<GARO>~RED REQUIEM~」の舞台挨拶が行われ、登壇したキャスト全員が劇中の衣装で登場した。
テレビシリーズから主演を続ける小西遼生は満席のファンの歓声を受け、「TVシリーズをやっているときから大きな画面で見てもらいたい思いがありました。時間がかかりましたが3D映画となって皆さんに見てもらえて嬉しいです」と牙狼<GARO>シリーズの映画化に感無量のひと言。ヒロインの松山メアリは劇中衣装について、「デザイン段階では長いパンツだったのですが、ショートパンツに変更されたと知ったときはアセりました」と普段は脚を出す機会が無かったため危機感を感じたとのこと。倉貫匡弘は「牙狼<GARO>シリーズを見てCGと合成が凄いと思い、演じるには想像力が必要だとあらためて感じた」と、この作品に出演した際の心境を語りました。原紗央莉はボディを露出したセクシーな衣装で登場。悪役の魔鏡ホラー・カルマを演じた原は、映画を見終わった観客に対し「たくさんの人を犠牲にしてすいませんでした」とコメント、場内から笑いが起こった。
中尾彬は自身初の3D作品出演について「俺がスクリーンから飛び出したらまるで土佐犬じゃないか」とユーモアを交えて語り、「監督の指示通り動いたのは40年ぶり」と通常の映画やドラマとは違う3D撮影に苦労したことをにじませていた。



また作中でも巻いていたトレードマークのネジネジについて話題が及ぶと「あれは実は自前。今日のネジネジは原さんの衣装の色と合わせたもの」と冗談交じりに答え、笑いを誘っていた。日本初の全編フルデジタル3D映画作り上げた雨宮慶太監督は「牙狼<GARO>のファンに支えられ、この作品ができたと思います。またこのシリーズはスタッフ・キャストにも支えられた作品です」と語り、台風が近づく雨模様にもかかわらず、訪れてくれた観客たちに感謝を述べた。「牙狼<GARO>~RED REQUIEM~」は新宿バルト9ほか全国3Dロードショー中。
『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』
新宿バルト9ほか全国3Dロードショー中!
<ストーリー>
太古より人間の邪心に憑依し、その生命を喰らい続ける魔獣ホラー。しかし魔獣を狩る使命を帯びた魔戒騎士・冴島鋼牙は指令を受け、“使徒ホラー”殲滅の旅に出る事となった。数日後、ホラーの気配を追って港町に辿り着いた鋼牙は、そこを管轄 する魔戒法師のアカザ、その弟子のシグト、そして烈花と出会う。強大な敵に対し4人の戦いが始まった・・・。
出演:小西遼生 松山メアリ 斎藤洋介
倉貫匡弘 原紗央莉 影山ヒロノブ(声の出演) 津田寛治 中尾彬
原作・監督:雨宮慶太/脚本:江良至、雨宮慶太
アクション監督:横山 誠
特別協力:サンセイアールアンドディ
技術協力:オムニバス・ジャパン
製作・制作:東北新社
配給:東北新社/ゴー・シネマ
(C)2010 雨宮慶太/東北新社 配給:東北新社/ゴー・シネマ
公式HP:http://www.garo-3dmovie.jp/index.html


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