『ブレードランナー 2049』撮影監督ロジャー・ディーキンスの貴重なインタビュー映像公開!


リドリー・スコット監督作「ブレードランナー」の正統続編『ブレードランナー 2049』のブルーレイ&DVDが3月2日(金)から発売、レンタルを開始する。

本作のリリースに先駆け、特典ディスクに収録される映像特典より、アカデミー賞撮影賞の受賞が期待される撮影監督のロジャー・ディーキンスと前作に続き、本作でも美術に携わったシド・ミードの貴重なインタビュー映像が一部公開された。

今回公開されたのは、アカデミー賞撮影賞にノミネートされている撮影監督のロジャー・ディーキンスと美術に携わったシド・ミードらが本作の舞台裏について語るインタビュー映像。製作総指揮を務めたリドリー・スコットは「4年前撮影した香港の青山が、危険だが魅力的で本作に通じると思った」と、香港を参考にして本作の世界観を作り上げたことを明かす。K役を演じたライアン・ゴズリングは、本作の世界観について「悪夢のような未来像だ。信ぴょう性があり、リアルで頭に焼き付いて離れない夢みたいだ」と語っている。

また撮影監督のロジャー・ディーキンスは、「迷わず参加したよ。この機会を逃すのは惜しかった」とコメント。続けてロジャーは本作の撮影を振り返り、「これほどセットが多く複雑な現場は初めてだ。だが私の提案もあるから自業自得だね」と、笑みを浮かべる。監督を務めたドゥニ・ヴィルヌーブは「歴史に残る偉大な撮影監督の最高の作品の1つだ」と語り、ロジャーへ厚い信頼を寄せていることが映像から見て取れる。

さらにドゥニは「2049年のラスベガスはどんな感じか、その答えをくれるのはあの人だけだ」と、前作『ブレードランナー』で美術を担当したシド・ミードに本作のデザインを依頼したことを明かす。シドは「私がデザインした架空の街は、人々の夢や建物の形状が限度を超えた姿なんだ」と自身のデザインについて、貴重な資料と共に解説。最後にドゥニは「彼の描いた美しいラスベガスを誇りに思っている。人々が映画をどう思おうと“ブレードランナー”らしいラスベガスだ。満足だよ」と、シドとスタッフによって作り上げられた世界観とデザインを絶賛している。

ブルーレイ&DVD 及び同封される特典ディスクには、今回公開された映像のほかに、前作から本作までの世界を描いたショートフィルムやショートアニメーションをはじめ、撮影の舞台裏に迫った貴重な映像など、ファン必見の映像特典が収録されている。

『ブレードランナー 2049』
ブルーレイ&DVD&3D&UHD 3月2日(金)発売&レンタル開始
デジタル先行配信中
■ブルーレイ【初回生産限定】4,743円+税
■DVD【初回生産限定】3,800円+税
■IN 3D【初回生産限定】5,695円+税
■4K ULTRA HD&ブルーレイセット【初回生産限定】6,800円+税
発売元・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)2017 Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
公式HP:http://www.bladerunner2049.jp/dvd/

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