いよいよ12月4日公開!映画『ライトノベルの楽しい書き方』主演の須藤茉麻さんにインタビューしてきました!




本田透原作、与八雲役は佐藤永典 流鏑馬剣役に須藤茉麻、市古ゆうな役に竹達彩奈と話題のがついに12月4より公開の『ライトノベルの楽しい書き方』!原作は本田透、与八雲役に佐藤永典さん 流鏑馬剣役に須藤茉麻さん、市古ゆうな役に竹達彩奈さんと最強の布陣のこの映画!今回は、映画公開記念として主演の須藤茉麻にインタビューしてきました!



—須藤さんは映画の主演というのは今回が初めてですよね?出演の話が決まった時はどんな気持ちでしたか?
不安がありましたけれども、嬉しかったです。
—役作りはどのようにされましたか?原作のようなライトノベルは読まれたことはありましたか?
今回のお話をいただくまで、ライトノベルは読んだことがなかったです。
—原作を読まれて、須藤さんが演じる流鏑馬 剣(やぶさめ つるぎ)というキャラクターを演じるというのは大変ではなかったですか?
そうですね(笑) 原作では熊を素手で倒しちゃうくらい強い女の子ですし。流鏑馬 剣というキャラクターになりきるように監督といろいろと打ち合わせをしたり、鏡の前で研究したりとか大変でした。原作のファンの方も沢山いらっしゃるので、こういう演技でいいのかな。という不安はありました。やはりイメージを壊してはいけないので、プレッシャーもありました。



—具体的にはどのような感じで役作りをされたんですか?また監督からの演技指示はどのようなものだったんですか?
監督には声を低くすることと、”眼力”を強くと指導されました。なので、ぐッと眼に力を入れたりして、”眼力”を鏡の前で特に練習しました(笑)
—今回、映画をやってみて、演技のどんなところが難しいと思いましたか?
動きですね。佐藤さんとか他の共演者の方々を見ていると、立ち振る舞いからその役になりきっているのが分かって、そこが難しいなと思いました。
—資料の中で役作りのために参考にしたDVDがあったと書いてありましたけど、具体的には何の作品をご覧になったんですか?
「うる星やつら」ですね(笑)
—「うる星やつら」のどのキャラクターを?
保健の先生(サクラ先生)です。
—アニメはよくご覧になるんですか?
よく観てますね(笑) 最近は竹達さんも演じている「夢色パティシエール」ですね。
—撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
現場はすごく明るくて、毎日行くのが楽しみでした(笑) 違う人物になれるというのは楽しかったです。私は制服が好きなので(笑) 撮影現場でみんなで写真を撮ったり、制服を着るとテンションがあがりました。



—与 八雲(あたえ やくも)を演じた佐藤永典さんですが、共演されていかがでしたか?
二人で演じる機会が多かったので、こうしよう、ああしようとか、一緒にセリフの練習をしたりしていましたんですけど、佐藤さんは現場ではムードメーカー的な存在で面白い方でした(笑) 佐藤さんは年上なんですけど、最初はお兄さん的な存在だったんですけど、途中から年下のような感じになってしまって(笑)
—佐藤くんが演じた八雲くんは優柔不断ですけど、須藤さんはそういう男性はいかがですか?また、どういう男性が好みですか?
八雲くんみたいに弱々しいタイプもいいんですけど、私はすぐに決めて行動してしまうタイプなのでリードしてくれるタイプの男性がいいです(笑)
—市古ゆうな(いちご ゆうな)を演じた竹達 彩奈さんは現場ではどんな感じの方でしたか?
原作の市古ちゃんみたいに本当に可愛らしかったです(笑)
—映画の中で流鏑馬 剣と与 八雲くんがデートをするシーンがありますが、須藤さんが実際にデートするならどんな場所がいいですか?
やっぱり遊園地とかがいいかな~と思ったりしますけど、映画のシーンにあったように、制服姿でゲームセンターに行ったりとか、ファミリーレストランに入ったりとか、制服デートもいいな~と思いました。



—映画の中で手作りのお弁当を八雲くんに食べさせるシーンがありましたが、普段は料理はするんですか?
料理というよりも、お菓子を作るのが好きです(笑) 毎年、バレンタインはメンバーやスタッフの皆さんにお菓子を作ってあげたりします。あとは誰かの誕生日にケーキを作ったりとか。ご飯とかお弁当を作ったりとかはあまりないです(笑)
—お菓子作りはいつから?
小学生の時に料理クラブみたいなものがあってその時からです。
—流鏑馬 剣は運動神経が抜群というキャラクターですが、スポーツは好きですか?
小学校の時はバレーボールをやっていました。私は体を動かすことが好きなので、スポーツ全般は大好きなんですけど、泳げないので水泳だけは苦手です。あと器械体操も(笑)



—今後演じてみたいキャラクターはありますか?
探偵とかを演じてみたいですね(笑)
—-探偵ですか!それはどうしてですか?
ちょっとしたコスプレをしてみたいなと(笑) 私は謎解きとか好きなので。
—-「レイトン教授」とか謎解きゲーム遊んだりしますか?
やりましたね(笑)
—ゲーム機は主に携帯ゲームですか?


はい。DSですね。
—家族でゲームをしたりはするんですか?


お兄さんと妹もいるので、昔は休みの日はよく遊んでいました(笑)
—今回はライトノベルの実写映画でしたが、今後、アニメの声優などにチャレンジしたいですか?
やりたいですね(笑) いろんなことに挑戦したいんです。アニメが好きなのでアフレコも体験してみたいですし。ヒーロー的な役もやってみたいですね。あと、ドラマや映画にもドンドン出てみたいです。
—-では最後に、この作品をご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。
原作のファンの方に楽しんでいただきたと思います。あと、私のファンの皆さんだけでなく、佐藤さんや竹達さんのファンの方も観にいらっしゃると思うので、自分の演技がどんな風に皆さんに受け止められるのかがすごく楽しみです。いろんな声を聞いてみたいので、沢山の方に観ていただきたいです。本当に面白い作品になっているので、是非劇場にいらしてください。よろしくお願いします。
ありがとうございました。



「ライトノベルの楽しい書き方」
12月4日(土)より池袋テアトルダイヤシネマート心斎橋ほか
全国順次ロードショー公開!
スタッフ
企画中野隆治
エグゼクティブ・プロデューサー:松橋祥司、浅見敬
チーフ・プロデューサー:加藤智行
プロデューサー:影山二郎、浅生亮平
原作:本田透「ライトノベルの楽しい書き方」(イラスト:桐野霞)
ソフトバンククリエイティブ/GA文庫刊
脚本:髙橋龍也/撮影監督:吉村大樹
VE:上池惟孝/美術:装飾藤、井悦男
編集:大森研一/助監督:田口桂/制作担当:村瀬正憲
音楽監督:中村太一朗
主題歌:「Dreamer」武川アイ(J-more)
制作プロダクション右脳事件
製作ブロスタTV
監督大森研一
メインキャスト
須藤茉麻(流鏑馬剣)/佐藤永典(与八雲)
竹達彩奈(市古ゆうな)/能登有沙(与心夏)
國府田マリ子(与まるみ)/鈴木拡樹(石切清麿)
五十嵐令子(与こゆり)
2010年/日本/カラー/ステレオ/ビスタサイズ/80分/G
提供:ブロスタTV
[公式サイト]
(C)2010ブロスタTV

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