WOWOWドラマ「予兆 散歩する侵略者」ポスタービジュアルと場面写真が解禁!


9月9日(土)に公開される映画『散歩する侵略者』。そのアナザーストーリーを新たな設定、キャストで作られるスピンオフドラマ「予兆 散歩する侵略者」が9月18日(月・祝)放送&9月7日(木)配信が決定した。

今回、「予兆 散歩する侵略者」のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

監督を務めるのは映画版と同じ黒沢清。映画『散歩する侵略者』は第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、国内外で大きな話題となったことも記憶に新しい。そんな黒沢が、2012年放送の「連続ドラマW 贖罪」以来5年ぶりにWOWOWのドラマを手掛ける。また、脚本を黒沢とともに担当するのは映画「リング」シリーズで世界にJホラーブームを巻き起こした高橋洋。黒沢とタッグを組むのは1998年公開の映画『蛇の道』以来。そんな黒沢と高橋の作り出す恐怖と驚愕の世界に、夏帆、染谷将太、東出昌大ら、人気・実力を兼ね備えた豪華キャストが集結した。

解禁されたポスタービジュアルは、キービジュアルと少し立ち位置が変わるも、同様に抜けるような青空をバックに3人が並ぶ姿が爽やかな印象。それに反して、キャッチコピーの“もうすぐ世界が終わるとしたらどうする?”という究極の問いに、予測できない展開を想起させるまさにスピンオフ版としての《予兆》に相応しい仕上がり。さらに“《概念》を奪う「侵略者」はほかにもいた”も映画版とは違ったストーリーを予感させ、期待高まるビジュアルとなった。また、場面写真ではそれぞれのキャラクターの抱える不安や闇が映し出され、予想もできない結末への《予兆》を感じさせるサスペンスフルなシーンの数々がお披露目された。

【ストーリー】
山際悦子(夏帆)は、同僚の浅川みゆき(岸井ゆきの)から、「家に幽霊がいる」と告白される。みゆきの自宅に行くとそこには実の父親がいるだけだった。みゆきの精神状態を心配した悦子は、夫・辰雄(染谷将太)の勤める病院の心療内科へみゆきを連れていく。診察の結果、みゆきは「家族」という《概念》が欠落していることが分かる。 帰宅した悦子は、辰雄に病院で紹介された新任の外科医・真壁司郎(東出昌大)に違和感を抱いたことを話すが、辰雄からは素っ気ない返事のみ。常に真壁と行動をともにする辰雄が精神的に追い詰められていく様子に、悦子は得体の知れない不安を抱くようになる。ある日、悦子は病院で辰雄と一緒にいた真壁から「地球を侵略しに来た」と告げられる。冗談とも本気ともつかない告白に、悦子は自分の身の周りで次々に起こる異変に、真壁が関与しているのではないかと疑い始める。

「予兆 散歩する侵略者」
9月7日(木)深夜0時 WOWOWメンバーズオンデマンド先行配信開始
9月18日(月・祝)WOWOWプライムにて放送スタート
毎週月曜 深夜0時~(全5話)第1話無料放送
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/drama/sanpo/

『散歩する侵略者』
9月9日(土)全国ロードショー
配給:松竹/日活
(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会
公式HP:sanpo-movie.jp

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