独占スクープ!現代の奇病か?!飼い主の顔がケツ犬の顔に!ケツ犬人間の正体は大富豪A・J・クルーゾーン氏か?その真相を追う!特集第3弾


独占!ベンジャミンウマー氏の手記全文掲載 第2回(全3回)





日本で目撃が相次ぎ社会問題となっている「ケツ犬人間」の正体が大富豪A・J・クルーゾーン氏ではないかという噂の真相に迫る特集究明する特集第3弾。前回で告知した通り、この噂の真相を解明するため、最も有力なカギと目されている、通称「ベンジャミンレポートの第2回をお届けする。




前回のベンジャミンレポートはこちらから

クルーゾーン家の主。A・J・クルーゾーン氏。彼の顔面のほぼ95%がケツ犬の顔に変化していたのだ!




私は己が目を疑った。ケツ犬への憎悪が、この幻覚を見せているのだと最初は思った。しかし、それは幻覚などではなかった。
私はすぐさまこの屋敷で私が最も敬愛するしナスターシャお嬢様にご忠告差し上げた。人の顔が一夜にしてケツ犬のそれに変化するという、この現実離した事態をお嬢様にご注進申し上げることにより、失われた自分の座を取り返すことができることを 密かに期待していたのかもしれない



しかし、ナスターシャお嬢様は私の注進に耳を貸す筈もなく、事態は私の予測と行動をあざ笑うかのように事態はさらに深刻化していった。
その後しばらくするうち、A・J氏だけでなく、スターシャお嬢様、ベルモント坊ちゃん、奥様 クルーゾーン家の全ての彼らの顔面はどういう仕組みなのかはわからないがケツ犬のそれと同じものになってしまった。



奥様だけはかたくなに拒否したかのように顔のケツ犬は免れたがアゴに人面瘡のようなケツ犬の顔が出来てしまい、夜な夜なそのアゴに出来たケツ犬顔と楽しそうに話し合っているのを見るにつけ言いようのない不安を感じた。



私は生物学の権威にケツ犬の対策を聞きに行ったがケツ犬なる生物の存在自体を否定するばかり。とはいえ、どんなに存在が否定されようとも私にとってケツ犬は今そこにある危機なのであった。



私はケツ犬化したA・J・クルーゾーン氏を隠し撮りした写真を、紙・電波・インターネット、全てのマスコミに送り付けた。私のご主人、主人であるべきA・J・クルーゾーン氏を裏切る行為であったが、苦渋の決断であった。一部マスコミで反応があったようだが、人間側がなんらかの手を打った様子は全くみられない。



しかし、この異常事態はクルーゾーン家だけにおこっているわけではなかったのだ!
街は、すでにケツ犬の顔した人間で溢れかえっていのだ!



街を歩けばどこもかしもケツ犬、TVを見れば政治家、タレント、スポーツ選手、著名人にいたるまで、ありとあらゆる人物の顔、顔がケツ犬化していたのだ!












私は確信する。このままでは地球は危ない。
あいつは犬のような顔をしているがおそらく地球外生命体に違いない。やつらに人間が征服されてしまった今




このアジトを拠点として奴らを駆逐し
元の平和な地球を取り戻さねば
人間はもうあてにならない
我々、動物がケツ犬の侵略を防ぐ他、もう手は


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