映画『鋼の錬金術師』キャラクター全9人が一挙そろい踏み!怒涛の展開の予告Ⅲも初解禁!


全世界待望のファンタジー・アクション超大作、実写映画『鋼の錬金術師』が12月1日(金)の“映画の日”から全国公開となる。

■メインキャラクター9人のビジュアル、そして初出し映像満載の予告Ⅲを一挙解禁!

エドとアル以外のキャラクターは、一切謎のヴェールに包まれたままだった本作。7月12日(水)に開催された、すべての“ハガレン”ファンに贈るイベントで、キャラクタービジュアルと予告Ⅲが解禁!愛らしいキャラクターたち、それとは対照的な凄惨な運命を描くドラマ、錬金術を操る斬新なアクション、異国情緒溢れる世界観が一挙にお披露目された。

キャラクタービジュアルは、兄弟の絆を信じる者:エド・アル・ウィンリィの3人、兄弟の絆を守る者:マスタング大佐・ホークアイ中尉・ヒューズ中佐の3人、兄弟の絆を壊す者:ラスト・エンヴィー・グラトニーの3人の3点。地毛を金髪に染め赤いマントに身を包み、錬金術を仕掛けるお馴染みのポーズを見せる主人公エドを演じるのは山田涼介。鎧姿の弟アルも曽利監督の手によるCG技術で、まるでその場にいるかのように佇みます。エド、アル兄弟をそばで支える幼馴染み・ウィンリィを演じるのは、まるでウィンリィのように笑顔がキュートな本田翼が遂に登場する。

そしてスタイリッシュな軍服に包まれたディーン・フジオカが扮するマスタング大佐、その彼率いる東方司令部の軍部に属する家族想いなヒューズを持ち前の優しいフェイスで演じ切る佐藤隆太と、冷静沈着で凛としたホークアイ演じる蓮佛美沙子が金髪姿でお披露目。更に、《ホムンクルス》という七つの感情に魂を込めた人造人間を演じる3名もダークカラーなビジュアルで堂々と登場。セクシーで妖艶な衣装をまとった松雪泰子は”色欲”ラスト、“嫉妬”エンヴィ―を演じるのは本郷奏多、“暴食”グラトニーは内山信二。高いクオリティで再現されたメインキャラクターの全貌が遂に明らかになった。

予告Ⅲでは、ジェームズ・キャメロン監督の下『タイタニック』(1997)のCGを手掛け、『ピンポン』(2002)で日本映画の新たな扉を開いた曽利文彦が、最先端のVFX技術を駆使して作り上げた“ハガレン”ワールドが全開! ウィンリィが機械鎧 (オートメイル)を壊したエドを怒る、原作でお馴染みのコミカルなシーンや、マスタング大佐の象徴する炎の錬成シーン、仲間想いのヒューズ、銃を構えるホークアイらの姿が収められています。更に、アルとエドに立ちはだかる敵のホムンクルスであるラストが手の先端を鋭い刃に変える「最強の矛」で攻撃をするシーン、エンヴィ―、グラトニーら敵たちの姿をも。映像のラストでは、マスタング大佐が炎に包まれ、悲痛な叫び声を上げるエドの姿からは、禁断の<錬金術>で失った代償を背負う兄弟の哀しみが垣間見れ、畳み掛けるようにドラマが展開。「僕のためにこれ以上無茶をしないで」とエドに懇願するアル、「アルのためならなんだってやる」と心に誓うエドの心の声からは、お互いに多くのものを失い非情な運命をともに歩む兄弟の強い絆を感じられる。

【ストーリー】
幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから兄エドと弟アルは、ついに”人体錬成”の理論にたどり着く。だがそれは、錬金術師にとって絶対に犯してはならない禁忌だった……。錬成は失敗しエドは左脚を、アルは身体全部を対価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功したのだった。時が経ち、右腕と左脚に“機械鎧(オートメイル)”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと、失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”と──。弟の身体を元に戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。失ったすべてを取り戻すため、兄弟の壮大な冒険の旅が今、始まる―。

『鋼の錬金術師』
12月1日(金)、超ド級の冒険始まる。
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX
(C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
公式HP:http://hagarenmovie.jp

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