第3章もある!?映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』初日舞台挨拶レポート!

 



日米『パラノーマル~』正面対決!!



11月20日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』の上映前初日舞台挨拶イベントが行われ、主演の中村蒼、青山倫子、そして長江俊和監督が登壇した。世界中で大ヒットを記録した前作『パラノーマル・アクティビティ』の正統な日本版続編として製作された本作、長江監督は「午前中に舞台挨拶をしたばかりなんですが、上映中、あまりの怖さに劇場が揺れるくらい『ギャー!』という悲鳴が聞こえて来て、とても嬉しかったです」と喜びを表した。主演の中村蒼は先月末に全米公開された米版続編の大ヒットを受け「本作は間違いなく自信作なので、(米版を)食ってやりたいです!」と、力のあまりセリフを噛みながらも猛烈アピールして会場を沸かせた。また、上映中の悲鳴を聞いて「思わずガッツポーズしちゃいました(笑)」という青山も「ホラー映画はやっぱり日本が強いと思います。思いっきり怖がってもらえたら嬉しいです」と話した。また、米版シリーズ3作目の製作が決定したという報を聞いた長江監督は「編集や音響といったハリウッドの緻密な演出と、Jホラーの怖さが混ざってるので、(米版よりも)すごく怖くなっていると思います。実は日本版の『第3章』も水面下で動いています。実現する可能性は高いと思います」と話し、早くも次なる日米対決に意気込みを見せた。舞台挨拶後に3人は、悲鳴文字の書かれたパネルを持った、これから本当の恐怖を味わう(本編をご覧になる)であろう人たちとともに写真撮影を行い和やかなイベントとなった。映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』はシネマサンシャイン池袋ほか全国公開中。
『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』

シネマサンシャイン池袋ほか全国大ヒット絶叫中!!
【STORY】 2006年、アメリカ・サンディエゴ。ケイティという女性が、同棲相手を殺害し逃亡した。後に見つかった彼らの生活の一部始終を撮影したビデオテープには、この世のものとは思えない衝撃の映像が収録されていた。編集した映像は公表され、世界中の人々を震撼させた。
 そして2010年、東京。一軒家で幸せに暮らす3人家族がいた。アメリカ旅行から帰国したばかりの春花、その弟・幸一、そして父・繁幸。ある朝、春花が目覚めると、ベッドの脇に置いてあった車椅子が窓際に移動していることに気づく。春花は弟のいたずらと決めつけるが、幸一は自らの潔白を証明するためビデオカメラで撮影することを提案する。真夜中、彼らが眠りについた後、何が起きているのか-。ビデオには衝撃の映像が映っていた…。
監督・脚本:長江俊和/出演:中村蒼、青山倫子
2010年/日本/カラー/90分/配給・宣伝:プレシディオ
(C)Presidio Corporation All rights reserved.
映画公式サイト http://www.paranormal-2-tokyo.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました