ダニエル・ラドクリフが死体役を熱演!『スイス・アーミー・マン』特報&ビジュアル解禁!


『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが主演を務め、『ルビー・スパークス』、『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』のポール・ダノが共演する『スイス・アーミー・マン』が9月、TOHOシネマズシャンテほか全国公開する。

■過酷で壮大な旅のはじまりは衝撃のジェットスキー!

舞台は広大な海に浮かぶ小さな無人島。そこに取り残され何もかもをあきらめ、首を吊ろうとするハンク(ポール・ダノ)。絶望の淵に立ち、足元のクーラーボックスから最後の一歩を踏み出さんとした彼の目に飛び込んできたのは海から打ち上げられた男(ダニエル・ラドクリフ)の姿!興奮のあまり首を吊っていたロープは引きちぎれ、男の元へ歩み寄るハンク。その眼には一筋の希望の光が!自然とハミングし始める。だがしかし、その男は死体だった…。

メニーという名前の死体を演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズで華々しいキャリアをスタートさせた後、『ホーンズ』(13)では角が生えてしまった男役、『アンダーカバー』(16)ではスキンヘッドでネオナチへ潜入する捜査官役など様々な印象的な役柄を演じてきたダニエル・ラドクリフ。今作ではラドクリフ史上類をみないまさかの死体役!打ち上げられた男の死体から何やら音がする。耳を近づけ男から発せられる音の正体を探すハンク。胸元から徐々に下がってくるこの音は…ガス…!?思わず顔を背けてしまうハンク。なんだ、ただの死体なのか…ハンクの希望は消え去ったように見えた。だが、その矢先、なんと、死体がガスを動力源に動き出すではないか!これにはハンクも「マジで?」の一言。特報のラストは意を決してジェットスキーのように男の死体にまたがり海を疾走するハンクの勇姿をお楽しみ頂けます!「ぼくらの旅は、ここから始まった。」とあるようにここから過酷で壮大な2人の旅と友情がスタートする。

【ストーリー】
無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決してその死体にまたがるとジェットスキーのように発進。無人島を脱出しようと試みるのだが…。果たして2人は無事に家へとたどり着くことができるのか―!?

『スイス・アーミー・マン』
9月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給:ポニーキャニオン
(C)2016 Ironworks Productions, LLC.
公式HP:sam-movie.jp

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