イザベル・ユペール主演・話題の異色作『エル ELLE』 日本公開日が8月25日に決定!


『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン監督が、フランスの至宝イザベル・ユペールを主演に迎えて放つ、話題の異色のサスペンス『エル ELLE』の公開日が8月25日(金)に決定!

■アカデミー賞主演女優賞ノミネート!本年度賞レース131ノミネート、68受賞!

世界を驚愕させたヒロインを演じるのは、フランスの至宝にして歳を重ねる度に魅力が増すイザベル・ユペール。ユペールは、自身が演じたキャラクターについて、「ミシェルには破滅的なユーモアがあるの。まるで毒を乗せた皿を差し出し、『本当におかわりはいらないの?』と微笑んでいるように。彼女を丸い人間にしてしまっていたら、深刻な失敗作になっていたでしょうね。だけど、ポールと一緒であれば、そんな心配は全くなかったわ!」とポール・ヴァーホーヴェン監督への信頼を語りつつ、作品への自信をにじませる。

なんと、ユペールは本年度の賞レースで『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン(46ノミネート16受賞)や、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のナタリー・ポートマン(51ノミネート18受賞)を抑え、『エル ELLE』で46ノミネート32の主演女優賞を受賞するという、圧倒的な快挙を成し遂げています! 原作はラブストーリーの金字塔『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』のフィリップ・ディジャン。刺激的でアブノーマルな才能が互いを高め合い、世界初の気品あふれる変態ムービーにして異色のサスペンスが誕生した。この全貌が、日本でもついに明らかに。

本作は6月22日から行われるフランス映画祭でも、監督とユペールが来日しての上映が行われることが発表され、注目を集めている。

【ストーリー】
新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった──。

『エル ELLE』
8月 TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
配給:ギャガ
(C)2015 SBS PRODUCTIONS – SBS FILMS– TWENTY TWENTY VISION FILMPRODUKTION – FRANCE 2 CINÉMA – ENTRE CHIEN ET LOUP
公式サイト:http://gaga.ne.jp/elle/

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